【アナコラム】坂口愛美「不安!ワクワク!失敗……慌ただしい4月の日々」

文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中の「アナウンサーコラム」。
この記事では全文を紹介する。

▼メルマガ登録はこちら▼

▼4月26日配信号 担当
坂口愛美アナウンサー

3月まで担当していた朝の番組「おとなりさん」が終わり(最終回まで一緒に盛り上げてくださったリスナーの皆様、本当にありがとうございました!)、余韻に浸る間もなく始まった新生活。
4月からは、月曜日から木曜日まで、9時~13時に新装開店した「くにまる食堂」で、出前担当としてくにまる大将の下、修業しています。
この“出前担当”は自分で提案した肩書き。というのも、11時から13時までの後半部分はくにまる大将のパートナーとしてスタジオ出演していますが、前半部分では9時半頃の天気予報を中継でお伝えしています。「その時旬な場所に行って、スタジオの中に外の空気を持ち帰る存在になりたい」という想いで“出前担当”と名乗っているのですが、この中継“出前天気予報”が毎回バタバタ。
毎朝、その日のゲストにちなんだ場所や“その日が何の日か”に関連した場所を調べてどこに行くか決め、番組の打ち合わせに出た後機材を持って一人で中継場所に向かいます。
機材の接続がうまくいかないことや、潮干狩りに夢中になりすぎて中継直前に気づいたら接続が切れていたことなど、スタジオのスタッフを冷や冷やさせながら何とか本番を迎えています……。
また、4月22日は語呂合わせで「よい夫婦の日」ということで、婚姻届を出しにいくカップルを見つけるために区役所前に行くも仏滅だったり、4月23日は語呂合わせで「しじみの日」ということで潮干狩りに行くも海だったのでアサリしかとれなかったり……詰めが甘くなかなか上手くいかないことばかりです。
それでも、やっぱり毎日違う色々な場所に行くのは楽しく、刺激的です。後半のスタジオパートも含め、食堂を盛り上げていけるよう頑張ります!
そして! 日曜日午後2時~「おとなりさんday」が始まりました。
平日の「おとなりさん」で出来た繋がりを大切に、みんなが集える場所を守っていきたい! そしてさらに“おとなりさん”の輪を広げていきたいと思います。
その前、日曜日午後1時~は「おとなりさんdayスペシャル 坂口愛美のおとなりさん」もお送りしています。こちらは久しぶりの1人しゃべり! メールもたくさん読んでいきたいと思っていますので、皆様ぜひご参加ください!
春は寂しさだったり、不安だったり、期待だったり……色々な感情が芽生えますが、心がぐらつかないように、日々目の前の仕事に全力で向き合い、楽しんでいこうと思います!

タグ

Dropbox Japan代表出演!便利なDropboxの機能を聞いてみた!

5月6日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、Dropbox Japan株式会社 代表取締役社長の梅田成二さんと、カスタマーサクセスマネージャ(ハウエンシュタイン)の酒井 瑞木さんをお迎えし、社風や便利なDropboxの機能について詳しくお話いただいた。

松井佐祐里アナ「まずは、企業プロフィールをご紹介させて頂きます。Dropbox Japan株式会社は、アメリカ、カリフォルニア州、サンフランシスコに本社を置くDropbox社の日本法人として2014年に設立しました。創業時より手掛けるクラウドストレージ“Dropbox”は、“よりスマートな働き方をデザインする”ことを使命とし、180か国以上7億人を超える人々に愛用されています。現在はクラウドストレージにとどまらず、電子署名や動画コラボレーション、ドキュメント閲覧分析、AIを活用したユニバーサルサーチなど、幅広いクラウドサービス群を提供しています」

L is B代表・横井太輔氏「“Dropbox”はいろんな企業で導入されてると思いますが、何か代表的な導入事例があれば教えてください」

Dropbox Japan株式会社代表取締役社長・梅田成二氏「日本においては建設業でのユーザーさんは全体の50%超なんです。“direct”のチャットと“Dropbox”を使ってるお客さんがすごく多いんですね。どういう使い方が多いかというと、建設業というのはご存知のように非常にたくさんのファイルをお使いになられる。たとえば、設計図面は設計変更が日常茶飯事。本社の設計部門と現場の事務所と作業員が持ってるタブレットで常に同期して最新の状態にしておきたい。工事が進むと写真を撮ってその写真を本社の方に返さなきゃいけないということで、デジタル化された情報を全部“Dropbox”の中に入れてしまって、そこで設計部門も現場も作業員も見れるようにしようという使い方が多いです」

松井「Dropbox Japanの社風はどんな感じですか?」

Dropbox Japan株式会社カスタマーサクセスマネージャ・酒井瑞木氏「Dropboxが掲げているバリューみたいなところがありまして、そこがDropboxの社員の基礎になっています。例えば、仕事を人間らしくするというところと、自分自身のアカウンタビリティですね。仕事を人間らしくするというのは、人間としてユーザーさんのニーズを優先して開発を進めていくっていうところですとか、Dropboxで働いている方がどこの出身であっても、どんな背景のバックグラウンドがあっても、最高の仕事ができる環境を作ってお互いの思いやりを大切にしながら文化を醸成していくというところがあります」

横井「もう1つの自分自身のアカウンタビリティのほうは?」

酒井「最初から最後まで自分で責任を持って仕事をやり遂げる。そして、失敗した時に、なんで彼が失敗しちゃったの?と問いかけるのではなくて全体としてもっとよくできることって何だったんだろう?と全体最適を考える。チームの中での思いやりの文化と社員1人1人の責任を持ったアカウンタビリティを持った行動というところが、うまくブレンドしてDropboxの社風が作られているのかなと思ってます」

松井「あまり知られていないDropboxの機能を教えてください」

酒井「PDFの編集とEmail to Dropboxになります。PDFの編集はPDFのシンプルな編集機能なんですね。PDFって編集が通常できないと思うんですけれども、テキストを追加したり、その中にあるページを抜いたり、挿入したり、ページの順番を変えたりとか簡単なPDFの編集機能が追加コストなしで“Dropbox”内で完結するっていうすごく便利な機能になります」

松井「Email to Dropboxはどんなものですか?」

酒井「“Dropbox”にメールで受け取った添付ファイル、いろいろメールで添付ファイルをもらったり、いろんなリンクでもらったりすると思うんですけど、“Dropbox”のユーザーさん固有のメールアドレスに転送すると、“Dropbox”にそのまま保管してくれるという機能なんですね」

横井「便利ですよね」

酒井「ぜひぜひ使ってみてください」

Facebook

ページトップへ