新プロジェクト 『浜松町Innovation Culture Cafe』をスタート!「食」をテーマに初回イベント、特別番組も

文化放送は、新プロジェクト『浜松町Innovation Culture Cafe』をスタートします。
新プロジェクト『浜松町Innovation Culture Cafe』では、文化放送が得意とするイベントとラジオ番組の枠組みを活用し、いかにしてイノベーションを起こすべきか、どのような未来を描くべきかを討論し、イノベーションを生み出すきっかけの場を提供します。

「食」をテーマに初回イベント開催、特別番組も
その初回となるのが、2月5日(火)に開催される公開収録イベントと、同月23日に放送される特別番組となります。今回は「食とイノベーション~未来の食はどう変わるのか?」をテーマに、「食」に関するビジネスやテクノロジー、向き合い方の話題を核に、未来の食を語り合います。

出演するのは、早稲田大学ビジネススクール准教授の入山章栄氏、パナソニック アプライアンス社Game Changer Catapult()代表の深田昌則氏、「Smart Kitchen Summit Japan」主催者でシグマクシス ディレクターの田中宏隆氏、起業家/ビジネス・デザイナーの菊池紳氏、予防医学研究者の石川善樹氏、クックパッドの小竹貴子氏です。イベントは2部構成で、前半は「今なぜフードテックか?フードテックの現状と注目の新事業」をテーマに、後半は「食は生活をイノベートするのか?今後食に求められる役割とは?」をテーマに出演者の活発な議論を公開収録イベントスタイルでお聞きいただきます。また参加者も議論に加わっていただく場も設けます。

)Game Changer Catapultは、浜松町にオフィスを構える、パナソニック アプライアンス社の社内インキュベーション組織で、家電領域を中心とした新規事業の創出と、それらをリードする人材育成の加速を目的として展開するプロジェクトです。『浜松町Innovation Culture Cafe』はこのGame Changer Catapultに協力を得て進めていきます。

文化放送ではこのイベントの参加者を募集しています。応募概要は下記の通りです。


【イベント概要】
●イベント名
「浜松町Innovation Culture Cafe」
●日時
2019年2月5日(火)開場18時30分 開演 19時00分~(21時0終了予定)
●会場
文化放送12Fメディアプラスホール
(港区浜松町1-31<JR浜松町駅北口すぐ/都営大江戸線・浅草線大門駅1分>)
●出演者
・入山章栄(早稲田大学ビジネススクール准教授)
・深田昌則(パナソニック アプライアンス社Game Changer Catapult代表)
・田中宏隆(Smart Kitchen Summit Japan主催者/シグマクシス ディレクター)
・菊池紳(起業家/ビジネス・デザイナー )
・石川善樹(予防医学研究者)
・小竹貴子(クックパッド株式会社 ブランディング・編集担当本部長)
・砂山圭大郎(文化放送アナウンサー)
●詳細および応募方法
下記Webサイトからお申込みください。
https://hamamatsucho-icc.peatix.com/
※先着100名(予定)
●参加費用
2000円(税込)
※上記ホームページより事前ネット決済となります。

 

『浜松町Innovation Culture Cafe』とは
文化放送は、次々と新しいプロジェクトが生まれ再開発が進む「浜松町」に本社を置く放送局として、「イノベーションの重要性」と「いかにイノベーションを起こすか」をテーマに、様々なジャンルのクリエ―ターやイノベーター、専門家、アントレプレナーたちが、新たなアイデア、オピニオンをぶつけ合う場としての新プロジェクト『浜松町Innovation Culture Cafe』をスタートします。

ビジネスを取り巻く環境が日々変化する昨今、既存の枠組みや組織の壁を超えての新規事業やイノベーションが求められています。また同時に、メディアを取り巻く環境も同様に激変しており、これまでのやり方とは違う方法論でのコンテンツ作りやユーザー囲い込み、ビジネス創出が必要不可欠となっています。
新プロジェクト『浜松町Innovation Culture Cafe』では、文化放送が得意とするイベントとラジオ番組の枠組みを活用し、いかにしてイノベーションを起こすべきか、どのような未来を描くべきかを討論し、イノベーションを生み出すきっかけの場を提供します。

東急のDXの取り組みとは?

株式会社L is Bの代表である横井太輔氏がパーソナリティを務めるラジオ番組

「L is B presents 現場DX研究所」(文化放送 毎週月曜日20:00~20:30)

5月20日放送には、「東急株式会社 URBAN HACKS VPoEの宮澤秀右氏をお迎えし、力を入れる取り組みなどについて詳しくお話いただいた。

松井佐祐里アナ(パーソナリティ)「まずは、企業プロフィールをご紹介させて頂きます。東急株式会社は 交通事業、不動産事業、生活サービス事業、ホテル・リゾート事業を事業分野とする東急グループの中核企業です。“まちづくり”を事業の根幹に置きつつ、 長年にわたって、東急線沿線を中心としたお客さまの日々の生活に密着した、さまざまな領域で事業を進めています。そして2021年、東急線沿線の顧客とビジネスのために、徹底した顧客視点でグループを横断するサービス開発、体験設計を実行するプロセス・組織体制“URBAN HACKS”を発足させました」

L is B代表・横井太輔氏(パーソナリティ)「URBAN HACKSとはどういう意味ですか?」

東急株式会社 URBAN HACKS VPoEの宮澤秀右氏「URBANというのは都市。HACKSというのは、技術を使って何か便利なものを作り出すっていう意味なんです。URBAN HACKSというのは、まち作りのDXを推進する組織という意味でこの組織にこの名前をつけさせていただきました。」

横井「今取り組んでいらっしゃるお仕事は具体的にはどんなものになりますか?」

宮澤「東急がしっかりとした地盤で沿線のお客様にリアルのビジネスを中心とした体験価値を提供できてきたこの100年間で、これからの100年間デジタルを使ってどういうふうにお客様に、便利な体験を提供していくかっていうところを考え始めました。そのことにおいての重要なポイントというのがやはりソフトウェアの技術をどういうふうに使っていくかということ。我々の今の組織が主にやっていることは、ソフトウェアの開発になります。最先端のソフトウェアの技術を使って沿線を中心としたお客様の暮らしをどういうふうに便利に豊かにしていくかっていうことを突き詰めていく組織なんですね」

横井「次の100年の礎を、ソフトウェアを踏まえて作っていくお仕事ですね」

松井「今力を入れている取り組みは何ですか?」

宮澤「東急の沿線を中心としたお客様の体験価値を向上させていくというところに力を入れています」

横井「詳しく教えてください」

宮澤「我々は、東急線アプリというアプリケーションを提供しています。例えば、バスに乗る時に、もう既に家を出る前から今バスがどこを走ってるのかがわかるようになっています。デジタルITが世の中に現れたことによって、お客様に対する便利さを提供できるようになってきたんですよね。これは世の中全体で起きていることで、我々東急だけがやってることではなく、いろんなデジタルの会社がそういったビジネスを展開しています。その中で今までリアルを中心とした鉄道、不動産みたいなものを東急が提供できてきたんですけど、世の中のそういったお客様の便利さを我々も追求していく必要がある。そのために我々も自分たちのリアルで提供しているもののサービスをデジタルを融合させることによって、どういうふうに価値を向上させていくかということをやっていかなきゃいけないということなんですね」

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