新アシスタントは声優・白石晴香 『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』

文化放送の地上波でお送りしているアニメ&ゲームの音楽生番組『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(土曜午後11時00分~深夜0時00分)。このたび、アシスタントパーソナリティを務める井口裕香の卒業に伴い、4月の放送から新担当として声優の白石晴香が決定しました。この決定は、3月16日のオンエアで発表されました。

なお、井口裕香は、4月よりお笑いコンビ・東京ホテイソンとともにパーソナリティを務める新番組『RADIO UnoZero』(金曜午後10時00分~11時00分)がスタートします。

10年間務めた井口裕香から白石晴香へ

2002年10月に放送がスタートした当番組は、放送スタート時から櫻井孝宏がメインパーソナリティを務め、そのアシスタントには、初代・植田佳奈(-2005年3月)、二代目・小清水亜美(2005年4月-2009年3月)に続いて、現行の井口裕香が10年にわたり務めてきました。そんな井口裕香ですが、今年3月2日のオンエアで卒業を発表し、長年櫻井・井口コンビに親しんできたリスナーからは卒業を惜しむ声と同時に、次のアシスタントパーソナリティが誰となるのかが話題となっていました。

今回、新アシスタントに決まった白石晴香は、原作がマンガ大賞を受賞した人気アニメ『ゴールデンカムイ』のヒロイン役を務めるなど注目度上昇中の若手声優です。文化放送アニソンリクエスト生ワイド『A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!』ではリポーターを務めており、文化放送のアニラジリスナーにとって馴染みのある声優でもあります。

白石晴香の意気込みは?

今回の起用にあたり、白石晴香は以下のようにコメントしています。

井口さん、10年間お疲れ様でした。先輩方が大切にしてこられたこの番組でパーソナリティを務めさせていただけることが本当に嬉しいです。生放送のラジオ番組でパーソナリティをさせていただくのは初めてなので、緊張や不安もありますが、櫻井さんと一緒に、リスナーさんの1週間の疲れを吹き飛ばすような楽しい番組をお送りできるよう、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。

A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン
放送局:文化放送
放送日時:毎週土曜 23時00分~24時00分
出演者:櫻井孝宏、井口裕香(最終出演:3月30日)、白石晴香(4月6日OAより)
番組ホームページ
公式Twitter

※放送情報は変更となる場合があります。

玉川徹、かつて憧れていた職業は?「『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督にお会いしたんだけど、ああいう仕事が本当はしたかったんだよね」

テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」でレギュラーコメンテーターの玉川徹とフリーアナウンサーの原千晶がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ラジオのタマカワ」。「テレビではまだ出せていない玉川徹の新たな一面を発信!!」をコンセプトに、ビジネス、キャリア、マネー、カルチャー、エンタメ、音楽など、さまざまなジャンルをテレビとは違った角度から玉川が深掘りしていきます。

4月25日(木)の放送では、リスナーから寄せられた「定年退職」「就活のアドバイス」などの人生相談に、玉川と原が答えていきました。


(左から)パーソナリティの原千晶、玉川徹



◆相手よりも自分を変えてみよう

「ラジタマ人生相談」のコーナーでは、リスナーのみなさんから届いた「お悩み」に玉川と原が答えていきます。1つ目の相談は「定年退職」について。

<相談>
夫が3月で定年退職をしました。毎日、家にいます。少しストレスが溜まってきました。夫に嫌味を言わないようにするためには、どういう心構えが必要でしょうか?

定年退職をした夫がずっと家にいることが気になるという相談に、玉川は「相談者さんが仕事をしましょう。家にいると目についちゃいますから」とアドバイス。人を変えることは難しいという考えを持つ玉川は、「ボランティアでもいいですし、自分の好きなことのために家を出ましょう。そうすれば(夫を)見ないですみます」と話しました。

原は「旦那様の気持ちもわかりますけどね。定年退職をしてゆっくり過ごしたいんでしょうね」と発言すると、「そこは違います」と玉川。「定年退職をしたら次の仕事に行きましょう。何でも仕事になりますから」と、持論を展開しました。

◆玉川がかつて憧れていた職業は?

2つ目は、「就活のアドバイス」に関する相談を紹介。

<相談>
子どもが大学院生で就活が始まります。私は高校卒業後、公務員試験を受けて公務員になったので、子どもに就活のアドバイスが何もできません。

玉川さんの就活はどのようなものでしたか? 転職は考えませんでしたか? いろいろ教えてください。

1989年にテレビ朝日へ入社した玉川。30代の頃、別の分野の仕事を検討していた時期があったと振り返ります。当時、CGの映像作品の技術向上が目覚ましい時代でした。

「テレビ朝日って、入社して10年経つと海外研修に行ける制度があったんですね。それでアメリカのハリウッドに行って、いろいろな人と出会いました」と玉川は振り返ります。

海外研修を経て、玉川はテレビ朝日にCG映像制作の子会社設立を提案したそうです。「(結果は)ダメだったんですけどね。この前『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督にお会いしたんだけど、ああいう仕事が本当はしたかったんだよね」と明かします。

相談者への助言として、玉川は「公務員になるアドバイスをしたらいいと思います。公務員の仕事を充実して取り組んでいる姿を子どもが見ているのであれば、子どもは公務員になりたいと思うんじゃないかな」と語りました。

◆何歳になっても人間は成長する

3つ目は、「資格取得」に関する相談を紹介。

<相談>
現在48歳になる主婦です。公認心理師を目指して勉強を始めようか悩んでいます。

資格を取得したあとは、資格を活かした仕事をできたらと思っています。しかし、年齢的に無理なのではとも思います。玉川さんは、今から何か学びたいこと、仕事に活かしていこうと思っていることはありますか?

相談を受け、玉川は「無理じゃないよ」と即答。「僕よりも12歳も若いよ。全然無理じゃないので始めてください。やりたいことをやるんだから遅くないです」とエールを送ります。

人間は死ぬまで成長ができると考える玉川は、「成長することが人生の意味だと僕は思っています」と述べます。そんな玉川が、今後学びたいことは「ラジオ」です。「初めてのラジオなので、毎回学んでいるんですよ」とコメントしました。

<番組概要>
番組名:ラジオのタマカワ
放送日時:毎週木曜 11:30~13:00
パーソナリティ:玉川徹、原千晶
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/tamakawa/

Facebook

ページトップへ