新・平日朝ワイド『なな→きゅう』 宮下純一、田中浩康、柴田英嗣がパートナーに追加決定!

4月1日にスタートする上田まりえと鈴木あきえによる平日朝生ワイド『なな→きゅう』のパートナーが決定しました。

パートナーは各曜日1~2名で、これまでに火曜日のユージ、木曜日のますだおかだ 岡田圭右、金曜日の寺島啓太アナウンサーが決定していましたが、このたび月曜日のパートナーとしてスポーツキャスター・北京オリンピック競泳メダリストの宮下純一および野球評論家の田中浩康、そして水曜日のパートナーとしてアンタッチャブルの柴田英嗣が追加決定しました。

月曜から金曜午前7時から9時放送の『なな→きゅう』は、「今、知りたい情報をまっすぐに。」をテーマに、ニュース、スポーツ、エンタメ情報から天気、交通情報まで、忙しい朝に今知りたい情報を簡潔に伝える現代型情報エンターテインメント番組です。パーソナリティは、"明るさ""柔らかさ""人当りの良さ"でリスナーにほっとできる時間を提供するのにふさわしい人物として、月曜から木曜には上田まりえを、金曜には鈴木あきえを抜擢しました。文化放送の朝ワイドで女性のパーソナリティを起用するのは初めてのこととなります。

最新ストレートニュースや天気予報、交通情報などの一次情報のほか、毎日番組が独自の視点でセレクトした情報コーナーなどで2時間を構成。1994年から朝ワイド番組で放送されてきた人気番組『武田鉄矢・今朝の三枚おろし』も引き続き当番組内で放送されます(月-金午前7時40分~7時50分頃)。

なな→きゅう
放送局:文化放送
放送日時:毎週月曜~金曜 7時00分~9時00分

●パーソナリティ
(月~木)上田まりえ
(金)鈴木あきえ

■月曜日パートナー(※隔週)
宮下純一(スポーツキャスター・北京オリンピック競泳メダリスト)
田中浩康(野球評論家)

■火曜日パートナー
ユージ(タレント/ファッションモデル)

■水曜日パートナー
アンタッチャブル 柴田英嗣(お笑いタレント)

■木曜日パートナー
ますだおかだ 岡田圭右(お笑いタレント)

■金曜日パートナー
寺島啓太(文化放送アナウンサー)

※該当回の聴取期間は終了しました。

補欠選挙の結果を分析。「保守王国」と呼ばれる島根に変化が?

4月29日「長野智子アップデート」(文化放送)、午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは政治ジャーナリストの角谷浩一さんに、4月28日に行われた補欠選挙の結果を解説してもらった。この記事では島根1区に関する部分をピックアップする。

長野智子「選挙区ごとに分析などいただければと思います。まずは唯一の与野党対決となった島根1区です」

角谷浩一「亀井(亜紀子)さんは一度現職もやられていたので返り咲きということになりますが、島根が『保守王国』といわれますよね。1区はずっと細田(博之)前衆議院議長が地盤を守っていて」

長野「小選挙区制度の導入以降、ずーっと。勝ち続けた」

角谷「2区は、もう亡くなりましたけど竹下亘さんがずっと議席を持っていた。つまり保守王国というより、細田さんと竹下さんがずっとやっていたと。ある意味で当たり前だった。それがお二人ともご存命でなくなって、時代が変わってきて、新しい人が。それも自民党の人が引き継ぐものだと思っていたら、こんなことに、と。細田さんがお亡くなりになったための選挙ということで、自民党も候補者を立てました」

長野「はい」

角谷「ただ細田さんは(旧)統一教会との関係が取り沙汰されたり、じつはセクハラ問題というのがあったり。それに安倍派を細田さんはずっと守っていた、ということも。いま問題になっていることを全部抱えていた、みたいな問題があった。お亡くなりになったので自民党は候補者を立てたけど、そんなに簡単ではなかった、ということ」

長野「きちんと説明されないまま、亡くなられてしまったわけですね」

角谷「今回負けたけど、次はもう有権者は自民党に帰ってくる、という声も地元にはあるんだと思います。今回も県会議員がほとんど動かなかった、という話もありました。一方で世論調査、事前のいろんな調査ではかなり引き離されていて、亀井さんが強かった。でも(岸田文雄)総理は2度入ったんですね。最後の土曜にも入られると。総理が最後に入るのは、逆転できそうなとき、というのが不文律でした。数字の差が既にあるのに、総理は入った」

長野「はい」

角谷「これは岸田さんの独特なやり方というかな。突然、政倫審に出ると言う、派閥を解散すると言う……。岸田さんは誰かと相談して揉んで決めるというよりは、直感的に決められるんですね。島根1区は自民党が唯一出していたところだから、小渕(優子)選対委員長はずっと張り付いていました。国会開会中でしたけど、ずっと」

長野「はい」

角谷「岸田さんは2度も入った。茂木(敏充)幹事長は入らなかったんですね」

長野「それはなぜですか?」

鈴木純子(文化放送アナウンサー)「岸田さんとの仲が微妙だという話も……」

角谷「ただ選挙に勝てば微妙どころか、戦うところで『茂木さん、よくやった』となりますよ。一生懸命、入らなかったというのは、幹事長自らが諦めていたんじゃないだろうか、とか。もっと言うと第一声。泉健太立憲民主党代表は、初日に島根で第一声、声を上げているんですね。ところが茂木さんは行かなかったと」

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