#88 昔話「垢太郎」のぶっ飛んだ内容にM-1チャンピオンの腕が鳴ったもうひとつの土曜日

オープニング

岡田師匠のトークからスタートしたきょうのおかしば。内容はダウンタウンの浜田雅功さんに言われた「きょうの岡田オモロイなぁ~」の一言が嬉しかったというエピソード。
岡田師匠それは確かに嬉しいですね、とおかしばの申し子、スタッフ一同思った所でしたが、これを素直に受け止めてくれないのがしばんちゃんです。
柴田『今まで誰にも言われたことないですもんね』
岡田『うん、初めて言われました、コラぁ~!』
柴田『先輩から言われないですもんね』
岡田『うん、先輩からはない。ほぼお世辞です。コラぁ~!』

するとしばんちゃんも影響を受けた先輩の言葉を紹介。
それは笑福亭鶴瓶さんの寄席「無学の会」に出演した時に言われた言葉。
漫才中に張り切り倒して床をバンバン叩く必殺ツッコミを初披露。漫才師にとっては前代未聞の動きだったのですが、それを見ていた鶴瓶師匠から「オモロイやないか、ソレ!」とお褒めの言葉を頂きました。
それから床バンバンツッコミは特にやっていなかったのですが、その言葉が甦ってきたのが漫才師№1決定戦「M-1グランプリ決勝」
床をバンバン叩いて、2人で暴れ回ったところ見事に優勝。「無学の会」の漫才がM-1優勝に繋がっていたというアンタッチャブルのサクセスストーリーの中で触れない訳にはいかないエピソードでした。

さらに岡田師匠は最近、もう中学生と番組で一緒になった際に、逆のパターンがあったとのこと。
逆?逆?
つまりもう中学生が岡田師匠に言われた言葉を励みに色々頑張れたというエピソードです。
この話、冒頭で師匠がもう中学生のモノマネからスタートするのですが、一言話したところでこの話し方だと伝わらないと気付き、速攻でモノマネをやめるという展開になっております。一度始めたことをやめる、これはとっても勇気のいる事。中学生には到底できることではなく、大人の一面を見せてくれました。
しかしそこは岡田師匠、最後にもう一度岡田中学生が顔を出してしまっています。
それに対してしばんちゃんは「もう~~~~!!!!」
エピソードの詳細はradikoで聞いてみて下さい。

メッセージテーマ『自慢するほどでもないですが…』

今週から大喜利コーナー以外でメールを読まれた方には「手のひらサイズステッカー」プレゼントがスタートしました。
その影響かたくさんのメールありがとうございます。
結構読んだのですが、それでも半分も読めなかった様に思います。引き続きメール宜しくお願い致します!
※住所の記載をお忘れなく。
※大喜利コーナーは優勝者にプレゼントがありますのでステッカーはないです。
岡田師匠の自慢するほどでもないですが…のエピソードは森三中の黒沢さんの話。
番組で一緒になった時の移動中、黒沢さんが話してくれたのが、MBSラジオ「ヤングタウン」通称ヤンタンの話。
当時、さんまさんや鶴瓶さんなど錚々(そうそう)たるメンバーがパーソナリティーを務める中で、火曜日を担当していたのが芸歴1年目の「ますだおかだ」、大抜擢です。
黒沢さんが火曜日を聞いて、ますだおかだに興味を持ち、ますだおかだのネタを見たい。ますだおかだの漫才を遂に見た。
そこで衝撃が走ります、漫才を見て面白いと初めて思ったのがますだおかだの漫才だでした。
そして黒沢さんはますだおかだに手紙を書き、増田さんが返信。
「いつか逢えたらいいね」と遠く離れた地で絆が生まれました。
このエピソードを黒沢さんがまばたきせずに話してくれたそうです。
ということで師匠が黒沢さんに「おかしば」のことも聞いてくれたそうなのですが、「おかしば」は聞いたことないそうです。
「もう~~~~!!!!」

松井佐祐里のゆるゆる情報局

役に立つかは分からない情報をゆる~く松井ちゃんが伝えるこちらのコーナー。
きょうのテーマは昔話「垢太郎」
タイトルはなんとなく聞いた事があったのですが、実際に調べてみると、とんでもない話でした。
以下ツッコミどころを羅列します。
※本番中はM-1グランプリ2004チャンピオンのツッコミの方が激しくツッコんでくれています。
・老夫婦の入浴シーンから話が始まる。
・2人の垢で人形を作る。
・人形の出来が良かったから神棚に飾る。
・やがて命が芽生え「垢太郎」と名付ける。
・お腹が空いた垢太郎に食べ物を与えるとあっという間に成長を遂げる。
・金棒が欲しいという垢太郎に375㎏の金棒をおじいさんが買い与える。
・金棒を軽々と持ち上げた為に、「力太郎」と呼ばれる。
・旅に出て鬼を退治。家に帰ってきて老夫婦と一緒にお風呂に入ると垢太郎は溶けて無くなってしまう。
話しを聞いて申し子の皆さんも思いましたよね、せーのっ!『どうかしてるぜっ!!』
リハ無しのおかしば&松井ちゃんによるトリオ漫才は必聴です。
ただここで頑張り過ぎたしばんちゃんは12時台に眠気に襲われることになるのですが、それは後ほど。
そして松井ちゃんはここで頑張り過ぎたせいか、じゃんけん必勝法を申し子に伝授されたのに、必勝法を間違えるという失態をしております。
次週のゆるゆる情報局も昔話になりそうです。

とちぎワオ!

栃木の魅力を紹介するこちらのコーナー。
今週はホテルエピナール那須Web担当の木村七海さんがスタジオに来てくれました。
そして同じグループ会社の「ホテルニューアカオ」の企画・広報担当の杉山聖也さんも一緒に登場。両ホテルの魅力について語り尽くしています。
通常は七海さん1人での登場なのですが、まさかの2人でのスタジオインということで、師匠はゴールインを予想されたのですが、全くそのラインには乗っていないということで、一同開いた口がアイーンとなったところできょうのとちぎワオ!スタートです。
「ホテルニューアカオ」は来月7月1日にリニューアルオープンする1973年開業の歴史あるホテル。
充実した施設の中には沢山の注目ポイントがあるのですが、何と言っても今回のキラーワードは「オーシャンプール」
※おそらく正しい発音は「ウィ~シェンピュアール」、おそらく違う。
ホテルから徒歩0分で海をブイで囲った天然のプールに辿り着けて、海を満喫できるということで、聞いてるだけで海見心地になれました。
マリンアクティビティが充実しており、予約も既に始まっているそうなので、夏休みの予定がまだ未定という方は是非チェックしてみて下さい。

大喜利

今週のお題は「結婚式中にこの嫁とは別れようと決意、なぜそう思った?」
きょうはまずここまでのポイントを整理。残りおよそ1カ月ですが、すべての申し子にチャンスがあります。
宝くじは買わなければ当たりません。大喜利は書かなければ笑えません。
優勝者への賞品はおかしば特製Tシャツになりそうです。
それでは今週のワンワンニャンニャン菊地夫婦の回答を見ていきましょう。
<ワンワンニャンニャン菊地奥様>
☆前日に呑み過ぎて顔がパンパンに腫れていた
☆式中に生命保険の勧誘をしてきた
☆お色直しでスキンヘッドにしてきた
☆スライドショーの割合が、嫁100枚に対して夫1枚だった
☆ケーキカットの時、明らかにこちらを刺そうとしていた
<ワンワンニャンニャン菊地>
◎式中に御祝儀を数えだした
◎料理を手づかみで食べだした
◎新婦の友人が全員ホストだった
◎新婦側の親戚がみんなパンチパーマ
◎神父さんをナンパしだした
◎よーく見たら、AIだった
◎首の裏に元彼のタトゥーがあった
◎式中に片耳イヤホンで競馬中継を聴いてた
◎新婦の友人全員が「総長!」と嫁を呼んでいた
◎嫁の同級生から“童貞喰い”と変なあだ名で呼ばれてた
◎新郎側の親戚にタメ口
◎料理に髪の毛が入っていたからタダにしろとスタッフさんにキレてた
◎式場のスタッフさんにタメ口だった
◎お色直しのタイミングで整形してきた
◎スピーチが長いと中指を立てて威嚇してた
◎新郎の親戚に幸せのツボを売ろうとしてた
◎お色直しで退席する時、元彼と手を繋いで出て行った
◎スピーチが長いと、嫁が生卵を投げつけた
◎酔って会場にいる全員とキスしてた
◎式中ずっと生配信してギフトを煽ってた
◎ヨボヨボのお爺さんが「この結婚、ちょっと待ったー!」と言って入ってきた
◎キャンドルサービスの時、Mっぽい人にロウをたらしに行ってた
◎昔の習慣のお歯黒をすでにつけていた
◎嫁が選んだ曲がデスメタル
◎ファーストバイトのスプーンを喉の奥まで押し込んできた
◎式中にイケメンアイドルのチケット取りに必死だった
◎結婚式より大谷翔平の試合が気になって携帯ばかりいじってた
◎ノリでウェディングケーキに顔から突っ込んでいく
◎バージンロードを歩く時に小さい声で「私、バージンじゃないし!」としきりに言ってた
◎「初夜楽しみだわー」と小声で言ってる
来週のお題は「くだらな過ぎて誰にも言えない超能力が開花!どんな能力」
2st Seasonも残り僅か、2代目チューンピオーンは誰の手に⁉

エンディング&きょうの業務連絡

エンディングでは先週盛り上がったガンダムトークの感想が寄せられており、再びガンダムトークへ。
またまた量産型ザクやら旧ザクやらの名称が飛び交うことになりました。
申し子の皆さんはどれだけ理解できましたか。とりま旧ザクはタックルしかできないことは流石に覚えましたね。
来週のメッセージテーマ『あれ、欲しかったなぁ』です。
欲しかったけど手に入れられなかったもの、子どもの頃に欲し、大人になって手に入れたものなど、申し子たちのあれ欲しかったなぁ~を教えて下さい。
毎回放送直前に申し子たちから受け付けた質問を軸に展開する動画を撮って、Twitterで紹介しているのですが、先週は好きなパンについての質問が来ておりました。
岡田師匠はクロワッサン、しばんちゃんはたまごサンド、松井ちゃんは塩パンでした。
3種類ともケータリングで並べようと思いコンビニに行ったのですが、クロワッサンと塩パンは売っておらず、たまごサンドと玉子焼きサンドを購入しテーブルに並べました。
するとまさかのしばんちゃんは手を付けず。わかめおにぎりとシャキシャキレタスサンドを召し上がっておられました。
そして師匠はバウムクーヘンをバックに仕舞い颯爽と帰っていきましたとさ。
めでたしめでたし。

Twitter:https://twitter.com/okashi_joqr
Podcast:https://podcastqr.joqr.co.jp/

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内山昂輝が語る声優に必要なスキルに佐久間も感動!佐久間「すごいですね。第三者の目線で自分を見てる」

6月3日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、初の作品特集として、TVアニメ『山田くんとLv999の恋をする』から山田 秋斗役の内山昂輝がゲストに登場。一問一答のコーナーで、内山自身の性格について掘り下げた。

内山「キャスト側が全部自由にセリフを表現しているかっていうと案外そうでもなくて」-

一問一答のコーナーで、ご自身の性格を一言で表すと?という質問に「神経質」と答えた内山。その回答を掘り下げていく中で、内山が声優の仕事の中で意識していることの話に展開した。

内山「神経質だなと思いますね。細かいことばっかり気になっちゃって。子供の時とかはもっとひどかったんですけど、なんか冷蔵庫しまったかどうかとかそういう意味での神経質さがあって、おおらかに生きなきゃいけないなと思ってるんですけど、でもこれ、ちょっと職業病だなーっていうか、仕事のせいだなって思うところがあって」

佐久間「え?そうなんですか?」

内山「僕らの仕事は、たとえばアニメとかゲームの声をやるってなったときに、アニメだとアフレコなので、絵が完成途中まで仕上げられているところで声を入れるってなるんですけど、僕たちキャスト側が全部自由にセリフを表現しているかっていうと案外そうでもなくて、セリフの長さとか、キャラクターの表情とか、キャラクターの距離感とか、位置関係みたいなものは当然絵で決まっているので、そこから逆算してどういうふうにセリフ言おうかなって考えることが多いので、そこをこうここがこうだからこうだろうとか、神経質に見るし、あとアフレコでテストやって本番行く時に直される時とかに、修正されやすいところってのはやっていくとだんだん分かってくるので、絶えず自分のやったことに突っ込みを入れながら仕事してる感じで、今の尺足りなかったなとか、今、キャラクターの表情とずれちゃったなぁとか、ここ作品的にはこういうノリ入れた方がいいなとか、なんか仕事で自分の表現なんですけど、自分を監視しながらやってるような気分になるので」

佐久間「すごいですね。第三者の目線で自分を見ているというか」

内山「そうなんですよ。だからより神経質に拍車がかかるから、仕事辞めるしかないなって思う時があります(笑)」

佐久間「アッハッハッハッハ!絶対にやめないで欲しいな!」

内山「自己突っ込みを入れ続けないと多分みんなそうだと思うんですけど、その癖がついちゃって。それがちょっとしんどい時ありますね」

佐久間「なんかでもあれですね。それでより突き詰められるというか、仕事にはいいことですけど」

内山「いいのかなと思うんですけど、細かい部分に気遣って細部を整えていくっていうところが大きいので」

佐久間「昔から」

内山「なんとなくそうですね。性格的にも。+最近は仕事も加わって」

佐久間「アフレコ、ちょっと僕もやらせてもらったりとかもしたんですけど」

内山「そうなんですね」

佐久間「やっぱタイム決まってるじゃないですか?」

内山「めっちゃ決まってますよね」

佐久間「で、僕は実写でのお芝居のお仕事とかもあったりするんですけど、初めてやっぱやらせてもらう時に、このセリフでこの感情でこの尺か…みたいな」

内山「そうなんですよ」

佐久間「結構ありますよね」

内山「それで逆算するしかないので、じゃあこういう表現かなとか、あと間が自分で決められないじゃないですか?そこがかなり違うと思うんですけど、そこもやっぱこの間だとこうかなとかっていうふうに、そこから逆算するしかないのでなんか全然自由はないんですよね」

佐久間「たしかに。意外とガチガチというか」

内山「そこで、ちょっとオリジナリティ加えられればなっていうくらいなんで。制約は結構あるんですよね」

佐久間「実写の芝居でいうと、これぐらい間を取っていいよとか言われたりもあるじゃないですか?でもそこが決まってるからこそ、急にそんな切り替われるのかな俺みたいな時もあるじゃないですか?そこもやっぱりその逆算で」

内山「切り替えなきゃいけないですし、絵の方のスタッフの人がこういう演出をしたいということなので、自分が自分がっていうところも大事なんですけど、すり合わせるっていうのが多分他の表現と、ちょっと違う部分かなと思いますね」

佐久間「たしかに。なんか難しいなってすごく感じました」

その他、TVアニメ『山田くんとLv999の恋をする』の作品についてのトークや、内山が山田を演じるうえで意識していること、内山と佐久間のコミュニケーションについての話など、様々なトークが行われた。

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