バナナマン、赤えんぴつ武道館ライブを熱く語る

TBSラジオで毎週金曜深夜1時~3時に放送中の『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』。先週、武道館ライブを無事に終えたバナナマン扮するフォークデュオ「赤えんぴつ」。今週はそのライブについて話したいことが山ほどある2人。

先週、武道館ライブを無事に終えたバナナマン扮するフォークデュオ「赤えんぴつ」。今週はそのライブについて話したいことが山ほどある2人。

設楽「あれから1週間が経つのか、早いなぁ。」

日村「俺はまだ1週間しか経ってないのかって感じがするね。」

設楽「1日目は、我々赤えんぴつとバンドだけのライブ。2日目はchelmico、三浦大知くん、乃木坂46、トータス松本さんに電話出演は森山直太朗くん、VTRは星野源くん、中村倫也くん、黒木華ちゃんと豪華ですよ!いやー、ビビったね。」

日村「どこら辺でビビった?」

設楽「まず、初日に武道館に行った時に駐車場を案内する人が赤いチューリップハットを被ってたこと。」

日村「そう、皆さんちゃんと被ってくれてたんだよね!」

設楽「無理やり被せてるんじゃないかってちょっと心配になった。」

日村「無理やり被せてるでしょ(笑)顔死んでたもん、これ何ですかって感じで。」

設楽「ほんと?武道館の中に入ってもスタッフの人みんな被ってたよ。」

日村「そうだね、お客さんもみんな被ってくれてたから俺感動したもん!」

日村「うちの親も見に来てたけど、母親は泣いたって言ってたし父親は赤えんぴつそしてバナナマンて凄いんだねって言ってたらしいよ(笑)」

設楽「うちも親兄弟が見に来てたけど、あの武道館の光景(客の数とか)を見るとうわーって!なるよ。一番最初はまずチケットが売れるのかって心配から始まって、売れ行きがよかったから2日目も発表して結果立ち見席まで完売したんだから。」

日村「そうだよ!」

設楽「ライブのオープニングは、センターステージに向かって2人が左右から歩いていって真ん中で握手をしてからステージに上がっていくんだけど、本当は握手をする予定ではなかったんだよね。」

日村「(本番当日のリハーサルで)やることにしたんだけど。」

設楽「でもあの距離を歩いて行くと握手したくなるんだよね。」

日村「なるの!みんなしたくなるよ!」

設楽「だからCOMPLEXも本当はする予定じゃなかったのかも。」

日村「ご本人に聞いてみたいよね。」

設楽「全部を思い返して思ったんだけど、あの時は赤えんぴつのおーちゃんになってるから恥ずかしくなかったんだよね。歌もそう。でもひーとんがギターを間違えたら日村さんミスしたって思うんだよね。」

日村「だって設楽さん、稽古中もひーとんをたまにひむとんになってることがあったからね。」

設楽「逆に日村さんはよくおーちゃんを間違えないね。あと2日目の最後の曲“それを胸に”は、俺もなんかガンガンにゾーンに入ってて。」

日村「むちゃくちゃ入ってたよね。」

設楽「入りすぎてマイクに吸い込まれると思った。」

日村「わかる!おーちゃんはゾーンに入りすぎてゾーンからちょっと出ちゃってた!」

設楽「入ってねーじゃねーか(笑)」

日村「でもおーちゃんは(ゾーンに)入ってたよ。後半、もう椅子から立ってたもん!」

設楽「あれ、わざとやってるから。」

日村「いや、俺はパッションだと思ってるよ。その気持ちから立ち上がっちゃったんだと思う!」

そんなゾーンに入りまくっていた2人ですが、日村さんは2日連続“それを胸に”のギターをめちゃくちゃミスしたようでした。

JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD
放送局:TBSラジオ
放送日時:2024年2月16日 金曜日 25時00分~27時00分
公式Twitter

※該当回の聴取期間は終了しました。

街裏ぴんく R-1優勝の裏に笑福亭鶴瓶の言葉「ベタもできるようにしときや」

笑福亭鶴瓶が5月12日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演、『R-1グランプリ2024』(関西テレビ/フジテレビ系)で優勝したピン芸人・街裏ぴんくにアドバイスを送った。

笑福亭鶴瓶、街裏ぴんく

2017年ごろから交流があり、街裏ぴんくの“嘘漫談”を気に入っている鶴瓶。ここ数年は「会わん方がいいかな」と思い共演はしていなかったが、R-1優勝をきっかけにまた番組で共演できたことを喜んでいた。

「鶴瓶さんは恩人です」と語る街裏ぴんくは、鶴瓶からかけられた言葉で印象に残っているものが数多くあるという。

その一つが「ベタもできるようにしときや」。

メールで年始の挨拶をした時に鶴瓶さんから返ってきた一言で、これを見た街裏ぴんくはハッとした。以前『桃色つるべ』(関西テレビ)に出演した際に漫談を披露した街裏ぴんく。ももいろクローバーZとは初対面ではあるが、鶴瓶にも“こんなネタあるんですよ!”と見てもらいたい一心で劇場でもあまり披露していないネタを選んだという。

「変にかかりすぎて、全然だったんですよ。“いやおもろいネタあるやん”と(鶴瓶)師匠が言ってくれて」

鶴瓶が以前から気に入っているという“アンパンマンのネタ”をももクロに見せたらと提案してもらい、改めて披露したネタはしっかりと笑いをとったという。

笑福亭鶴瓶、街裏ぴんく

その経験から、初見の人がいる時のネタの選び方などの意識を学んだ街裏ぴんく。街裏ぴんくの中での“ベタ”とは“広く伝えること”だと考え、それが試せる場としてR-1の存在があったという。鶴瓶さんから言われた「ベタもできるようにしときや」という言葉で意識が変わり、今回の優勝に繋がったと語った。

鶴瓶は「サービス精神でもあり、俺への優しさでもあり」とその気持ちを汲みつつも、初見の人を中心に考えた方が良いとアドバイス。

笑福亭鶴瓶、街裏ぴんく、上柳昌彦

ラジオで話す内容についても「なんべんコスってもええねん。初めての人多いねんもん」と語り、これからR-1優勝を機に、初めて街裏ぴんくのことを知る機会が増えた今「絶対ウケなあかん」と鼓舞した。

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