簡単・節約にも!2つの食材だけで作るおかずレシピ

ゲストは、料理家で料理インスタグラマーのりなてぃさん 。

テーマは「簡単かつ節約にもなる、食材2つのおかずレシピ」。毎日の生活で、避けて通れないのが「自炊」。美味しくて満足できるようなものは食べたいけれど、やっぱり時間や手間がかかってしまいますよね。

手間を減らすには、そもそも調理する食材の数を減らしちゃえばいいんです!ご紹介するレシピはそれぞれ、食材2つ!しかも今回は、節約の面でも嬉しい食材が中心。どこのスーパーでも手に入りやすく、冷蔵庫に入っているかもしれません。

ということで、今回は「簡単かつ節約にもなる、食材2つのおかずレシピ」をご紹介いただきました!

豚こま白菜の中華丼

材料(2人分)
・豚こま肉 :150g
・白菜:1/4個

調味料
・ごま油:大さじ1/2
・酒、みりん、オイスターソース:各大さじ1
・鶏ガラスープの素:小さじ1
・にんにくチューブ、しょうがチューブ:各1~2センチ分
・塩、胡椒 :適量
・片栗粉:小さじ1

作り方
1:豚肉を食べやすい大きさに切り、白菜の芯は1センチ幅、葉は3センチ幅に切る。
2:フライパンにごま油を入れ中火で熱し、豚肉と白菜の芯を加えて、水分が出てくるまで炒める。葉の部分を加え、全体と馴染むまで炒め合わせる。
3:酒、みりん、オイスターソース、鶏ガラスープの素、にんにくチューブ、しょうがチューブ、塩、胡椒を加えて、5分煮る。片栗粉を小さじ2の水で溶き、かき混ぜてご飯に盛る。

白菜から水分が出るので無水で調理できて、旨みたっぷりな仕上がりに。

和風照りたまマヨチキン



材料(2人分)
・鶏むね肉:1枚
・溶き卵:3個分

調味料
・塩、胡椒:適量
・片栗粉:大さじ1
・サラダ油:大さじ1と1/2
・酒 :大さじ4
・砂糖、醤油:各大さじ2
・顆粒和風だしの素 :小さじ1/4
・マヨネーズ:適量

作り方
1:鶏肉は縦半分に切って、一口大のそぎ切りにする。ポリ袋に入れ、塩、胡椒、片栗粉をまぶす。
2:フライパンに大さじ1/2の油を入れ中火で熱し、溶き卵を入れて大きくほぐしながら火を通したら、一旦取り出す。さらに、大さじ1の油で鶏肉の両面をこんがりと焼く。
3:酒、砂糖、醤油、顆粒和風だしの素を加え、強火で汁気がなくなるまで煮絡める。火を止め、卵を戻し入れて全体と合わせる。器に盛り、マヨネーズをかける。

ポイント
卵を大きめにして存在感を出すことで、食べ応えが出ます!
仕上げに刻みのりなどをかけるのもオススメ!味が一気に和風になります!

小倉:めちゃくちゃ美味しい!お子さんに大人気だと思う!

ちくわとおくらの唐揚げ

材料(2人分)
・ちくわ:4本
・おくら:7本

調味料
・塩:ふたつまみ
・鶏ガラスープの素、醤油、酒:各小さじ1/2
・にんにくチューブ:1センチ分
・塩、胡椒:適量
・片栗粉:大さじ3
・サラダ油:大さじ5

作り方
1:おくらは塩を振り、板ずりをして流水で洗い、水気を拭き取る。おくらとちくわを3等分の長さに切る。
2:ポリ袋におくらとちくわ、鶏ガラスープの素、醤油、酒、にんにくチューブ、塩、胡椒を入れ、よく馴染ませ5分置いたら、片栗粉を加えてまぶす。
3:小さめのフライパンに油を中火で熱し、3分揚げ焼きにする。

ポイント
袋に残った片栗粉は、揚げ焼きするときに加えないようにしましょう。
「大さじ5」と少なめの油で揚げ焼きにするので、油の処理も不要!
他にもレンコンやごぼう、里芋、これからの季節だとアスパラや筍もオススメです!

スー:味がしっかりしてるから、ご飯のおかずにもなる!

<りなてぃさん>
・1995年生まれの28歳
・インスタグラムのフォロワーはおよそ73万人!
・著書にはベストセラーとなった『りなてぃの一週間3500円献立』や『りなてぃの30分で完成!簡単3品献立』などがあります。
・著書4冊で累計100万部を超える人気!
・現在は、テレビや雑誌などのメディア出演、食品メーカーのレシピ開発やコンサルティングでも活躍中です。

ジェーン・スー 生活は踊る
放送局:TBSラジオ
放送日時:2024年3月13日 水曜日 11時00分~14時00分
公式Twitter

※該当回の聴取期間は終了しました。

佐久間大介、長谷川育美の歌唱のルーツに驚き! 佐久間「7時間カラオケで歌い続けるって!」

5月4日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、ゲストに声優の長谷川育美が登場し、『ぼっち・ざ・ろっく!』の結束バンドにてボーカルを務めることが多い長谷川の歌唱のルーツに迫った。

佐久間「すごいっすね。アニサマの尺ぐらいですよ」-

長谷川育美はアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の喜多郁代役、『ウマ娘 プリティーダービー』のミホノブルボン役、『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の松山空音役など、多くの作品で印象的なキャラクターの声を担当しているほか、『ぼっち・ざ・ろっく!』では、作中のバンド「結束バンド」が大きな話題となり、第18回声優アワードで歌唱賞を受賞した。

佐久間「『ぼっち・ざ・ろっく!』だったり、あと音楽面について、お聞きしていこうかなと思うんですけど、第18回声優アワードにて歌唱賞を受賞したじゃないですか?」

長谷川「ありがたいです本当に」

佐久間「キャラクターソングとしてってことなんですけど、歌はめちゃめちゃ、特に『ぼっち・ざ・ろっく!』を聞いて歌うまいなあ!ってすげえ思ってるんですけど、習ってたりしてたんですか?元々」

長谷川「いや全然習ったことはないです」

佐久間「習ってない!?」

長谷川「(笑)。はい」

佐久間「え?才能のかたまり!?」

長谷川「いやいやいやいや。ただもう歌うことはずっと好きでした。昔から」

佐久間「あ、昔から好きで。どういうあれですか?何か出てたりとか」

長谷川「いや、ただカラオケ。カラオケ大好きなただの人(笑)」

佐久間「(笑)。地元の人だ」

長谷川「本当ずっと近所のカラオケに週末は行くみたいな」

佐久間「カラオケで歌ってたら、いつのまにかみたいな…」

長谷川「そうです。ただ歌ってただけで」

佐久間「ただ歌っただけでそれはすごい。才能なんすよ。そういうの」

長谷川「いやいやいやいや」

佐久間「友達と一緒にみたいな」

長谷川「友達と一緒の時もありますし、ヒトカラが大好きで。オープンから行って」

佐久間「オープンから行くんですか?」

長谷川「オープンから行って、ずっと、間も開かないように歌いながらも曲を入れ続け、7時間ぐらい歌って」

佐久間「(笑)」

長谷川「そろそろちょっと声枯れてきたなって思ったら、帰ろうみたいな」

佐久間「いやいやいやいや。おかしいおかしい。7時間カラオケで歌い続けるって!」

長谷川「歌い続けてました」

佐久間「すごいっすね。アニサマの尺ぐらいですよ」

長谷川「(笑)。1人アニサマ」

佐久間「えぐいっすね」

長谷川「そうなんですよ。それを結構日常的にやっていて」

佐久間「マジで日常から訓練ですよねそうなると」

長谷川「そうですね。無意識に訓練されてたみたいな感じなんですかね」

佐久間「でも、やっぱり歌が好きってだけでも、やっぱり歌い方とかでこの人の出し方いいなあとかあったりするじゃないですか?それを見つけられたってことですよね。教えてもらうとかなく」

長谷川「ああ、そうですね。もう自分でやって。でも、この『ぼっち・ざ・ろっく!』という作品でボーカルの役をやらせていただいて、実際そのロックとかも初めて歌う感じだったので、結構『ぼっち・ざ・ろっく!』の歌い方に関しては、本当に現場でいろいろディレクションいただきながら、どんどんそれが今染み付いていってる感じですね」

佐久間「すごいですね。だって、やっぱり最初に『ぼっち・ざ・ろっく!』見て、喜多ちゃんが歌った時に、他の作品だと歌唱パートだけ違うアーティストさんがあてることもあるじゃないですか?」

長谷川「ありますね」

佐久間「一瞬そうなのかなって思うぐらい、うまっ!ってなった」

長谷川「うれしいです。確かに、オープニングの「青春コンブレックス」に関しては、一話から流れてるじゃないですか?一話には全然、あまり出てない」

佐久間「そうそう!」

長谷川「本当に一言二言」

佐久間「オープニングの人が歌ってるんだと思った」

長谷川「だから、皆さんは多分全然わからない人が歌ってる感覚だったと思います」

佐久間「すごいなと思って。安定感がもうここにあったというか」

長谷川「うれしいです」

佐久間「カラオケではどういう系の曲歌ってたんですか?」

長谷川「その当時多分はまってるアニメとかの歌だったんですけど」

佐久間「アニメ好きなんですね」

長谷川「アニメ好きです。それこそ、ロック系でいうと「God knows…」」

佐久間「(笑)。もうアニオタが絶対通る登竜門のやつ」

長谷川「はい。あれはもう18番というか、あれはカラオケで歌うとアニメ映像が流れるじゃないですか。で、ハルヒの口がちゃんと歌ってる口だから、めちゃめちゃ気持ちいいんですよ」

佐久間「(笑)」

長谷川「表情に合わせてみたいな」

佐久間「確かに、俺も、俺ですらやっぱカラオケで「God knows…」歌いますよ」

長谷川「そうですよね」

佐久間「やっぱ女性キーだからめっちゃ高いけど、頑張って歌うみたいな」

長谷川「そうそう。それは歌ってましたね」

佐久間「確かにそうですね。あれこそ本当にもうバンドでアニソンにあそこまで力込めて、アニメーションもついてるってのもなかなかない時代だったと思うので」

長谷川「本当に本当に」

佐久間「だからすごいなと思って。アーティストデビューもされてないじゃないですか」

長谷川「ないですね」

佐久間「で、この歌唱力?ってなって。だから僕の中で、それに近いなって思ったのがやっぱり日笠陽子さんも当時、アーティストレビューも後々されましたけど、全然されてない時から歌うまっ!この声優さんみたいな」

長谷川「本当にもう、「Don’t say “lazy”」とかめっちゃ歌ってました」

佐久間「やばいっすよね。やっぱり」

長谷川「いいですよね」 

佐久間「その時の衝撃みたいな感じだったんですよ。長谷川さんが」

長谷川「ああ、嬉しいです。私もやっぱり『けいおん!』は通ってきてるので、やっぱきららのバンドものっていうのが」

佐久間「ああそうか。同じきららだ」

長谷川「うわ~!って。私の当時のオタク仲間の子も、「長谷川きららのバンドものやるの」みたいな」

佐久間「すごいですよね。でもやっぱり、『けいおん!』と『ぼっち・ざ・ろっく!』で同じバンドだとしても何が違うかなと思った時に、意外と『けいおん!』は陽のバンドだなって」

長谷川「そうですね。だし、やっぱり軽音部っていう感じで、学校の活動の感じがあって」

佐久間「たしかにたしかに。やっぱり陰の部分がしっかりあるのが『ぼっち・ざ・ろっく!』で」

長谷川「そうですね」

佐久間「いろいろな曲の歌詞の中をちゃんと見るとしっかりと暗い部分があるじゃないですか?」

長谷川「そうなんですよ」

佐久間「あれがやっぱり作品の中で、ぼっちちゃんが作詞してるところにつながってるんだなと思って」

長谷川「そうなんですよね。だから本当に音楽チームも、最初歌詞を送ってもらって「後藤はちょっとこんな感じのこと言わないかもしれない」みたいなやりとりをしているみたいで」

佐久間「へ~」

長谷川「しっかりみんなが後藤ひとり像をもって、作ってるんですよ」

佐久間「うわすげぇ!その愛情は胸アツですね!」

長谷川「だから、歌詞書いてる人が曲によって違うわけじゃないですか。でもちゃんと後藤ひとりの歌詞に思えるから、プロってすごいなあと思います」

ほかにも、長谷川が演じたキャラについての話や結束バンドのライブについての話も語ってくれた。そちらについては是非タイムフリーで。

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