火野正平ばりのモテ男現る?! 石山蓮華、お店選びの難しさを知る

毎週月曜~木曜 14:00~17:30に放送中の『こねくと』。火曜日は、石山蓮華さん、でか美ちゃんでお送りしました。

以前、石山さんが友人に付き合ってもらいアフタヌーンティーに行ったときのこと。美味しそうな写真とリーズナブルな価格に惹かれ、穴場のお店を見つけ大歓喜!だったはずなのですが…お店に入った瞬間、アフタヌーンティーとは思えない、宴会場のような雰囲気。なんだか嫌な予感…その予感は次々に的中し、写真で見たかわいらしくて美味しそうないちごは…なんと作り物。よく見るとその偽いちごがプリンに直接イン!石山さんだってお店を一生懸命選びました。悪気はなかったんです。

改めてお店選びの難しさを痛感した石山さんでしたが、そんなお悩みを難なくこなすスーパースマートな人間も一部には存在します。でか美ちゃんが話すその人の異名は…”令和の火野正平”その男は、集合してからまず「何の気分?」と相手の食べたいものを伺い、お店に向かいながら予約を取る。誰がどう見てもモテるタイプなのです。そんな人に惹かれてしまうのが…我らが…続きはradikoのタイムフリーまたはYouTubeでお聴きください!

今週19日(金)公開『異人たち』

3時からは、パッと目がさめるような、刺激的な出会いをお届けするゲストコーナー。火曜日は「アメリカ流れ者」。アメリカ在住の映画評論家・町山智浩さんに海外の最新映画やカルチャーを語っていただきます!今回は、今週19日(金)に公開となる映画『異人たち』を紹介しました。山田太一さんの傑作小説『異人たちの夏』の映画化で涙なしでは観られない作品だそうです。

目の前にいる人のカバンが空いてる・・・

4時からは、日替わりの企画コーナー「こねくとネット」。「でか美と蓮華のそのご意見いただきます!」なんとなく心がざわつく、言語化できない感情を「ブギウギ」と名付けて、でか美ちゃんと石山さんがリスナーさんのブギウギメールに真摯に答えていくコーナーですが、さらに、強力な知恵と経験をお持ちのこねくとリスナーさんにもアドバイスをいただく相談コーナーです。

今回のブギウギは…
・目の前にいる人のカバンのチャックが空いているときの声かけブギウギ
・初めてのアイドル現場に何を準備すればいいのかブギウギ など
本日も一家言一家のリスナーさんからナイスアイデアをいただきました!

東京・神保町「郷酒」

5時からは、グルメ中継企画「ハロー!アワー」。「こねくと」唯一の中継コーナーで飲み屋さんでよくある「ハッピー・アワー」の時間帯に毎回いろんな方たちがお店にお邪魔してリポートします!今回のリポーターは、お笑いコンビ「駆け抜けて軽トラ」の餅田コシヒカリさん!東京・神保町にある「郷酒」から中継しました。

「郷酒」は、神保町駅、九段下駅から徒歩3分。実は、今回のお店のセレクトは石山さんのリクエスト!RHYMESTERの武道館公演の後にふらっと訪れたところ「生活は踊る」のステッカーを発見し、TBSラジオリスナーと判明!お店のスタッフさんとの会話はなかったそうですが、店主の鈴木さんは気づいていたそうです。

中継では、"もうかの星" のお刺身をいただきました。"もうかの星" は、宮城県気仙沼市の珍味で、サメの心臓!なかなか食べられない一品です。コリコリしていて、レバーのような味わいだそうですよ。

「ハロー!アワー」では、中継してもいいよ!というお店を大募集中!また、お店でこねくとが流れてた!というタレコミもお待ちしてますよ。

新コーナー「彩の国にこねくと!週刊埼玉通信」

今月からスタート!「彩の国にこねくと!週刊埼玉通信」このコーナーは、埼玉のリスナーさんや埼玉で働いている方、埼玉のことをよく知らない方にも、埼玉の魅力を存分にお届けしていきます。今回は、改修工事を終えて、1年5ヶ月ぶりにリニューアルオープンした「彩の国さいたま芸術劇場」舞台に興味があっても何を観ればいいのかわからない!とお困りのそこのあなた!「kitemite THEATER」とまず検索してみてください。埼玉は演劇が盛んな街でもあるんですよ!

【今日のおまけ】
TBSラジオの推薦曲で大好きなME:Iの曲が流れて思わず踊りだすでか美ちゃん

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消息不明の研究者たち、共通点は「日中友好の懸け橋」的存在であること?

5月2日「長野智子アップデート」(文化放送)、午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーは中国を始め東アジア情勢に詳しい近藤大介さん(講談社『現代ビジネス』編集次長)に、相次ぐ研究者の消息不明問題について伺った。

長野智子「確かに最近、(研究者の消息不明の)ニュースが多いです」

鈴木敏夫(文化放送解説委員)「一時帰国中の中国人学者が戻ってこない、連絡がとれない、というニュースをよく耳にしますね」

長野「先週(のニュースで)は亜細亜大学の范雲濤教授が、去年2月に一時帰国して消息不明と。そしてこの范教授をよくご存じだと」

近藤大介「30年近く知り合いですね。家にお邪魔したことも、奥さんの料理を食べたこともあります。すごく立派な一人息子さんがいて。本当に優秀な学者さんなんですよ。京都大学で博士号をとって亜細亜大学の教授になられたという。恐らく、まだ中国人教授の出始めのころ(からの方)だと思います」

長野「人物的には?」

近藤「すごく穏やかでハイカラな上海人でした。日中友好のために自分の人生を捧げるんだ、と、そういう方だったんです。国際アジア共同体学会、亜細亜新生交流協会の理事長をされるとか。日中友好の懸け橋となっていた方なんですね」

鈴木「そんな方がなぜ?」

近藤「そこがやっぱり不思議。鈴木(英司)さんという方もそうでしたけど、日中友好の懸け橋となっていた方が捕まる、そういうのが最近の傾向になっています」

長野「去年2月、范教授が一時帰国したときはお会いになっているんですか?」

近藤「会っていないんです。(一時帰国前は)WeChatでずっとやりとりしていまして。彼はすごく律義な方で、春節(旧正月)や中秋節など節目、節目に必ず私にメッセージをくれるんですよ。『最近、こんなことしています』とかいろんなやりとりをしたり、音声通話で話したり。コロナもありましたので、そういうことをしていたんです。去年の春ぐらいから音信がつかなくなったんですよ」

鈴木「ほう」

近藤「春節で連絡しても返事が来ないし、病気でもされたのかと気になってはいたんです。そうしたら最近ニュースが出て、ビックリしました」

長野「近藤さんが中国通でいらっしゃるから伺うんですけど、想定される背景というのはあるんですか? 次々と皆さんがいなくなる……」

近藤「たとえば中国の批判を毎日しているような人が捕まる、というのはわかるんです。でも正反対なんですよ。日本と中国の間の懸け橋になろう、という人が次々と捕まっていくので、何かほかに理由があるとしか考えられないわけですよ。批判も何もしていないですから。彼(范教授)と二人で会っていても、いかに日本と中国が仲良くするか、そういう話ばかりするわけです。根っからの、懸け橋になろうとする人なんですね」

長野「今年3月にも、神戸大学の胡士雲教授が去年夏に帰国して以降、消息不明になっていることがわかったと」

近藤「そうなんです。私の友人のジャーナリスト、吉村(剛史)さんという方がスクープして、それから全紙が追うようになった。彼も関西では日中友好の懸け橋の象徴のような方だったんですよ」

長野「皆さん共通しているんですね、懸け橋みたいな方だったという」

近藤「そうなんですよ。そこが最近の不可思議なところというか」

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