Novel Core 今年の全国ツアーは、東京ドーム公演に向けてのホップとなる!

TOKAI RADIO『LIFE HACKERS!』(月~金11:00~13:00 DJ南城大輔)2月6日(火)の放送に、ラッパーでシンガーソングライターのNovel Coreがゲスト出演した。今年は1月17日に、目標だった日本武道館ライブを成功させ、翌18日には、New Album『HERO』を配信リリースした。

日本武道館公演はどうだった?

「ずっと目標にしてきた場所だったので、力むだろうなと勝手に思っていたが、前日から会場に入って、修正作業とか演出のことをやっていて、全然大丈夫だという気持ちが強くて、本番も変な緊張せずに、伸び伸び楽しくできたということが一番うれしかった」

自分を客観視して自己演出できているのでは?

「自分は演出オタクだと思う。元々演出家になりたかった。人のライブの演出とかメッチャやりたくて、舞台や照明の演出の勉強をしていて、卓のことも、ある程度わかるので、スタッフさんと、機材の名前を挙げながら、直接やりとりして、ライブを作っている」

ライブ前の体調管理・体力づくりは?

「ライブの前は必ず、走り込んだりしている。ステージの端から端まで動いたりするし、歌いながら体を動かすのは、結構、見た目以上に、体力がいる。息が切れないようにとか、動いていても声がブレないようにするために、インナーマッスルというか、体幹を鍛えている」

New Album『HERO』のイメージは?

「右も左もわからず音楽業界に飛び込んだ当時の自分にとって、輝いている先輩たちが希望だったしHEROだった。存在しないものをスタンダードに変えていく先輩たちが、自分にとってのパワーだったように、自分も次の世代の誰かにとってのHEROでありたい」

「そういう存在になっていきたいという覚悟を込めて、自分のこれまでとこれからの2軸を表現するために、自分の音楽ルーツに素直に、いろんなジャンルの楽曲を詰め込んで、作らせてもらった」

「感情を言語化していく仕事なので、日常的に自分の感情とフィックスする言葉を探し続けている。読み物もそうだが、できるだけ文章をインプットする作業をして、自分の感情が、ズレなく誤差なく表現できるスキルをつけるための努力はしているかもしれない」

「大事にしているのは、自分自身がこうだという主張であって、誰かを下げるために書いているリリックにはならないというところ。ヒップホップのカルチャーとか音楽シーンを盛り上げていくために、批判とか議論とかって盛り上がるべきだと思っているので、積極的にやりたいが、ディスが目的になってくると、だいぶ、それるなあということは感じている」

「議論を作るのがアートだと思っている」というNovel Core 自身最大規模の全国ツアーは、Zepp5か所を含む全9公演。東海エリアは、4月17日、Zepp Nagoyaで開催。

「武道館が終わったあとの一発目のツアーで、今年はこのツアーだけになりそう。20代のうちに東京ドームでやることが次の目標なので、武道館以上のステージを、ここから踏んでいかなきゃいけない。そこを想像してもらえるライブにしたい。武道館で作った過去最高を一瞬で塗り替えるライブにしたい」と意気込みを語った。

LIFE HACKERS!
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜~金曜 11時00分~13時00分
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子ども子育て支援金制度、アメリカ大統領選挙、日本経済の今後は? ニッポン最強の論客たちが徹底討論「飯田浩司のOK! Cozy up! 激論!横浜ベイサミット! in 神奈川県民ホール」

ニッポンと世界の今が分かる朝のニュース番組『飯田浩司のOK! Cozy up!』の討論イベント第2弾『ニッポン放送開局70周年記念 飯田浩司のOK!Cozy up! 激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール』が28日、神奈川県民ホールで開催された。青山繁晴、飯田泰之、片岡剛士、小泉悠、須田慎一郎、中川コージ、馬渕磨理子、峯村健司、宮崎哲弥ら最強の論客陣とともに、政治経済から外交、安全保障まで幅広いテーマで徹底討論。激動の国際情勢の中で、日本はどこへ向かうべきなのか、激論を繰り広げた。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール

ニッポン放送開局70周年記念「飯田浩司のOK! Cozy up! 激論!横浜ベイサミット! in 神奈川県民ホール」4月28日(日)神奈川県民ホール

『飯田浩司のOK! Cozy up!』の番組イベント「激論!横浜ベイサミット! in 神奈川県民ホール」がきょう28日(日)、神奈川県民ホールで開催された。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール

セッション1は自民党参議院議員の青山繁晴、ジャーナリストの須田慎一郎、評論家の宮崎哲弥が登壇。「東シナ海周辺の外交防衛問題」、「衆議院補欠選挙の結果が与える影響」、そして「自民党という政党が今後どうあるべきか」などをテーマに激論を繰り広げた。中でも、会場が盛り上がったのは、政府が少子化対策として進めている「子ども子育て支援金」制度に関する話題。青山繁晴が、この制度の問題点を指摘すると、会場からは大きな拍手が上がり、昨今、支持率が下がっている自民党・岸田政権について、実際に不満を持っている方が多くいるというのが、感じられる一幕となった。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
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続く、セッション2では明治大学教授の飯田泰之、PwCコンサルティング合同会社チーフエコノミストの片岡剛士、東京大学先端科学技術研究センター准教授の小泉悠、IIMインド管理大学公共政策センターフェローの中川コージ、経済アナリストの馬渕磨理子、キヤノングローバル戦略研究所主任研究員の峯村健司が登壇。経済・安全保障・外交防衛の論客が並ぶ中、多くのテーマが取り上げられた。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
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まずは、今秋に予定されている「アメリカ大統領選挙」をめぐる動きから。バイデン大統領再選か、トランプ大統領返り咲きか…外交防衛、経済面など、多角的に議論が交わされた。ポイントになったのはアメリカと中国をめぐる関係値で、それに絡んでくる、ロシアやインドといった、環太平洋の外側にある国々がどうとらえているか、という点。今回のイベントでは、ロシアに詳しい小泉悠、中国・インドに詳しい中川コージ、中国・台湾に詳しい峯村健司などがそろったことで、「1つのテーマに対して、日本の周辺にある国がどのように考えているのか」ということが立体的に理解できる討論になった。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
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このほか、日本の経済についても特に深い議論が繰り広げられた。経済学者・飯田泰之、元日銀の政策委員会審議委員の片岡剛士、経済アナリストの馬渕磨理子が、お互いの得意分野で解説をすることで、普段の放送ではたどり着けない部分まで、議論が進んだ。「二酸化炭素排出量の問題」「電力供給の安定供給」「雇用問題」などが密接に関係してくる部分などは特に聞きごたえのある内容となった。

また、「円安は悪なのか」という話については、経済の専門家ならではの解説が続き、1ドル158円台に突入した今の日本経済について、今後がどうなっていくのかという話では、時折会場からも大きな拍手が上がっていた。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
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そのほか、外交防衛・安全保障の問題、日本の政局の問題などにも議論は波及していき、気づけば、予定時間から大幅に伸びて3時間半、最後は大きな拍手で終演を迎えた。

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