お笑い芸人・永野「カート・コバーンからの“いいね”なんて欲しくない!」
2023.03.02 up
朝海ルナがDJを務めるFMヨコハマ『Sunday Good Vibes!!』[2月26日(日)放送]にお笑い芸人・永野さんがゲストで登場。
1974 年、宮崎県出身。1995 年にピン芸人としてデビュー。「ゴッホとピカソに捧げる歌」のネタでブレイク。2021 年には初の書籍 『僕はロックなんか聴いてきた~ゴッホより普通にニルヴァーナが好き!~』 を発売するなど、ロックフリークでもあり、YouTube「永野 CHANNEL」や担当するラジオ番組でもその “音楽愛“ ”ロック愛“ が溢れている。
2月25日に発売されたエッセイ本『オルタナティブ』(リットーミュージック)は、自分が本当に好きな音楽や映画について、解説ではなく思い出や感想をリアルに綴っている。好きなものだからこそ、自分の人生や当時の生活が重なり、執筆している時に苦しい気持ちにもなったが、あえてその嫌な思い出と向き合ったという。主流の道から外れている自分、どこか孤独を感じてる人が、この本を読んで少しでも楽しい気持ちになって欲しいと永野さんは語る。
朝海ルナ 「最近はサブスクで簡単に聴けてしまうので、音楽に向き合う姿勢を考えさせられました!」
永野 「サブスクもいいんですけど、アルバムを聴いて、耐える6曲目が楽しかったりするんですよ。きついんだけど、アーティストが望んだことだから聴くという…。好きになったら全部ついていくわ!っていう気持ちなんです。」
ニルヴァーナに多大な影響を受けた永野さん。好きだからこそ、遠い存在でいて欲しい。「もしも今カート・コバーンがSNSをやっていたら…」「カート・コバーンがエゴサーチをしていたらショック」「カート・コバーンからの“いいね”なんて欲しくない」。近年のSNSでプライベートも全て見えるから親近感が湧くという意見からは逆行しているかもしれないが、こういう人なんじゃないかと妄想する“ファンタジー感”が楽しいと語る。永野さんとの止まらない音楽トークはradikoのタイムフリーで!
※該当回の聴取期間は終了しました。
Dropbox Japan代表出演!便利なDropboxの機能を聞いてみた!
2024.05.07 up
5月6日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、Dropbox Japan株式会社 代表取締役社長の梅田成二さんと、カスタマーサクセスマネージャ(ハウエンシュタイン)の酒井 瑞木さんをお迎えし、社風や便利なDropboxの機能について詳しくお話いただいた。
松井佐祐里アナ 「まずは、企業プロフィールをご紹介させて頂きます。Dropbox Japan株式会社は、アメリカ、カリフォルニア州、サンフランシスコに本社を置くDropbox社の日本法人として2014年に設立しました。創業時より手掛けるクラウドストレージ“Dropbox”は、“よりスマートな働き方をデザインする”ことを使命とし、180か国以上7億人を超える人々に愛用されています。現在はクラウドストレージにとどまらず、電子署名や動画コラボレーション、ドキュメント閲覧分析、AIを活用したユニバーサルサーチなど、幅広いクラウドサービス群を提供しています」
L is B代表・横井太輔氏 「“Dropbox”はいろんな企業で導入されてると思いますが、何か代表的な導入事例があれば教えてください」
Dropbox Japan株式会社代表取締役社長・梅田成二氏 「日本においては建設業でのユーザーさんは全体の50%超なんです。“direct”のチャットと“Dropbox”を使ってるお客さんがすごく多いんですね。どういう使い方が多いかというと、建設業というのはご存知のように非常にたくさんのファイルをお使いになられる。たとえば、設計図面は設計変更が日常茶飯事。本社の設計部門と現場の事務所と作業員が持ってるタブレットで常に同期して最新の状態にしておきたい。工事が進むと写真を撮ってその写真を本社の方に返さなきゃいけないということで、デジタル化された情報を全部“Dropbox”の中に入れてしまって、そこで設計部門も現場も作業員も見れるようにしようという使い方が多いです」
松井 「Dropbox Japanの社風はどんな感じですか?」
Dropbox Japan株式会社カスタマーサクセスマネージャ・酒井瑞木氏 「Dropboxが掲げているバリューみたいなところがありまして、そこがDropboxの社員の基礎になっています。例えば、仕事を人間らしくするというところと、自分自身のアカウンタビリティですね。仕事を人間らしくするというのは、人間としてユーザーさんのニーズを優先して開発を進めていくっていうところですとか、Dropboxで働いている方がどこの出身であっても、どんな背景のバックグラウンドがあっても、最高の仕事ができる環境を作ってお互いの思いやりを大切にしながら文化を醸成していくというところがあります」
横井 「もう1つの自分自身のアカウンタビリティのほうは?」
酒井 「最初から最後まで自分で責任を持って仕事をやり遂げる。そして、失敗した時に、なんで彼が失敗しちゃったの?と問いかけるのではなくて全体としてもっとよくできることって何だったんだろう?と全体最適を考える。チームの中での思いやりの文化と社員1人1人の責任を持ったアカウンタビリティを持った行動というところが、うまくブレンドしてDropboxの社風が作られているのかなと思ってます」
松井 「あまり知られていないDropboxの機能を教えてください」
酒井 「PDFの編集とEmail to Dropboxになります。PDFの編集はPDFのシンプルな編集機能なんですね。PDFって編集が通常できないと思うんですけれども、テキストを追加したり、その中にあるページを抜いたり、挿入したり、ページの順番を変えたりとか簡単なPDFの編集機能が追加コストなしで“Dropbox”内で完結するっていうすごく便利な機能になります」
松井 「Email to Dropboxはどんなものですか?」
酒井 「“Dropbox”にメールで受け取った添付ファイル、いろいろメールで添付ファイルをもらったり、いろんなリンクでもらったりすると思うんですけど、“Dropbox”のユーザーさん固有のメールアドレスに転送すると、“Dropbox”にそのまま保管してくれるという機能なんですね」
横井 「便利ですよね」
酒井 「ぜひぜひ使ってみてください」