「帰らないで」と祖母を追いかけた…青空ひかるさんの一番古い記憶 #ノスタルジックモアストーリー

番組ロゴ

「帰らないで」と祖母を追いかけた幼い日の記憶

幼い頃のほんの一場面が、何十年経っても鮮明に残っていることがあります。

10月11日放送の『パナホーム山梨 presents Nostalgic More Story』第28回では、ラジオネーム「青空ひかる」さんから届いた「一番古い記憶の中のおばあちゃん」というストーリーを、ナビゲーターの柏原収史が紹介します。

今回の物語は、幼い頃に遊びに来てくれた祖母が帰るときの記憶から始まります。

「帰らないで」と必死に追いかけた祖母

青空ひかるさんが覚えているのは、まだ2、3歳の頃のこと。

祖母が帰ってしまうのが寂しくて、「帰らないで」と泣きながら、コンクリートの階段を一段ずつ下りて追いかけたといいます。

ところが、大人になってから残っている写真を見返すと、当時住んでいたのは一階。

それなのに、青空ひかるさんの記憶の中では、祖母に二階から話しかけていたことになっていました。

長い間、その記憶を不思議に感じていたそうです。

母との会話で明らかになった記憶の謎

そんな長年の疑問が解けたのは、大人になってから母と昔話をしていたときでした。

母によると、当時は最初に二階に住んでいたものの、夏の暑さを理由に、空いていた一階へ引っ越していたとのこと。

「ああ、私の記憶は間違っていなかったんだ」

そう思った青空ひかるさん。

祖母が帰ってしまうことが、それほど寂しかったのでしょう。祖母がその後どうしたのかは覚えていなくても、自分の声に振り返ったときの、驚いたような、少し困ったような、優しい表情は今も忘れられないといいます。

幼い日の記憶が残り続ける理由

『Nostalgic More Story』では、山梨にまつわる懐かしい風景や、大切な人との思い出を音楽とともに届けています。

今回のストーリーを通して浮かび上がるのは、出来事そのものだけではなく、その瞬間に抱いていた「寂しい」「帰ってほしくない」という気持ちの強さ。

番組では、青空ひかるさんの物語に寄り添うように、「思い出のグリーングラス」「秋止符」「Everything I Own」「白いブランコ」「道標ない旅」などを選曲。

懐かしい音楽とともに、あなた自身の幼い頃の記憶や、家族との思い出もよみがえってくるかもしれません。

10月11日放送の『パナホーム山梨 presents Nostalgic More Story』第28回で、柏原収史が届ける「一番古い記憶の中のおばあちゃん」。

放送を聴きながら、あなたの心に残っている「一番古い記憶」も、そっと思い出してみてはいかがでしょうか。

この記事を読む