アメリカによるベネズエラ攻撃が世界に波紋を呼んでいる。1月6日「長野智子アップデート(文化放送)」では、日刊ゲンダイ第一編集局長の小塚かおるがこの問題について語った。
小塚「これを見て戦後秩序みたいなのがガタガタと崩れていくというのが、遂に来てしまったのかなという思いがしたんですよね。アメリカは世界の警察官をずっとやってきていて、お金がもうないとか、イラクやアフガニスタンで長々と駐留して失敗とか、色々あったじゃないですか。そんなことがあって疲弊しているアメリカから出てきたのがトランプ大統領だったわけです。一方でトランプ大統領ってイラク戦争とかアフガニスタン侵攻に反対してたんで、いわゆる“戦争はしたくない人”みたいな印象はあったわけですよ」
長野「MAGAの支援者も戦争反対ですよね」
小塚「だから今、MAGAの支援者でトランプ大統領を批判する人が出てきていますよね。トランプ大統領は戦争は反対する人だと思ってたら、どうもそうじゃないんだみたいになってきたのが第2期目ですよね。一番衝撃的だなと思ったのが昨年12月に出てきた国家安全保障戦略。この中にハッキリと南北アメリカ大陸を含む西半球の利益を守ることが自国の繁栄に繋がる。つまり、これもアメリカファーストなわけですよ。アメリカの国益のために西半球のテリトリーは侵させない。それが年明けのベネズエラに対する攻撃なんだろうなと思うわけですよ」
長野「西半球はアメリカのものだ。そして、そのトップはオレだ!っていうことですよね」