メディアは党の「喉と舌」…彭帥さん問題で際立った“中国の弱点”

元RKB解説委員長・飯田和郎 ©RKB毎日放送

中国の最高指導部の一人との不倫を告白したのち、一時、行方不明になったとされる女子テニスプレーヤー、彭帥さんのスキャンダル。中国ウォッチャーでもある飯田和郎・元RKB解説委員長が、この問題から浮き彫りになった“中国の弱点”について、レギュラーコメンテーターを務めているRKBラジオ『櫻井浩二インサイト』で解説した。

飯田和郎・元RKB解説委員長(以下、飯田):すでにこの1週間で、彭帥さんをめぐるさまざまな動きがあった。真相は分からないが、きょうは、真相そのものより、国営メディアを使った中国流の対応が、国際常識からいかにかけ離れているか、その対応が、外から中国を見る目をどのようにしているかを考えたい。中国共産党では「うまく対応できている」と思っていることが、これこそ国際社会の非常識になっている。

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