ラジオNIKKEIは11月23日(火)、特別番組『テイスト・オブ・ジャズ・スペシャル~ジャズとわたし なんだかんだで57年 そして20年~』を放送する。今回の特別番組では、これまでの番組の歴史を振り返りながら、「Smile」(松田聖子)、「Say it」(John Coltrane)など、国内外のジャズナンバーを厳選して送る。また、”ジャズとわたし”というテーマで、リスナーからのメールやリクエストにもお応えするほか、日本を代表するジャズ・ミュージシャン、鈴木良雄(Ba)、国府弘子(Pf)、野口久和(Pf)がメッセージ・ゲストとして登場、番組へのお祝メッセージなどを贈る。進行は担当20年目を迎えたフリーアナウンサーの山本郁。
同局の音楽番組『テイスト・オブ・ジャズ』は、放送開始から実に57年目に突入、長年同番組の制作を担当してきた名物プロデューサーの小西勝明は、20代の頃から専門誌に記事を執筆するなどジャズライターとプロデューサーの「二足の草鞋」を履いてきた。あの“タモリ”こと森田一義は大学のサークルの後輩にあたる。ラジオたんぱ(現・ラジオNIKKEI)社員時代は制作をメインに現場のエキスパートとして『テイスト・オブ・ジャズ』をはじめ、数々の番組制作を手掛けてきた。先ごろ長年の貢献が評価され、日本ジャズ音楽協会会長賞を受賞。「ジャズは余りにも身近にありすぎ、まさに空気のように大事なもの」と自然体でジャズと接する。また「番組ではうんちくや趣向を誇示するのではなく、なるべく多くのミュージシャンの生の声・音楽をニュートラルな気持ちで伝えている」と謙虚さも忘れない。この辺りがプロのミュージシャンをはじめ、幅広いリスナーに愛され続けている要因になっているようだ。