島太星「逆流性食道炎みたいな感じかな」まさかの声出し指導に自爆!

リバースには気をつけて! ©STVラジオ

北海道を中心に活動するボーイズユニット「NORD」(ノール)の島太星が、天然キャラ全開のトークを繰り広げたる『島太星のぽっぷんアイランド』。歌に関する質問に太星がお答えする「島ソング」のコーナーで、今回も珍指導が飛び出します。

リスナーからの相談は「部活の時の『ガンバー!』っていう声出しが明らかに小さくなってしまいました。遠くに聞こえるような声出しをする方法はありますか?」というもの。

太星:お腹から声を出すと言うけど、お腹に意識を置き過ぎて、喉が閉まるという悪循環があって。なんか腹式呼吸やろうとして逆に喉が閉まって「グワァッ~」ってなっちゃうことがあるので、お腹から声を出すんだけど、お腹って意識をせずに。

太星:発声練習としては「ウオォ~~~ッ↗」って。下から「ウオオォ~~~ッ↗」って上に、口に持っていく感じ。お腹の下から「ウオォ~~~ッ↗」ってやると必然的にお腹がキュッと引っ込むんですよ、「ウオォ~~~ッ↗」ってやると。

すでに、ここまでで太星はいったい何回「ウオォ~~~ッ↗」って叫んでるのでしょう、スタジオの中で…。

太星:喉から「ゥォォ~→」ってやったらダメですよ。何だろうな、声の種類。「ゥォォ~→」と「ウオォ~~~ッ↗」じゃ全然、違うじゃない。この「ウオォ~~~ッ↗」を意識して、下から持っていく感じ。滑り台、と言うか、上から逆流性食道炎みたいな感じかな「ヴゥゥッ~ッ↘」って、これは違うんだけど(手を叩いて爆笑)。それやったら本当に出てきちゃうからダメなんだけど。

太星:「ウオォ~~~ッ↗」みたいな。その時に「ウホォォ~→」じゃなくて「ウオォ~~~ッ↗」って、息の量は少なく。息が多いと「カンパ~」で、(少ないと)「ガンバァ~」で全然、違うんですよね。だから息は少なく、下っ腹から「ウオォ~~~ッ↗」って持っていく感じ。出来なかったら、手を下っ腹の前に持って来て、手を一緒に声を上にあげて行く感じ。「ウオォ~~~~ッッ↗」みたいな。

太星:この発声で「ガンバァッ」って言ったり、歌ったりするのがいいかも知れないね。

太星が一生懸命、声出しの方法を伝えようとしている気持ちは分かります。言わんとしていることも分かります。でも、逆流性食道炎はいったい、どっから出てきたのでしょうか…。ストイックなまでに、発声や歌い方については日々、独自に鍛錬を続けている太星。お腹に力を入れすぎて、本当に"逆流"しないように気をつけて欲しいです。

STVラジオ『島太星のぽっぷんアイランド』(毎週土曜 23:00~23:30)
 

この記事を読む