腸活もできちゃう!?レンジも火も使わない副菜レシピ

ゲストは、生活情報誌『オレンジページ』編集長の長谷川美保さん!
5月も中頃を過ぎて、日々の生活の中で体の不調や疲れを感じてきている方も少なくはないかと思います。そんな方にはぜひ一度、腸活に力を入れてみて欲しい!腸内環境のバランスがとれていることで、細菌やウイルスによる、病気にかかるリスクが低くなったり、より質の良い睡眠をとれるようになると言われています。
ただ、面倒なことだと続かないので、できるだけ簡単にできたら嬉しいですよね。そこで今回は「腸活を助けてくれる、副菜」をご紹介します!電子レンジも火も使わない、和えるだけでできる、これからの季節にも作りやすい簡単レシピですので、ぜひ参考にしてみてください!
生のままで栄養まるごと!ピーマンとニラの中華和え
~2人分の材料~
① ピーマン :2個(およそ50g)
② ニラ :1/5束(およそ20g)
③ オイスターソース :小さじ2
④ 白いりごま :小さじ1
⑤ ごま油 :小さじ1
⑥ 一味唐辛子 :ひとつまみ
~作り方~
1)ピーマンは縦半分に切って、ヘタと種を取り、縦に細切りにします。ニラは長さ3cmに切ります 。
2)ボールに、切ったピーマンとニラを入れて、オイスターソース、白いりごま、ごま油を加えてあえます。器 に盛って、一味唐辛子をふったら完成!
生のままで和えるだけなので、サラダ感覚で食べられる一品。
ピーマンやニラは食物繊維がたっぷりで、お通じの改善を助けてくれます!
スー&杉山「さっぱりしているから、夏の一皿にもピッタリ!大至急作ってみてほしい!」
いつもの食べ方にマンネリしたらこれ!トマト納豆
~2人分の材料~
① トマト :1/2個(およそ75g)
② 納豆 :1パック(およそ40g)
③ 削り節 :1/2パック(およそ1g)
④ オリーブオイル :小さじ1
⑤ 塩 :ひとつまみ
~作り方~
1)トマトのヘタを取って、8等分のくし形切りにしたら、さらに横半分に切ります。
2)ボールに切ったトマトと納豆を入れたら、オリーブオイルと塩を加えて和えます。器に盛りつけて、削り節をのせたら完成!
メインとなるトマトに、発酵食品の王様である納豆をドレッシングとして使用しています。納豆は悪玉菌の動きを抑えて善玉菌を活性化させてくれるので、積極的に摂りたい食品。しかし、食べ方がある程度、固定化されている人も多いと思うので、今回はドレッシングとして使用してみました!と、長谷川さん。
スー&杉山「簡単!ひきわり納豆でも合いそう!うどんと一緒に食べても美味しいのでは…!」
意外な組み合わせがヤミツキ!アボカドのコチュジャン和え
~2人分の材料~
① アボカド(小):1/2個(およそ60g)
② 玉ねぎ :1/8個(およそ25g)
③ コチュジャン :小さじ1
④ しょうゆ :小さじ1
~作り方~
1)玉ねぎをみじん切りにして、水に5分さらしたら、水けをきっておきます。アボカドは、皮をむいて、2cm角に切ります。
2)ボールにアボカドを入れたら、コチュジャンとしょうゆを加えて和えます。器に盛って、玉ねぎをのせたら完成!
スー&杉山 「アボカドと合わせる調味料に困りがちだけど、コチュジャンはアリ!甘くて美味しい!!」
ビタミンや良質な脂質なども豊富で、とにかく栄養満点なアボカドですが、レシピに困る人も少なくないはず…!発酵食品であるコチュジャンとの意外な組み合わせも、相性抜群です!
スー&杉山「今日ご紹介したレシピはどれも、うどんに乗せたら美味しそう‥‥!」
本当に簡単なレシピばかりなので、皆さんもこれからの暑い季節などにぜひ作ってみてください!
長谷川美保さんのプロフィール
上智大学卒業後、1997年にオレンジページへ入社。
『オレンジページ』の料理テーマを中心に編集制作に携わり、「3行レシピ」などの人気企画などを担当する傍ら、ムック本も多数制作されました。さらに『こどもオレンジページ』の立ち上げに関わり、2020年に副編集長 、そして、2021年には『オレンジページ』副編集長やデスク担当を経て、ことしから、編集長になられました。プライベートでは、フェスやキャンプに行ったり、フルマラソンを完走するなど超アクティブ。