コロナ禍、変わる働き方。キーワードは「先入観を取りのぞく」?

TBSラジオ毎週日曜日の夜8時に開店する「スナックSDGs」!
5月30日(日)の放送へのご来店、ありがとうございました。


いま、地球はたくさんの問題を抱えていて、それらは複雑に絡み合っています。
でも、「難しい」と言っているだけでは世界は変わりません。

そこでオープンしたのが、地球の未来を話し合うラジオの中の社交場、「スナックSDGs」です。

「再エネソムリエ」の大石英司とTBSアナウンサーの堀井美香が毎週、さまざまなお客さまをお迎えします。

今回ご来店いただいたのは・・・

お一人目は一青窈さん。

台湾人のお父さんと日本人のお母さんの間に生まれて、幼少期は台北で過ごしていらっしゃいます。
2002年、「もらい泣き」でデビュー。
そして5枚目のシングル「ハナミズキ」は大ヒットを記録しました。

映画や音楽劇への出演をはじめ、歌手の枠にとらわれず、活動の幅を広げています。
小さなお子さんが3人!
働くお母さんとしての顔もお持ちです。

お二人目は、関龍彦さん。

講談社の雑誌「FRaU」の編集長です。

毎号、一つのテーマを深く特集している「FRaU」。
2018年に、女性誌として、日本で初めて、1冊まるごと「SDGs」をテーマに雑誌を作りました。

「難しい」と敬遠されがちな社会問題を、わかりやすく、伝えるプロフェッショナルです。

5/30のお品書きは、「ワクワクする働き方で先入観を取りのぞく」!

「コロナ禍で働き方が変わってきた」と話すのは、関さん。
リモートワークも、ワーケーションも、二拠点居住も、このコロナ禍で働き方は大きく進みました。


(『FRaU』のSDGsムックは、「WORK」を特集)

関さんが取材を進めている中で出会ったステキな働き方は、「編集者×猟師」のデュアルワーク。
「仕事はひとつだけ」という先入観を取り除いて、多様な働き方に挑戦している人が、日本全国に増えているという話はとってもワクワクします。

「発電所さんいらっしゃい」

地球に優しい電気を作って、未来を切り拓くチャレンジャー!

高遠さくら発電所/水芭蕉発電所/横川蛇石発電所。
長野県にある、この3つの発電所、運営するのは、企業ではなく、「長野県」です!

長野県企業局 電気事業課 の 佐藤英司さんに伺いました。


コンセントの向こう側の電気は「誰が作っているのか」。
市民グループの場合もあれば、企業の場合もあれば、自治体の場合もあるんですよね。

長野県の場合は、「水」が豊富。
天然資源を活用して作られた電気の一部は、東京にも届いています!
世田谷区の保育園です。

「この電気はどこから来ているの?」
そんな子どもたちの疑問に、「長野県の豊かな自然から届いているんだよ」と答えられること。

それって、ステキですよね?!

お届けした楽曲は・・・・
かたつむり / 一青窈

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