TBSラジオ『森本毅郎・スタンバイ!』毎週月曜日~金曜日 朝6時30分から放送中!(4月14日(木)放送分)
7時30分過ぎからは素朴な疑問、気になる現場にせまるコーナー「現場にアタック」
コロナ禍でライフスタイル大きく変わり、食生活も変化したという方も多いのではないでしょうか。そんな中、今日はまだまだ長引きそうなコロナ禍で注目されている「おやつ」のサービスについて、取材、報告しました。
まずは、おうち時間を充実させようと人気が高まっているおやつのサービス、「snaq.me(スナックミー)」。広報担当の、地曵・美乃里さんに伺いました。
「スナックミーは、美味しいおやつの定期便サービスを運営しています。2210円(税込・送料込)で、4週に1回か、2週に1回のお届け頻度をお選びいただけます。毎回8種のおやつをパックに詰めてお届けしていて、焼き菓子、チョコレート、ドライフルーツ、ナッツだったり、色々なおやつをこれまで2千種近く開発してきました。おやつって、買いたいと思ったときに買うものだから、本当に売れるのかなというところがあったんですけど、着実にライフスタイルの中で、おうち時間の位置づけが変わっているんだなと、結構感じました。」
(株式会社スナックミー・広報担当 地曵 美乃里さん)
▼おやつのサブスク「snaq.me(スナックミー)」。2210円(税込・送料込)。4週に1回or2週に1回の頻度でお届け
▼箱を開けると、8種類のお菓子が詰まっています!事前の好みの診断や、フィードバックを返すことで、その人の嗜好に合った組み合わせが届きます。約1,000億通り以上の組み合わせ!
▼(左)スイートポテトクッキー/(右)枝付きレーズン
「スナックミー」は、お菓子のサブスクリプションサービス。利用者の好みに応じて、全国の生産者と共同開発した、こだわりのお菓子の詰め合わせが、月に1回、又は2週に1回、ポストに届く仕組みです。保存料は使用していないので、賞味期限は市販のものと比べると短いそうですが、素材そのものの美味しさが評価されているということですが、コロナ禍、特に最初の緊急事態宣言の時に、前年比の3倍に申し込み数が増えて、2016年にサービスを始めてから、これまで累計数万人の利用実績があります。
4月20日からは、コンビニ「ファミマ!!」に置かれたり、4月23日には清澄白河に直営店がオープンするなど、定期便以外でも買えるようになるそうです。
続いては、同じお菓子の詰め合わせでも、日本国外に向けたサービスについて。株式会社ICHIGO(イチゴ)の代表、近本あゆみさんのお話です。
「2015年3月から「「TokyoTreat(トーキョートリート)」というサービスを始めました。色んなメーカーさんの商品をオリジナルのボックスに箱詰めにして、海外に住んでらっしゃる方にお送りしています。例えばキットカット、ポッキー、コーラ、カップラーメン、菓子パンですとか、20個位ですね。金額としては送料込みで、大体ひと月あたり50ドル位(5千円ちょっと)。世界180の国と地域に届けたことがありまして、コロナ前だったら日本に旅行でいらっしゃって、コンビニだったりとか空港だったりとかで買われる方がすごく多かったんですけど、今いらっしゃることができないので、余計に通販でもいいから欲しいという方が増えてまして、「日本のおやつの時間」をお届けしているというようなイメージですかね。」
(株式会社ICHIGO・代表 近本 あゆみさん)
日本のお菓子入りボックスを、月1で海外に発送。アマゾンなどで個人が海外配送する場合、1カートンでいくらなど、欲しい分だけ買えなかったり、配送料が高くつきますが、こちらは、ちょうど良い量を詰め合わせて届けてくれます。
もともとはコロナ前、外国人観光客の「爆買い」を目撃したのがきっかけで、海外向けに、日本のお菓子を売ってみようと思ったのが始まりだそうですが、コロナ禍では特に売れ行き好調。
ボックスが届いた人は、SNSで、「今月はこんなものが届きました!」と投稿してくれるので、そうした口コミの効果も後押ししてくれて、アメリカやカナダ、オーストラリア、ヨーロッパ、アフリカなど、これまで世界180の国と地域に、累計200万箱を届けているそうです。
さらにお話を聞いていくと、国内向けのスナックミー、海外向けのイチゴに共通した部分が見えてきました。
「北海道の十勝で採れた枝豆を、本当にそのまま真空フライにした「枝豆ポリポリ」っていうおやつみたいなのがあって、人気をいただいていたりとか。結構スナックミーだと、全国の地方の見たこともないおやつみたいなのが届いたりとか、そういう新しいおやつの「発見」みたいなところも、継続のきっかけになってくださっている方が多いです。」
(株式会社スナックミー・広報担当 地曵 美乃里さん)
「地方の小さなメーカーさんの商品っていうのを主に取り扱っていまして、例えば今月は北海道で、来月は沖縄でとかっていうテーマにして、ご当地のお菓子で揃えて、こういう特産物があるんですよとか発信しています。単にお菓子が食べたいというよりは、日本の文化を体験したいと思ってらっしゃる方が結構多いんですね。海外の方が知らないであろう会社さんを私たちの方で発掘して、日本の伝統的なもの、こんなに素敵なものがありますよっていうのをご紹介したいなと思っています。」
(株式会社ICHIGO・代表 近本 あゆみさん)
スナックミーは、もともと全国のおいしいものをと展開していましたが、イチゴも、最初は全国区のお菓子から始めたそうですが、去年から、全国の和菓子を発掘して届ける「Sakuraco(サクラコ)」というサービスも開始。お饅頭、羊羹、どら焼きなどの和菓子が入っていて、その地域やお店の魅力を冊子にまとめたり、和風のお皿や急須、湯のみなどの食器も同封して、お菓子と一緒に楽しんでもらえる工夫を凝らしていたりと、どちらも「地方の特産品の発掘」に、ひと役買っていました。