皆さんもいかが?カルビーの「ポテトバッグ」でじゃがいも作り!

TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』月~木曜日の11時から放送中!

3月22日(水)放送後記

水曜日の生活情報、これまでいろんなものを育ててきました。現在進行中のものとしては、みょうが!

2021年9月に、水曜班(チーム水曜日)で育て始めたみょうが。
番組スタッフが、みょうがにはまっていて、「みょうがが家庭菜園でできるらしい」という情報が入ったところから番組でも育ててみようということで、始めたんですが・・・。

2022年8月に経過報告を行ったときは、農家さんから
「甘やかせすぎた」「室内ではなく、屋外がいいかも」「あと1年は様子を見てください」
と言われ、現在、小倉家の庭で育て続けています!
おそらく、ことしの7月~10月にボコボコ出てくるだろう、ということです。
こちら、また変化などがあればご報告いたします。

▼そんな中、3月8日火曜日、番組宛てにリスナーさんから、こんなメールを頂きました。

千葉県のラジオネーム:柚子胡椒さん
スーさん、弘子さんこんにちは!
オーバーザサンから始まったオープンチャットに「園芸部」があります。
育てている樹木や花や、野菜をお互いに愛でています。
さて。ヒヤシンスの時期も一段落ということで、ちょうど今が植え付け時期のじゃがいもをみんなで植えて、収穫し、ポテトチップスを作ろうということになりました!!カルビーの商品で、ポテトチップや、じがりこのパッケージで土がはいっている「栽培キット」が発売されているそうです。畑やプランターを置くスペースのない方も気軽にじゃがいもを育てられます。必要な種芋は2つくらい。1,000円ちょっとでチャレンジできそうです。
去年のみょうががどうなったのか、気になるところですが、今年はよかったら一緒にじゃがいもを育ててみませんか。

どうやら、あのポテトチップスでお馴染みのカルビーからじゃがいもの「栽培キット」が販売されていると。調べてみたら、カルビーのグループ会社=カルビーポテト株式会社と園芸用の土を全国展開している株式会社プロトリーフが共同開発した、袋で育てるじゃがいもの土=『ポテトバッグ』と、栽培用の種芋『ぽろしり』、というのが販売されてました!

おととし2021年の12月15日から九州エリアのホームセンター、園芸店で発売を開始した商品なんです。

まず土が入っている「ポテトバッグ」。
ラジオネーム:柚子胡椒さんのメールにもあった、カルビーのポテトチップのパッケージ。
培養土には軽くて持ち運びのしやすい「ココヤシピート」=ココナッツの硬い殻を細かく粉砕したものや「ハスクチップ」=ヤシの実の殻をサイコロ状のチップにしたものなどを使って、種芋を植えつけ、水やりをするだけで誰でも手軽に収穫まで楽しめるものだということです。

そして、栽培用の種芋『ぽろしり』。
・カルビーポテトが10年以上かけて開発したオリジナル品種。
・切らずにそのまま植えつけるのに適したサイズを揃えている、ということなんです。

ということで、「ポテトバッグ」と「ぽろしり」早速購入しました!こちらです!

「ポテトバッグ」の大きさは高さ50cmくらい、横幅は35cmくらい。12リットル。
表面におなじみのカルビーのポテトチップスのようなパッケージ。そして裏面には植え付け方などが書いてある。(種いもの植えつけ位置や水やりのポイントなど)そのほか、芽が出てきたあと、どうしたらいいかも書いてあります。

この説明通りに育てればおよそ3週間から1ヵ月強で芽が出始めるよう。

肝心の「上手に育てるポイント」は、『日当たりの良い場所で育てましょう。 暑さにも寒さにも対策が必要です。およそ10 ℃~25℃で育てると安心です。』と書いてある。さらに、追肥=追加して肥料をあげなくてもいいそう。

みょうがのこともあるので、なんとか成功させたい!

ということで、みなさんもぜひチャレンジしてみませんか?
・『ポテトバッグ』『ぽろしり』ともに、全国のホームセンター、園芸店で販売しているそう。
・また、ネット通販でも販売しているところもありそう。
・価格は、『ポテトバッグ』は税込み1000円前後。
・『ぽろしり』は2個入りで税込み250円前後。
・種いもは『ぽろしり』以外でも大丈夫だそうです。
・さらに、『ポテトバッグ』の土は植物由来の原料でできた土。
・自治体にもよりますが、燃えるゴミとして出せるそう。

情報をお寄せいただいた柚子胡椒さんありがとうございました。こちらも、今後の生活情報で経過報告したいと思います!

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