2022年新入社員のタイプは「新感覚の二刀流タイプ」ってどういうこと?

FM FUJIの番組『Bumpy』内のコーナー「CLOSE UP TODAY」(木曜17:35頃~)に毎年「新入社員のタイプ」を発表している産労総合研究所の片上さんが出演。今年の「新入社員のタイプ」について紹介しました。

渡辺)さっそくなんですが片上さんのいらっしゃる「産労総合研究所」、いったいどのような会社なんでしょうか? 

片上)産労総合研究所は人事労務や医療介護分野の専門書を発行している出版社になります。出版のほかにはセミナーや調査研究なども行っていて、今年で設立八十五周年目に入りました。 

渡辺)いろいろな調査を行っているということで、この新入社員のタイプも毎年気になるところですよね。この新入社員のタイプはどうやって決めているんですか? 

片上)毎年のタイプは「新社会人の採用・育成研究会」というところで話し合って決めているんです。この研究会には企業の採用担当者の方や就職活動の支援者、あとは大学キャリアセンター職員の方たちが参加してくれています。 

渡辺)じゃあ、実際にその新入社員となる学生の皆さんを見たりとか接してみてこのタイプっていうのが決められているので、すごいリアリティありますね。 

片上)そうですね。あとは毎年同時期に研修業界の話し合いと合わせて、学生や企業の方と大学キャリアセンターの人にアンケート調査も行っていて、そこで見えて来た傾向なども元にあのタイプを決めています。 

渡辺)過去にはどのような新入社員のタイプがあったんですか? 

片上)最近直近の三年間で言うと2019年度は「呼びかけ次第のAIスピーカータイプ」で、次の2020年度が「結果が出せる厚底シューズタイプ」、2021年度が「仲間が恋しいソロキャンプタイプ」というタイプでした。 

渡辺)それぞれちょっと意味を伺いたいんですけれども、例えば「呼びかけ次第のAIスピーカータイプ」ってどういうことだったんですか? 

片上)この時にAIスピーカーが出てきたことで結構注目をされていたんですけれども、AIスピーカーっていろんな機能があってあの役に立つんですけれども、その機能を役立たせる為には初めに細かな設定が必要になるかと思うんですね。で、その設定っていうのが新入社員に対する丁寧な育成、あとは補助というところが必要かなということで、AIスピーカータイプというふうに命名しました。 

渡辺)なるほど、こうやって説明を伺うとわかりやすいしイメージしやすいですね。昨年の「仲間が恋しいソロキャンプタイプ」というのは? 

片上)こちらはですね、やはり昨年の新入社員の方たちは新型コロナウイルスの感染拡大の影響があった関係でなかなかリアルでの活動ができない中、オンラインではつながっているんだけれどもどうしても孤独を感じながら、あとはオンラインでの就職活動が初めてだった世代ということもあって、結構孤独な就職活動を行ってきた人たちにあたるかと思います。で、そういったところがソロキャンプの人って一人で行くの始めは怖いなとかいろいろ不安だなと思うんですけれども、そういった中にそういった怖い思いを乗り超えると新たな世界が見えて来るというような感じで、オンラインでの不安で孤独だった就職活動を切り抜けて新たなステージに立っている新入社員ということで「ソロキャンプタイプ」と名付けたことと。やはり孤独だったということから一人で活動することが多かったと思うんですけれども今後やはりそういったところから仲間を増やしていってほしいなあということで「仲間が恋しい」とつけました。 

渡辺)なんか愛情を感じますね。

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