ベトナムで毎日約2500人が訪れるフォー専門店が日本上陸! メニューは「牛肉のフォー」一品のみ

J-WAVEで放送中の番組『SEASONS』(ナビゲーター:マリエ)のワンコーナー「MITSUI FUDOSAN COME ACROSS TOKYO」。3月23日(土)のオンエアでは、3月に日本初上陸したフォー専門店「Pho Thin TOKYO」に注目しました。

お店は、JR池袋駅東口から徒歩5分ほどの場所にあります。オーナーがサラリーマン時代、ベトナム・ハノイにある「Pho Thin」を訪れ、「いつかこの味を日本の人にも食べてもらいたい」と思ったのが出店のきっかけです。「Pho Thin」は45年ほど前に創業者のThinさんが始めた老舗で、毎日およそ2500人が訪れます。メニューは、トッピングを除いて、「牛肉のフォー」だけです。
 

フォー専門店「Pho Thin TOKYO」

 


マリエ:どうして池袋を選んだんですか?
オーナー:ひとつは、平日も休日も、昼も夜も人が賑わっているということ。もうひとつは、僕自身が池袋に住んでいて、3人の子どもの子育てをしているんですけど、パパ友やママ友の繋がりがある街なので池袋にしました。

「Pho Thin TOKYO」では、パクチーが苦手な人のためにパクチー抜きにできたり、大盛りを注文できるようになっています。「Pho Thin」は、どの国にも2店舗目を出すことはありませんでしたが、オーナーの熱意によりオープンが許可されました。店内は、天然の素材を使った壁に囲まれています。女性がひとりでも落ち着いて過ごせるように、席の間隔を狭くしすぎない工夫もされています。


■本店に倣った食材へのこだわり!

「牛肉のフォー」は、チリソース、ライム、にんにく酢、ニョクマム、コショウなどの調味料で、自分好みの味にしていくのが本場の楽しみ方です。

 

 

 

牛肉のフォー

 


マリエ:卵はどうするのがおすすめですか?
オーナー:ベトナムの方はスープと一緒に飲んだりしますが、私はフォーにからめて食べるのが大好きです。ただ、最初は調味料を加えずに食べることをおすすめします。

マリエは「スープは深みがあるのに爽やか。フォーもプルップル! 今まで食べてきたフォーと全く違う」と感激。フォーはオープンの前日まで探し続けて、なんとかThinさんからお墨付きが出ました。本店のThinさんは、食材にこだわることを大事にしていることです。

ベトナムの本店はライムが取り放題で、壮快な味を出すのも一般的な食べ方。「Pho Thin TOKYO」も、今はライムを取り放題にしています。ライムを加えたところ、マリエは「スパイスを効かせたかのように、ピリッとします!」と大満足でした。

「牛肉のフォー」は並盛で840円、大盛りが940円。トッピングのたまごは60円。追加のパクチーは150円です。営業時間は11時から14時。大好評につき、売り切れ次第閉店するため、来店の際はご注意ください。

この番組をラジコで聴く
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SEASONS』
放送日時:土曜 12時−15時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/seasons/

 

 

この記事を読む