「紫式部のすごさとは?」精神科医・作家の帚木蓬生が紡ぐ『源氏物語』

帚木蓬生さん

1000年以上前に紫式部が書いた小説『源氏物語』を、読み通した人は多くはないだろう。ベストセラー作家の帚木蓬生(ははきぎ・ほうせい)さんが、式部を主人公にした小説を書いた。作中作として、帚木さんによる現代語訳『源氏物語』が埋め込まれている「一粒で二度おいしい」小説だ。RKB毎日放送の神戸金史(かんべ・かねぶみ)解説委員長が福岡県中間市の帚木さん宅を訪ねてインタビュー、4月16日放送のRKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』で伝えた。

この記事を読む