戸籍・国籍欄に地域名表記が可能に…「台湾」がもたらすものとは?

2025年5月から、法務省は戸籍の「国籍」欄に、これまで国名のみを記載する運用を改め、海外の地域名も記載できるよう改正を行う。この改正により、台湾出身者の場合「中国」ではなく「台湾」と記載することが可能となる。東アジア情勢に詳しい、飯田和郎・元RKB解説委員長が3月17日放送のRKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』に出演し「これは日本と台湾、さらには中国の間に新たな波紋を広げる可能性がある重要な動きだ」とコメントした。

この記事を読む