異例ヒットのドキュメンタリー映画『鹿の国』の世界観は『もののけ姫』と共通
スタジオジブリのアニメ『もののけ姫』に登場する「シシ神」は、生と死をつかさどる精霊であり、シカのような外観をしている。現在ヒット中のドキュメンタリー映画『鹿の国』は、今でもシカを重視する「諏訪信仰」を題材に、太古から続く自然観や宗教観が現代日本にも残っていることを感じさせる内容だ。RKB毎日放送の神戸金史解説委員長は、3月11日放送のRKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』で『もののけ姫』との類似点を挙げながら、この映画の詳細を伝えた。