「苦しい時こそヒーローは生まれる」J2降格決定の清水&磐田に鄭大世がエール
11月6日に引退会見を行ったサッカーJ2FC町田ゼルビアの鄭大世選手が翌7日、静岡・SBSラジオ『牧野克彦のIPPO』に出演。古巣の清水エスパルスとジュビロ磐田の“静岡県勢ダブルJ2降格”について言及した。
鄭大世選手は「まさかの予想もできなかった事が起こった。ただ、この2年僕自身も苦しさを味わってきたが、常に心掛けていたのが、今どんな苦しい思いをしていても、そこからいい方向、ハッピーエンドに繋がっていくと信じる事。サクセスストーリーを描く伏線だと考えながら、両チームには思いっきりやっていってほしいです」と苦境に置かれても、両クラブが成功イメージを持ち続ける重要性を訴えた。