ケアから取り残される犯罪被害者遺族の子供たち…アドボカシーの重要性
福岡県北九州市で12月14日、中学生が殺傷される痛ましい事件が起きた。このような事件に遭遇してしまった遺族の中で、気持ちを声に出せないまま苦しむ子供がいる。この事件と同じ日、20年前に長崎県佐世保市で起きた事件で、妹を失った兄(当時中学3年生)が語るオンラインセミナーが開かれた。12月17日のRKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』で、このセミナーを主催した福岡県社会福祉士会の木戸勝也理事に、RKB毎日放送の神戸金史解説委員長が話を聞いた。