火曜『9の音粋』 Bialystocks Vo Gt. & 映画監督 二足の草鞋で活躍する甫木元空さんを迎えて
夜9時のCUE(合図)で鳴り出す、素敵な音楽の調べ。真剣邦楽選曲番組、BAYFM『9の音粋』。
毎週火曜日は、トムセン陽子がお届けする『9の音粋』Tuesday edition。
<4月1日(火)の放送>
ここ数年、トムセン陽子が推しのバンドの1つが、
2019年に青山真治、仙頭武則共同プロデュースの
映画「はるねこ」劇中での生演奏上映をきっかけに結成された2人組のオルタナロックバンド Bialystocks。
そのVo & Gtをつとめる甫木元空さんは映画監督でもあり、最新作『BAUS 映画から船出した映画館』が公開中。
今回は甫木元さんをゲストにお迎えしてBialystocksのこと、音楽的なルーツ、そして最新作のことまでお聞きします。
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※放送情報は変更となる場合があります。
有吉 富士山の“入山料4,000円”に賛同「山をキレイに維持していくためのお金にすればいい」
有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組
「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(サンドリ)」。3月23日(日)の放送は、アシスタントにタイムマシーン3号の山本浩司とアルコ&ピースの酒井健太を迎えてお送りしました。
(左から)山本浩司、有吉弘行、酒井健太
1週間のニュースを有吉にスッキリさせてもらうコーナー「スッキリしないニュース」では、静岡県議会が富士山の入山料4,000円を徴収する条例案を可決した報道をピックアップ。
今夏から静岡県内3つの登山ルートに係員を配置し、登山客から1人4,000円の入山料を徴収するほか、山小屋に宿泊しない人は午後2時から翌日午前3時まで入山を規制されます。なお、山梨県では去年の夏から通行料が義務化されています。
これに有吉は「今、山は大変なことになっているもんね。富士山は日本を代表する山ですからキレイでなくちゃ。ゴミも大変なことになりますから、よかったんじゃないでしょうか」と賛同します。
また「僕はもっと高くてもいいと思っています」と意見を述べる山本に対して、有吉は「最先端医療をもってしても、原因がわからない病気もすごくある。そういうときに、日本を代表する富士山に登って願をかけたりする気持ちはすごくわかるし、お百度参りじゃないけど“毎日(富士山に)登りたい”っていう方もいるだろうね。そういう人のことを思うと(入山料の)4,000円というのは毎日のことだから大変だなと思うけどね」と持論を展開。
さらに、「そういう人には何か特別な措置をとってあげたい、もう少し柔軟な姿勢があってもいいんじゃないかなと思うけど、(入山料4,000円は)妥当な値段かなと思ったよ。外国人観光客の方もいるし、それでゴミの清掃代に充てるとか、山をキレイに維持していくためのお金にすればいいわけだから」と主張すると、「(“もっと高くていい”と言った)俺が鬼に見える(苦笑)」と発言を後悔する山本でした。
<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ:有吉弘行