【2025年春改編 新番組情報】声優・アーティスト上坂すみれが持つ多様な魅力と趣味嗜好を闇鍋のごとく詰め込んだラジオ番組『上坂すみれの土曜闇鍋劇場』がスタート!

interfm(東京:89.7MHz 横浜:76.5 MHz)は、2025年4月から声優・アーティストの上坂すみれがDJを担当する番組『上坂すみれの土曜闇鍋劇場』の放送をスタートいたします。

上坂すみれは、2011 年に声優デビュー、アニメ「中二病でも恋がしたい!」(凸守早苗)、「スター☆トゥインクルプリキュア」(キュアコスモ)、「うる星やつら」(ラム)など、多数の作品に出演。また2013年にアーティストデビューし、昨年はアーティスト活動10周年の東名阪ホールツアーを成功させ益々活動の幅を拡げています。ロシア、昭和歌謡、メタルロック、ロリータ、プロレスなど、多方面に興味を示し知識を持つ、唯一無二の声優アーティストです。

この番組は、そんな上坂すみれが持つ多様な魅力と趣味嗜好を闇鍋のごとく詰め込み、毎回、何が飛び出すが分からない未知との遭遇を楽しむラジオ番組です。上坂すみれが自由に語り、選曲し、思うがままに電波を通して発信していきます。不定期に上坂すみれと親交のある声優やタレント、アーティストなど、ゲスト企画も予定しています。

また、番組のトーク部分は音声コンテンツプラットフォームAuDeeでアーカイブ配信するほか、AuDee限定のアフタートークも配信予定です。番組の感想、楽曲のリクエストなど、沢山のお便りをお待ちしています。どうぞお楽しみに。

■番組概要(地上波)
放送局:インターエフエム(東京:89.7 MHz 横浜:76.5 MHz)http://www.interfm.co.jp/
タイトル:上坂すみれの土曜闇鍋劇場
DJ:上坂すみれ
放送日時:毎週土曜日24:30~25:00(30分番組)
※初回放送は2025年4月5日(土)24:30~
放送形態:録音番組
番組メール:donabe@interfm.jp
番組ハッシュタグ:#土ナベ

■AuDee概要(ポッドキャスト)
配信媒体:AuDee https://audee.jp/
配信日時:毎週土曜日25:00頃(地上波放送後)
配信内容:地上波トーク部分のみのアーカイブ + AuDee限定アフタートーク
番組URL:https://audee.jp/program/show/300010710

■DJ

上坂すみれ(うえさか・すみれ)
神奈川県出身。12 月19 日生まれ。2011 年に声優デビュー。2013年にアーティストデビュー。主な出演作に、アニメ「中二病でも恋がしたい!」(凸守早苗)、「スター☆トゥインクルプリキュア」(キュアコスモ)、「ウルトラマントリガー」(カルミラの声)、「うる星やつら」(ラム)、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(イングリット・トラドール)、「キン肉マン 完璧超人始祖編」(ミートくん)、「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」(アリサ・ミハイロヴナ・九条(アーリャ))などがある。ロシア、昭和歌謡、メタルロック、ロリータ、プロレスなど、多方面に興味を示し知識を持つ、唯一無二の声優アーティスト。

HP:https://king-cr.jp/artist/uesakasumire/
Instagram:https://www.instagram.com/uesaka_sumire/
X(旧Twitter):https://x.com/uesaka_official
YouTube:https://www.youtube.com/c/uesakasumire

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原発を止めた元裁判長に大竹まことが聞く「確信を持って判決」「批判はない」


お笑い芸人の大竹まことが同世代や全世代の男女に向けてお送りしているラジオ番組『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送・毎週月〜金曜13:00~15:30) 3月31日の放送は、岩波書店から発売している『原発と司法──国の責任を認めない最高裁判決の罪』の著者で、2017年に福井地裁が関西電力大飯原発の運転差し止めを命じた際に裁判長を務めた元裁判官の樋口英明氏を招き、話を伺った。

大竹「大飯原発に対する訴訟で樋口さんは裁判長を務めました。この訴訟の内容をちょっと教えてください」

樋口「住民側の主張、原告側の主張、まとめて言うとこういうことです。大飯原発の敷地に強い地震が来ると原発は耐えることができずに事故になります。そうならないように原発の運転を止めて我々の命と生活を守ってください。そういう訴えでした」

大竹「原発の地べたは活断層が走ってたりいろんなことがあって、基準値が色々決まってるみたいですね。その基準値をどの原発も大幅に超えてるんですよね」

樋口「原発の耐震設計基準ですね。耐震設計基準を超えた地震は今まで、人によって違うんですが、少なくとも6回はあったと思います。原発の近くでそれなりの地震が起きると耐震設定基準を超えているんです」

大竹「樋口さんは大飯原発3号機、4号機の運転を差し止める判決をお出しになりました。この判断は難しかったですか?」

樋口「いや、難しくはなかったですね。先ほど言いましたように原告側の主張は、この敷地に強い地震がくると事故になります、だから我々を助けてくださいと。それに対する関西電力の言い分は、大飯原発の敷地に限っては強い地震は将来にわたってきませんから安心してください、これが被告の主張なんですね」

大竹「随分なんか、何もない主張ですね。論理性がない」

樋口「論理性はないと思います」

大竹「ねえ。それで、ここには大きな地震はもう来ない」

樋口「そんな強い地震はこない、そういう予知予測はできるというんですよ。いや、私は、そんな予知予測はとてもできないと思いましたから、住民側の言い分に分があると思って確信を持って判決しました」

大竹「この判決によって、どんな反響がありましたか?ご自身に対する批判はありましたか?」

樋口「内部からの批判は全くなかったですね」

大竹「内部というのは裁判所内部。ほかの裁判長からとか、そういう批判はなかった?」

樋口「まったくなかったですね。むしろよくやってくれたという声は聞こえました」

大竹「そうですか!?でも、のちに樋口さんの出した判決は覆ったりするわけじゃないですか」

樋口「たぶん裁判官で、そういう何て言うんですかね、権威主義的な人は私の付き合ってる範囲内ではいなかったんですよ。(笑)私を批判するような人とは付き合ってないんですよね。だから、そういうこともあったと思います」

大竹「樋口さん以外にも、裁判で再稼働なんかを否定した裁判官は他に7人ぐらいいらっしゃるそうですね」

樋口「合計8人ですね。だから結構多いんですよ。皆さんの想像より多いと思います」

大竹「それも知らなかったんだけど。でも、その裁判長たちが出した判決ものちには…」

樋口「はい。ことごとく覆ってますね。だから原発を止めた裁判長は7人で、原発を動かした裁判長は30人~40人はいると思います」

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