神々の物語に宿る日本の心『京都神様案内』

静かで穏やかな日曜の朝、神聖で清浄なお社めぐりにリスナーを連れ出す5分間のミニ番組。『京都神様案内』が、4月6日(日)にKBS京都ラジオで始まります。

京の神社をめぐって出会う、八百万の神々と人々が紡いだ物語。そこには自然を崇め、かたち無きものを畏れ敬いながら文化を築き、育んできた日本の心が根付いています。

番組では、観光スポットとしても名高い大社から地域の人々によってささやかに守り継がれてきた鎮守様まで、京都に点在するさまざまな神社とご祭神、伝承、神話、歴史などをナレーションでご紹介。神社に息づく物語を紐解きながら、ゆかりの京菓子も取り上げてほっこりと心なごむひとときです。

京都観光、京散策のその前に一聴しておきたいコンテンツ。『京都神様案内』は毎週日曜朝6時55分オンエアです。

京都神様案内
放送局:KBS京都ラジオ
放送日時:毎週日曜 6時55分~7時00分
出演者:澤武博之

※放送情報は変更となる場合があります。

工藤夕貴、ロス・インディオスの新メンバーオーディションを受けるも、思わぬ理由で落選?

工藤夕貴、中山秀征

ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分〜/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、4月6日放送分の収録が行われました。

石川みゆき、北野まち子、工藤夕貴、伊藤多喜雄、中山秀征

今回のゲストは、工藤夕貴さん、伊藤多喜雄さん、北野まち子さんです。

伊藤多喜雄

オープニングでは、香川県民謡『こんぴらふねふね』を独自のアレンジで軽快なリズムに乗せて「こんぴらさん」を披露した伊藤多喜雄さん。もう1曲は、ハワイで日本人移民が作った民謡『ホレホレ節』を歌っていただきました。

「民謡は労働歌です。漁師の民謡は波や風に揺れる船の上で歌うのでゆったりしていて、農家の民謡とはテンポや間が異なります。同じ曲でも、その人、その家でそれぞれの流儀があるんです。だから“歌は家柄”。育ちによっても歌い方が違うんですよ」

伊藤多喜雄、中山秀征

12人兄弟の末っ子だという伊藤多喜雄さん。小学2年生の頃から民謡を歌い始め、小学6年生の時には、民謡酒場でお客さんを前に歌っていたそうです。

「私の兄や姉はみんな歌がうまかったですね。父が漁から帰ってきて、お酒を飲みながら、12人の子に上から順番に歌わせていきました。私は末っ子だったので、兄姉のいいところを盗んで歌がうまくなりましたね(笑)」

北野まち子

歌川二三子さんの『父娘鷹(おやこだか)』を歌った北野まち子さん。

「この歌は、ちょっと長いセリフが入っているので、そこを間違えないように歌うのが難しいですね。私の父はすでに他界していますが、親娘で一緒にこの歌を歌いたかったな、と思うことがありますね」

新曲『夫婦すごろく』は、苦労ばかりのいばら道でも、手と手を取り合って共に生きる夫婦の愛の物語を描いた作品です。CDには、8月2日に開催される『カラオケ大会&ライブ』の応募券が封入されており、応募の締切は5月31日です。

北野まち子、中山秀征

歌仲間の島津悦子さん、若山かずささんと一緒に熱海へ旅行したという北野まち子さん。

「熱海といえば、昔は新婚旅行の名所として賑わい、一時は人気が下火になっていましたが、今では若い人たちの食べ歩きで賑わっています。カマボコを棒で刺したものや、濡れおかきを刺したもの、その他さまざまなスイーツがあり、そぞろ歩きをするのが楽しかったですね。温泉に入って、美味しいものをいただき、夜は熱海の花火を堪能しました」

香嶋優貴、工藤夕貴

今回のビッグステージでは、28年ぶりに発売したシングル『父さん見てますか』を披露した工藤夕貴さん。

「この歌は、作詞が合田道人さん、作曲が五木ひろしさんで、多くのご縁から誕生した“縁歌”です。私は歌手になりたくて芸能界に入ったのですが、俳優業がメインになってしまいました。しかし、父の歌が好きだった五木さんから『歌うべきだ』と後押ししていただき、28年ぶりにシングルを出すことができました」

新曲『コモエスタ・ロスアンジェルス』は、大谷翔平選手が活躍するロサンゼルスが舞台です。

「ミュージックビデオには、デコピンを似せたうちのワンちゃんが登場しますので、ぜひご覧ください!」

工藤夕貴、中山秀征、石川みゆき

ロス・インディオスとの夢の共演が実現した工藤夕貴さん。その経緯についてうかがうと……。

「ロス・インディオスの新メンバー募集オーディションを知り、すぐに応募したんです。しかし、その募集が男性メンバーを対象にしていたんですよ。仕方なく諦めたんですが、その後、新メンバーが香嶋優貴(かしまゆうき)さんに決まり、同じ名前だったことから、“ゆうきゆうき”でいいじゃないか! という声が上がって、私のメンバー入りが叶ったんです。それで『ロス・インディオス&工藤夕貴』で活動することになりました」

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