KBS京都の二大アナ、梶原誠&森谷威夫の新ワイド『さらピン!キョウト』4月1日スタート
この春、KBS京都ラジオのウィークデーがガラリと変わります! 久々の新ワイドとして4月1日に立ち上がったのがアナウンサー×文化人のコラボで綴る『さらピン!キョウト』。噛めば噛むほど味が出る実直で熱い男・梶原誠と、よせばいいのに脱線しがちな森谷威夫が、変わり続ける街の「今」をテーマに曜日替わりでパーソナリティを務めます。番組パートナーには、京都・滋賀を基軸に活躍する多彩な文化人が、これまた曜日替わりで登場。時事、暮らしなどの情報とともに、文化も深掘りしてお届けします。
●メインパーソナリティ/梶原誠(月・金),森谷威夫(火・水)
●サブパーソナリティ/
【月曜日】:山本あさこ(『ザ・ドクロズ』Vo&G,着物ブランド『モダンアンテナ』デザイナー),谷口徹(米原市柏原宿歴史館館長)
【火曜日】:育緒(写真家)
【水曜日】:京都・滋賀にある大学から教授・講師陣が月替わりで担当
【木曜日】:鵜飼秀徳(嵯峨・正覚寺副住職,ジャーナリスト)
※該当回の聴取期間は終了しました。
「朝礼で立っていられない」「雑巾がけができない」…子どもの運動機能が低下!? 心身の成長に悪影響を与える「子どもロコモ」に注意
杉浦太陽がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SBI損保 presents TOKYO こども TIMES」(毎週土曜14:55~15:00)。“パパ・ママとキッズの会話の架け橋に”をコンセプトに、保育園や幼稚園、学校の子どもたちの間で流行っているもの、子どもたちが考えていること、さらには話題の子ども向け玩具やイベントや、さまざまなジャンルで活躍するスーパーキッズまで、子どもに関するトピックを紹介します。
3月29日(土)の放送では、「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」について取り上げました。
パーソナリティの杉浦太陽
◆近年増えている「子どもロコモ」とは?
ロコモティブシンドローム(通称ロコモ)とは、筋肉、骨、関節などの運動機能が低下して、歩行や立ったり、座ったりが困難になる状態のことです。日本語では「運動器症候群」と言い、進行が進むと介護が必要になってしまいます。
ロコモは中高年に起こる症状ですが、最近はバランス能力や柔軟性が低下した、いわゆる「子どもロコモ」が増加傾向にあります。
<子どもロコモの症例>
・朝礼で立っていられず、足がすぐつる
・バランスが悪く、雑巾がけができない
・転んだときに手をつけない
……など
子どもロコモは、体を動かすことを億劫にさせ、成長過程で心身に悪影響をおよぼし、大人になってからの生活習慣病に繋がると専門家は指摘します。子どもロコモかどうかは、以下の方法でチェックできます。
<子どもロコモチェック>
・片脚立ち(5秒以上できない、ふらつく)
・しゃがみ込み(途中で止まる、踵が上がる、うしろに転ぶ)
・両腕を垂直に上げる(垂直に上げられない)
・体前屈(指が床につかない)
以前、埼玉県でこの4項目の検証をおこなったところ、1つでも問題がある児童生徒は4割を超えたといいます。子どもロコモの主な原因は、姿勢の悪さと運動不足の2つです。ゲームやスマートフォンを長時間利用したり、外で遊ぶ時間の減少などが、ロコモの引き金になっています。
来週からは新年度がスタートします。杉浦は「子どもたちの適度な運動や正しい姿勢にも注意を払って毎日を送るのも、親としての務めですよね」と呼びかけました。
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3月29日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 4月6日(日)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:SBI損保 presents TOKYO こども TIMES
放送日時:毎週土曜14:55~15:00