新潮社・中瀬ゆかり、新型コロナ「抗体検査」を受けたことを告白
提供：ニッポン放送
新潮社・中瀬ゆかりが、新型コロナウイルスの「抗体検査」を受けたことを明かした。
5月13日、厚生労働省は、新型コロナウイルスの抗原検査キット「エスプライン SARS-CoV-2」を承認した。「PCR検査」と「抗原検査」は現在感染しているかを調べるもので、「抗体検査」は過去に感染したかを調べるもの。感染を30分ほどで調べることができる「抗原検査キット」の今回の承認で、数時間かかっていた「PCR検査」よりも迅速化が期待できる。
このニュースを取り上げた14日のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー！」に出演した中瀬が、過去に感染していたかがわかる「抗体検査」を受けたことを、告白した。
「私、この検査受けたんですよ。クローズドで調査のために行ってる検査なんですけど。1万5,000円払ってやってもらいました。結果は陰性でした」
また、中瀬は「抗体検査」の検査中の様子についても解説した。
「血をとるだけで15分くらいで結果がわかります。抗体ってIgMとIgGがあるんですが、IgM抗体の方が陽性だったら、いま現在（新型コロナウィルス感染症に）かかっているということ。一方で、IgG抗体の方だけが陽性だったら、過去に（新型コロナウィルスに）どこかで感染していた、ということになるんだそうです」
つまり、IgG抗体が陽性だったら、100％安全とは言い切れないが、新型コロナウィルスの抗体があるということ。
これについて中瀬は、
「（抗体があることの安堵感はあるのかもしれないが）自分が知らないうちにどこかで新型コロナを感染させていたと考えるとね……」
と、複雑な心境になるであろうことを語った。
