時計はロレックス、車はアウディ…アルコ&ピース平子祐希が語る「デキる大人の男論」
TBSラジオ「ACTION」。12月19日(木)のパーソナリティは、作家の羽田圭介さん!
ゲストコーナーには、お笑い芸人・アルコ&ピースの平子祐希さんにお越しいただきました!羽田さんもヘビーリスナー「アルコ&ピース D.C GARAGE」でもおなじみの平子さんに、デキる大人の男論を教えていただきます!
幸坂:今日はデキる大人のアイテムを使いこなす平子さんにたっぷりお話を伺っていきます!
平子:ここまで言葉丁寧ないじられ方ってなかなかないですよね?
幸坂:真剣なんです!
平子:そうですか?
羽田:まずは平子さんの愛車である黄色のアウディですが、免許取られたのは何年前ですか?
平子:2年前ですね、38歳で免許取って。子供が2人いるので色んな用途で必要かなっていうことで。

羽田:でも東京にお住まいなら、バスとか電車でもどうにかなるとは思うんですけど。
平子:そうですね。僕、嫁の実家の近くに住んでるんですけど、嫁の実家が車を多用する家で、そのうえ夜中子供が熱出したりケガしたりで親戚の車に頼ることが2回くらいあったんですよ。そこでむこうの親父さんに、品川のホテルの中の鉄板屋さんに急に呼び出されて、結婚の挨拶で脅された以来だったんで怖いなと思ってたら「そろそろ免許取ったらどうだ?」ってダンディな声で言われまして。
羽田:なるほど(笑)でもそれただの道具だけだったら東京の道とか狭いし、軽自動車とかコンパクトな国産車の方が良いと思うんですけど。
平子:僕のアウディはコンパクトを売りにした新しい型のもので、嫁も乗るっていうから頑丈なものがいいかなと。それで我々の世代だとドイツ車が頑丈だっていうイメージがあったので、アウディにしようということに。

羽田:突然アウディ乗り出して周囲の反応って変わりましたか?
平子:相方の酒井なんかは、本当にずっと“お笑い思春期”なんで、「外車だ~!外車だ~!」なんていうはしゃぎ方をしてくるわけですよ。僕も40ですから、コンパクトなアウディくらい乗っててもいい年齢なんですけど、そういう責め立てられ方は周りからされました。
幸坂:なんで黄色なんですか?
平子:パパの一台目の車って子供たちの記憶に残っててほしいじゃないですか。アウディがベガスイエローっていう「真実の黄色」を打ち出してたんで。
羽田:真実の黄色…(笑)
平子:これだったらカワイイ感じで愛着持って乗ってくれて記憶にも残るかなと思って黄色にしました。

幸坂:たしかに、記憶には残りますねーーー。
羽田:幸坂さん、なんですかその言い方は?
幸坂:ええ?なんでですか!でも、奥様も乗られるんですよね?
平子:そうです。だから嫁は最初反対してたんですよ。どうしてもアメリカのタクシーみたいじゃんっていう話をされて。
幸坂:あ~。
平子:だったら今から道路に出て、タクシーの色についてリサーチしてこいと。黄色いタクシーもあるけど、意外と白と黒が多いぞと。
幸坂:めんどくさいですね…(小声)
平子:いやいや、正論ですから。
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