高木豊がプロ野球の世界に入った当時言われた言葉
毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」。

「伊集院光とらじおとゲストと」
6月22日のゲストは、野球解説者の高木豊さんでした。

現在、YouTubeが大人気な高木豊さん。番組の中でゲストに「ベストナイン」を聞いているのだが、ショートのポジションで、読売ジャイアンツの坂本勇人選手の名前が出ないと「坂本はダメ?」と必ず聞く。その事を高木さんに聞いてみると「坂本が大好き」なんだそうです。坂本選手の良さは「男として金の切り方が良い」。男として、プロ野球選手として、お金が切れない人はダメだと思っているので、その点で、坂本選手は凄い!そうです。
また、高木さんの3人の息子さんたち(Jリーガー)にも、金の切れない男はダメだから、年俸を全部使ってもいいから、お金を切りなさいと言っているそうです。

高木さんがプロ野球の世界に入った当時、色々な事を教えてもらおうと、先輩の基満男さんに言いに行ったところ「100万持ってこい!そしたら教えてやる!」と言われたそうです。しかし、若手だった高木さんは、お金を切れなかった。高木さんも、後輩が入って来て教える立場になったが、コイツヤバい!と思った選手は教えないが、全然、脅威じゃないなという選手には、どんどんと教えたそうです。
今年の注目選手は、セリーグでは、巨人の湯浅選手。いずれは、坂本選手がサード、そして、ショートのレギュラーになるのでは?と思っているそうです。パリーグでは、ソフトバンクの柳田選手。今年は、三冠王を取るのでは?というぐらい凄い。
高木さん、ありがとうございました!