さだまさしの「元日の過ごし方」は?
TOKAI RADIO『1時の鬼(き)の魔酔(まよ)い』(18:00~19:00)12月25日のオープニングトークでは、さだまさし自身の元日の過ごし方について話が及んだ。前日31日は、NHK紅白歌合戦、両国国技館カウントダウンコンサート、引き続きテレビの生放送番組が予定されている。そして、そのあとは・・・
「午前2時半ぐらいまで国技館にいるわけでしょ。なんだかわかんないけど、朝方、帰るわけですよ、家には。とりあえず、飲まなきゃダメじゃない。仕事終わってるから。飲み始めると、そりゃあ、やっぱり、朝10時ぐらいまでは飲むわなあ。3時か4時ぐらいから飲みはじめて、4,5時間は飲むでしょ」
「そして、ちょっと仮眠して、午後3時ぐらいに目が覚めたとして、起きたら、そりゃあ、飲むでしょ。(正月3が日は)休みますよ。グレープのときは、酒は禁じられてたから。酒飲んじゃダメと言われてたから。我慢してたんだよ。酒は嫌いじゃなかったし、今でも嫌いじゃないんだけど」
「(飲むのは)炬燵だよ。自分専用の炬燵って、俺、持ってるけど。おひとり様専用の。正面にテレビが置いてあって、リモコンが3台ぐらい置いてあって『今(番組は)何やってるか』を見たあと、定時ぐらいになったら、時代劇専門チャンネルにして、時代劇専門チャンネル見ますよ、朝から」とのこと。
※該当回の聴取期間は終了しました。
フェミニズムを主張する女性は怖い?
ジェンダーギャップ指数において日本は世界の中でかなり遅れをとっている。4月1日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」は、「だったら、あなたもフェミニストじゃない?」という本の著者で作家のアルテイシアがフェミニズムについて語った。
小島慶子「なんでフェミニストというと『怖い』とか『めんどくさい』というイメージになってしまうのでしょう?」
アルテイシア「私は大学時代、『ブス』とか『デブ』と男子から言われて傷ついてダイエットにはまって過食嘔吐をするようになったんですけど、今振り返ると私が特段ブスだったわけじゃなくて、はっきり意見を言うと『ブス』と言われていたので、要するに「ブス」イコール「黙れ」っていう意味だったんだなということに気付きました。フェミニズムの話をするのもそうなんですけど、女性がはっきり意見を言うとか、権利を主張するとか、そういうのが怖いとか許せないと思う人はいますよね」
小島「『キツい女性はな~』という男性もいますけど、女性の中にも『キツい女性は良くないよね』という方もいらっしゃいます。女性の差別をなくそうとか、女性の被害をなくそうと言っているフェミニストに対して、なぜ女性が敬遠したり、批判したりするような気持になってしまうのですか?」
アルテイシア「『わきまえた女性』って森喜朗さんの発言でもありましたけど、オジサン中心の社会でオジサンに気に入られるような振る舞いをする、過剰適応するとか、自分自身がオジサン化してしまうというのは生存の手段としてあると思うんです。オジサンが強い社会でオジサンに気に入られた方が得だっていうところもあると思います」
小島「喋り方とか振る舞い方はおしとやかなほうが好きというのは好みの問題だって捉えている人もいるかもしれないけど、おしとやかな女性が好きということと女性の権利を大事するっていうのは両立しますからね、フェミニストを否定しなくてもいいわけですよね」
アルテイシア「私たち女性が進学できたり、就職できたり、選挙に行けることとか、ピルを使うことができるということも全部権利を求めて戦ってきた女性たちのおかげなんで、フリーライドしながらフェミニストを責めるみたいなのは辞めてほしいと個人的には思います」