松本潤、竹中直人のラジオ番組にゲスト出演! 野田秀樹演出の舞台「正三角関係」裏話を語る

『SMBCモビット presents 竹中直人 ~月夜の蟹~』(TBSラジオ)に、嵐・松本潤さんがゲスト出演。野田秀樹さんが作・演出を手掛けた舞台「正三角関係」の裏話や、野田さんとの関係性について語りました。(TBSラジオ『SMBCモビット presents 竹中直人 ~月夜の蟹~』2025年1月12日放送分)

2025年最初のゲストは嵐・松本潤!

俳優・竹中直人さんが個性的で独創的な著名人をゲストに迎えてお届けする『SMBCモビット presents 竹中直人 ~月夜の蟹~』。2025年最初のゲストは、嵐・松本潤さんを迎えて5週(1月5日・12日・19日・26日・2月2日)にわたる対談をお届けします。

松本さんは、野田秀樹さんが作・演出を手掛けたNODA・MAPの舞台「正三角関係」で主演を務め、竹中さんとも共演。竹中さんの「映画を作ってみようとかはないの?」という質問に、「お芝居をするということは"個人"のフィールドって考えたときに、演出することは考えられなかった。そっちは100%プレイヤーでいたい」と、自身の役者に対する考えを述べました。

「正三角関係」のロンドン公演を終えた後、舞台に関する夢を見たことも明かし、その夢は「正三角関係」の筋の話であったことや、中村勘三郎さんが出てきたことなどが語られました。起きた後も、舞台の景色や装置などを明確に覚えていたという松本さんは、夢の内容をメモに残し、「いつかもう一回、自分の中で検証して整理をして、この舞台装置の芝居を作れたら面白いんじゃないかな」と、夢への実現に意欲を示しました。

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野田さんが脚本を手掛けた歌舞伎「野田版研辰の討たれ」での楽屋挨拶をきっかけに、野田さんとの交流が始まったという松本さん。一人暮らしを始めたときは野田さんと同じマンションだったとのことで、お互いに連絡を取り合ったり、野田さんの家の灯りが点いていると突然に訪問したりなどしていたそうです。

松本さんは「波長が合うっていったら変ですけど、僕そういうのはあんまり気にしないでガンガン行っちゃうタイプ」と自らの性格を踏まえた上で、20年以上続いている野田さんとの関係性を語りました。対する竹中さんは、「演出家となると、俺はどうしても"はい"ってなっちゃう」と、二宮和也さんと長澤まさみさんとのやりとりを例に挙げながら、演出家との接し方について語りました。

「野田秀樹との出会い」を3分お試しで今すぐ聴く↓

SMBCモビット presents 竹中直人 ~月夜の蟹~
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週日曜 17時30分~18時00分
出演者:竹中直人、皆川玲奈(TBSアナウンサー)
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※放送情報は変更となる場合があります。

この記事を書いた人

radiko編集部

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ラブレターズのアルバイト事情。マシンガンズ「KOC決勝進出してから言うなんて遅い」

お笑いコンビ・マシンガンズがパーソナリティを務める『マシンガンズの働きタイミー』(文化放送・火曜21時30分~22時)。4月22日の放送には、マシンガンズと親交のあるお笑いコンビ・ラブレターズが登場した。

今回の放送では、ゲスト・ラブレターズの2人が、自身のバイト遍歴を語るシーンがあった。

ラブレターズ・塚本「僕はADとかやってました。元々放送作家志望で、作家塾に行ってたりもしてた関係で、テレビ局にも興味があって。初めて(キングオブコントの)決勝に行った2011年は、まだADやってたんです」

芸人であることも明かしておらず、あくまで一アルバイトとして働いていた塚本。
しかし決勝に進出したため、当時ADをしていた『オードリーのNFL倶楽部』で、MCのオードリー・春日に話しかけたという。

塚本「まずADから声をかけることがないから、春日さんが身構えて。『実は僕、芸人やってまして、今度キングオブコントに出るんです』って報告したら、『そうか……お前何者だ!?』って(笑)」
西堀「決勝決まってから言うなんて、デリカシーないんじゃないか?(笑)」

一方、溜口は神宮球場で7年間ボールボーイをしていた。
このエピソードは、お笑い好きの間では比較的有名なエピソードではあるが――

ラブレターズ・溜口「ボールボーイって時給制なんですよ。神宮球場に行って、夕方に(雨天で)試合中止ってこともある。そうすると3時間分だけ時給が出るんです」
滝沢「早めに行って待機してるの?」
溜口「待機してます。(試合前の)練習で片付けとかもするので。でも試合が毎日あるわけじゃないので、それ以外の日は大学野球のグラウンド整備とかしてました」

大学時代にヤクルトスワローズに夢中になり、少しでも関われるアルバイトを探した溜口。
ビールの売り子やチケットのもぎりなども検討したが、「しっかり試合が見られて、近くで応援できる仕事」として狙いを定めたのがボールボーイだった。

溜口「募集要項とかなかったんですけど、衝動で神宮球場のお問い合わせ窓口に電話して『ボールボーイやりたいんですけど募集してませんか?』って聞いたんですよ。そうしたら『ちょうど昨日一人辞めちゃったから、明日面接に来て』って言われて」
滝沢「どこかでバイト募集は出てるの?」
溜口「あれは関係者同士で繋いでるんですよ。信用問題なんで」

溜口もまた、キングオブコントの決勝に進出した2011年までは、ボールボーイのアルバイトを続けていた。
当時はアルバイト中、スタンドから「キングオブコントおめでとう!」と声をかけられることもあったという。

滝沢「ふたりともさ……(周囲に芸人をやっていることを)言うの、遅くないですか?」

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