藤田ニコル「今日初めて言いました」夢が叶う秘訣を伝授!

人気モデル・藤田ニコルさんが、「女性がより自分らしく輝くためには?」をテーマに、職場も職種もさまざまな“働く女性”たち50人とラジオ番組の公開収録を開催。

転職エージェントで人材コンサルタント・森本千賀子さん、進行役で一児の母でもあるアナウンサー・吉田明世さんと共に、悩める女性たちにエールを送りました。(TBSラジオ 『LUX presents~女性の輝きに、限界なんてない~藤田ニコルと働く女性50人』11月3日(日)放送分)

「自分に余裕を持つことは大事」後輩との接し方で後悔

まずは今回集まった50人の女性に、今の仕事に対する満足度を訊きました。すると、満足している人とそうでない人との割合は5対5、実際に「転職を考えている」、「他にやってみたいことがある」と答えた人も多くいました。

「仕事の悩み」に関しては「自分の仕事と部下の面倒を見ることのバランスが難しい。両方をやるのが難しい」という女性の悩みに答えました。藤田さんは雑誌『ポップティーン』のモデル時代は後輩をライバルだと意識していて、あまり優しく接していなかったことを後悔しているそうです。

藤田:「もっと優しくしておけばよかった」と思っています。今は自分にも余裕が出てきて、仲も良くて、一緒にご飯に行って話も聞くようになりました。自分に余裕を持つことは大事で、それまで私が見ている場所が狭かったの。私は先輩たちから上下関係やマナーなどをたくさん教えてもらったから、後輩に繋げるために今から伝えていこうと思います。

森本:自分の応援団を増やそうと思ったら、自分が応援団になるのがいいですよ。いつか後輩が応援してくれるはずだし、私も昔、後輩のフォローをたくさんした結果、今はたくさん支えてもらっています。

苦手な人の前で笑顔になれない時は…「良いところを探すとモチベーションが変わる」

続いて、どうしても苦手な人とのつきあい方の話になりました。「いつも笑顔でコミニュケーションをとっているが、苦手な人と仕事をする時は相手の顔色を伺ってしまい、笑顔ができない」という悩みが届きました。

藤田:全員と気が合うなんて、無理! でも「髪が綺麗」とかでもいいので、良いところを探すとモチベーションが変わってきます。イライラしたり、めんどくさいと思う時間があるんだったら、好きになっちゃえばいいよ!

と、藤田さんはアドバイスしました。

「私、発信するのが好きなんだな」SNSは前向きに!

「自分らしく輝くための方法」というテーマでは、藤田さんがSNSをうまく使うことで周りを幸せな気持ちにしていく大切さについて話しました。

藤田:SNSで問題になったら、SNSから遠ざかる芸能人も多いけど、私はYouTubeやTikTok、Twitterなど、なんでも使おうと思ってます。忙しくてSNSをやりたくない日もあるけど、SNSの更新って一番大事なんじゃないかと思っていて、お休みの日も相当更新したの。やってみると楽しくて、「私、発信するのが好きなんだな」って思いました(笑)。私も元気が出るし、みんながハッピーになるよね。

「小さな事でもいいので書く」書くことで、夢が叶う!

最後は「夢」をテーマにトーク。藤田さんは叶えたい夢を公言するとともに、スマートフォンに入力しているそうです。

藤田:自分の夢は言わないと誰も気づいてくれないし、言うことで自分にプレッシャーをかけることでができるから。

森本:脳科学的にも、やりたいことを言うことで、意識を脳にすり込むことができます。

藤田:あとは「やりたいことリスト」を書いておくのがおすすめ。小さな事でもいいので書いておいて、叶ったら消すの。これって、今日初めて言ったけど(笑)。

藤田さんは「会いたい人リスト」も書いているそうです。森本さんは「統計学的にも、6人を介すと会えると言われています」と勧めました。

さらに藤田さんは「やりたいことがあったら、人に頼るのも一つの方法」だと背中を押しました。夢が見つからない人には「夢って意外と近場に落ちていたりするので、好きなことを一度見直してみてね」とアドバイス。

そのほかに、藤田さんが元気になりたいときに聴く”パワーソング”として、UVERworldの『在るべき形』をオンエアしました。

藤田:仕事に悩んだり、落ち込んだりしているときに聴きます。自分で自分を信じれば前に進めるから、まずは自分を信じようと思わせてくれる曲ですよ。

働く女性の皆さんに、藤田さんが素敵な言葉を贈った55分間。ぜひタイムフリーでお聴きください!

LUX presents ~女性の輝きに、限界なんてない~ 藤田ニコルと働く女性50人
放送局:TBSラジオ
放送日時:2019年11月3日 日曜日 9時00分~9時55分
出演者:藤田ニコル、森本千賀子(人材コンサルタント)、吉田明世(フリーアナウンサー)
番組ホームページ

※放送情報は変更となる場合があります。

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ラブレターズのアルバイト事情。マシンガンズ「KOC決勝進出してから言うなんて遅い」

お笑いコンビ・マシンガンズがパーソナリティを務める『マシンガンズの働きタイミー』(文化放送・火曜21時30分~22時)。4月22日の放送には、マシンガンズと親交のあるお笑いコンビ・ラブレターズが登場した。

今回の放送では、ゲスト・ラブレターズの2人が、自身のバイト遍歴を語るシーンがあった。

ラブレターズ・塚本「僕はADとかやってました。元々放送作家志望で、作家塾に行ってたりもしてた関係で、テレビ局にも興味があって。初めて(キングオブコントの)決勝に行った2011年は、まだADやってたんです」

芸人であることも明かしておらず、あくまで一アルバイトとして働いていた塚本。
しかし決勝に進出したため、当時ADをしていた『オードリーのNFL倶楽部』で、MCのオードリー・春日に話しかけたという。

塚本「まずADから声をかけることがないから、春日さんが身構えて。『実は僕、芸人やってまして、今度キングオブコントに出るんです』って報告したら、『そうか……お前何者だ!?』って(笑)」
西堀「決勝決まってから言うなんて、デリカシーないんじゃないか?(笑)」

一方、溜口は神宮球場で7年間ボールボーイをしていた。
このエピソードは、お笑い好きの間では比較的有名なエピソードではあるが――

ラブレターズ・溜口「ボールボーイって時給制なんですよ。神宮球場に行って、夕方に(雨天で)試合中止ってこともある。そうすると3時間分だけ時給が出るんです」
滝沢「早めに行って待機してるの?」
溜口「待機してます。(試合前の)練習で片付けとかもするので。でも試合が毎日あるわけじゃないので、それ以外の日は大学野球のグラウンド整備とかしてました」

大学時代にヤクルトスワローズに夢中になり、少しでも関われるアルバイトを探した溜口。
ビールの売り子やチケットのもぎりなども検討したが、「しっかり試合が見られて、近くで応援できる仕事」として狙いを定めたのがボールボーイだった。

溜口「募集要項とかなかったんですけど、衝動で神宮球場のお問い合わせ窓口に電話して『ボールボーイやりたいんですけど募集してませんか?』って聞いたんですよ。そうしたら『ちょうど昨日一人辞めちゃったから、明日面接に来て』って言われて」
滝沢「どこかでバイト募集は出てるの?」
溜口「あれは関係者同士で繋いでるんですよ。信用問題なんで」

溜口もまた、キングオブコントの決勝に進出した2011年までは、ボールボーイのアルバイトを続けていた。
当時はアルバイト中、スタンドから「キングオブコントおめでとう!」と声をかけられることもあったという。

滝沢「ふたりともさ……(周囲に芸人をやっていることを)言うの、遅くないですか?」

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