あいみょん、平井堅からのコラボ提案に「1回転しましたよね、くるりりーんて(笑)。」

あいみょんさんがDJを務めた、FM802『802 BINTANG GARDEN「あいみょん の あいかわらずradio 」』。女優・多部未華子さんとCM撮影中に交わした意外な会話、ビールについての熱いこだわり、平井堅さんとのコラボの経緯などを語りました。(FM802『802 BINTANG GARDEN「あいみょん の あいかわらずradio 」』。6月14日(日)分)

あいみょん&多部未華子 ひとりラーメン話で盛り上がっていた

自身が出演している発泡酒のCM撮影秘話を語ったあいみょんさん。ニュージーランドで撮影が行われたこのCMでは女優・多部未華子さんと共演。撮影中に盛り上がっていた話題を明かしました。

あいみょん:多部さんと二人きりで一緒にいる時間が長かったので、いっぱいお話しました。「ハルノヒ」が流れるCMで私が一番最後に前髪を押さえながら「あはははっ」て笑っているものがあるんです。あれは多部さんと「ラーメン、ひとりで食べに行ける?」みたいな話をしているときに撮影されたものなんですね。「私、行けないんですよ。あはははっ」ていう瞬間の笑顔(笑)。多部さんはひとりで行ける派らしいんですけどね。

あいみょん、ビールの飲み方のこだわりを語る

リスナーから「ビールを飲むときは缶のまま飲む派か、グラスに注いでから飲む派か」を問うメールが届き、ビールの飲み方のこだわりを明かしました。

あいみょん:私は基本的にビールは一日平均2缶くらいなんですけど(笑)。機嫌がいい時は、お風呂に入る前にお気に入りのグラスを冷凍庫で冷やしてグラスに注ぐ派ですね。お風呂上りは贅沢なビールを「ギャンッ!」て飲みたい(笑)。髪も乾かさずにグラスで飲みたいですよね。晩御飯を食べる時は缶のままかな。

平井堅のコラボ提案にくるりりーんと1回転!?

平井堅さんとのコラボレーション曲「怪物さん feat.あいみょん」をオンエア後、もともと大ファンだったという平井さんに会った時のエピソードやコラボの経緯をうれしそうに語りました。

あいみょん:なかなかお会いする機会がなかったんですけど、2年位前に「今夜このまま」をリリースした時にテレビ番組でご一緒してご挨拶に伺いました。その時、会ってすぐに平井さんから「一緒にやろうよ」って言われて。私、へぇ~ってなって(笑)。1回転しましたよね、くるりりーんて(笑)。最初は、「またまたー」みたいな感じだったんですけど。実際に堅さんが直筆のお手紙とこんなイメージなんですけどっていう曲を5曲ぐらい作ってきてくださったんですよ。その中で平井さんのイチ押し曲が「怪物さん」だったんです。

802 BINTANG GARDEN
放送局:FM802
放送日時:毎週日曜 21時00分~22時00分
出演者:あいみょん
番組ホームページ

※放送情報は変更となる場合があります。

この記事を書いた人

高田りぶれ(たかだ・りぶれ)

山形県生まれ。ライターなど。放送作家のキャリアを生かし、テレビ・ラジオ番組のおもしろさを伝える解説文を年間150本以上執筆。趣味は観ること(プロレス、サッカー、相撲、ドラマ、お笑い、演劇)、遠征、料理。

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ハウス食品、課題解決のカギは“コミュニケーションと当事者意識”

4月14日放送の「HENNGE presents BIZ-TECH Lounge」(文化放送 毎週月曜日20:00~20:30)は、先週に引き続き、ゲストにハウス食品グループ本社株式会社デジタル戦略本部長の西岡徹夫氏を迎え、DXを推進していく中で感じる課題について詳しくお話いただいた。

文化放送アナウンサー・甲斐彩加(アシスタント)「まずは企業プロフィールをご紹介いたします。ハウス食品は1913年、薬種化学原料店としてスタートしました。国内ルウシェアNO.1メーカーとして知られる他、シチューやスパイス、レトルトやデザート等、幅広い製品を製造しています。日本の食文化を世界中へ広めていく為、世界7カ国と地域において、それぞれの食文化に合わせる海外事業を展開。2013年に持ち株会社に移行し、ハウス食品グループ本社株式会社に称号を変更しました。国内のみならず世界のお客様へ、新たな価値を提供できる企業へと成長していくため、挑戦を続けています」

HENNGE株式会社代表取締役社長・小椋一宏氏(パーソナリティ)「DXを推進していく中で感じる壁や課題は何ですか?」

ハウス食品グループ本社株式会社デジタル戦略本部長・西岡徹夫氏「コミュニケーションと当事者意識です。DXというのは、推進する側と現場部門の交わりで進むと思います。互いの業務だけでなく、気持ちも含めて理解するためのコミュニケーションが大事だと思っています」

甲斐「DXの意識が変わってきたと感じますか?」

西岡「個人差は当然ありますが、平均的に変化してきたように感じています。DXはビジネス変革だと、大きく打ち上げると抵抗とか恐怖感で進まないということがありましたので、小さな取り組みでもDXの成果だということを社内のニュースや事例共有会で伝えています。そうしていくうちに“私もやりたい”といった声も上がってきて、モチベーションにつながっています。最近ですと、現場の部門長から、うちの若手をデジタル本部側に預けたいという声もいただくようになって、少しずつ意識も変わってきているのかなと思っています」

甲斐「DXに興味を持つのは若い方が多いですか?」

西岡「実は私も最初そう思っていたのですが、事例共有会を開催してみると、私もやってみたいという声が現場経験豊富なベテランの社員からも結構届きます。そういう意味では、ずっと現場の業務だけでなく、リスキリング(技術革新やビジネスモデルの変化に対応するために、新しい知識やスキルを学ぶこと)をするというような効果にもつながっているんだなと思っています」

小椋「DXの課題を認識する上での工夫はありますか?」

西岡「やっぱり自分のデスクだけじゃなくて、ふらふらと他部署に行って雑談をするだけでもネタは落ちています。散歩じゃないですけど、社内を回って、社内ネットワークを広げるのも大事だなと思っています」

小椋「いきなり改まった場で何か課題は?と話すよりも、まずは現場で実際に気づきを見つけるということですか?」

西岡「そうですね。やっぱり雑談の中から生まれてくるものも多いかなと思ってます」

甲斐「小椋さん、今回の西村さんのお話を聞いていかがですか?」

小椋「何をおいてもコミュニケーションだなと感じました。やっぱりDXというと、かっこいいことをイメージしがちなんですけど、実際の現場の当事者意識というところを、作っていかないと課題も理解できないし、課題が理解できないと、何をどう解決していったらいいのかということに、ひらめきにもつながらないと思います。そういった意味で、改めてとても大切なことに気付かされました」

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