森山直太朗が語る、父の死の間際に感じたこと。ドキュメンタリー映画が公開中

シンガーソングライター・森山直太朗の2年に及ぶツアーに密着したドキュメンタリー映画『素晴らしい世界は何処に』。その公開記念舞台挨拶が3月29日に都内映画館で実施され、森山直太朗と番場秀一監督が出席した。

『素晴らしい世界は何処に』は、2022年から約2年間で107本に及んだ森山直太朗20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』の映像作品をもとに、新規映像と新たな楽曲を取り入れたドキュメンタリー映画。

約2年に及んだツアーの旅路と、その終着点となる両国国技館でのライブ映像に加え、ツアーの最中に父の死と直面した森山の姿にフォーカスを当てる。

「素晴らしい世界は何処に」|【2025年3月28日(金)公開】

森山と番場監督のタッグは、2019年公開のコンサートフィルム『人間の森をぬけて』以来2度目となる。

個性的な雰囲気の番場監督との初対面時の印象について森山は「かわいい人だなあ」と笑わせつつ「というのとは逆で、今こそ硬派でありお茶目なギャップを知っているけれど、初めて会ったときは寡黙で独特な雰囲気で威圧感があった。正直、初対面は怖かったです!」と赤裸々に述べた。
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一方、番場監督は「本当のことを言っていいの? うーん、僕は彼をテレビで観たりしているから、うーん、この人は面白いものを持っているなと思った」とマイペースな間で語り始めて、すかさず森山から「今日はそんなに時間がないんですよ!」と楽しそうにツッコまれていた。

本作は元々、Blu-rayなどのソフト化を念頭にしており、劇場版ドキュメンタリーとして製作する意図はなかったという。しかし森山が映像と音響をチェックしたところ、あまりのクオリティの高さに驚き、ドキュメンタリー作品として再編集して完成させたという経緯がある。

森山は「誤解を恐れずに言うならば、生以上の臨場感が立ち上がっていると思った。さすが番場監督と思ったし、再編集してもらったものを観たときに、ロードムービーとしても人生においても、『素晴らしい世界』ツアーやその先に複雑に絡み合う景色があって、生活や人生そのものを捉えていると感じた」と太鼓判を押していた。
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番場監督は、森山が実父ジェームス滝の死に触れる台北ライブのMCを曲間に挟んだ理由について「長いツアーのなかで森山さんがあそこまで直接的に父親の死に触れたのは初めてで、とても印象に残るものだったから」と説明。

劇中では病床の父に語り掛ける母・森山良子の音声なども流れるが、森山は「番場監督が象徴的シーンとして台北でのMCを長尺で採用したことで、母親と父親が30数年ぶりに再会するシーンを呼び込んだと思う」としみじみ述べた。

そんななか、森山が本作の主題歌『新世界』の制作経緯について解説。

森山直太朗 / 「新世界」Music Video

「父が亡くなる二か月くらい前に、ふと『父は逝ってしまうんだな』と思った。明後日だろうが二か月後だろうが10年後だろうが、その別れはいつか来るわけで、でもそのような心の準備はできないもの。もう触れることができないのかと思うと、切ないというか寂しい気持ちになりました。

父も幼少期に母を亡くしたりして、寂しさを抱えながら生きてきた人生だったので、今父はどんな気持ちで生と向き合っているのか……と。そんな想いに駆られて作った曲です。僕が自分自身の想いを歌うというよりも、父を介して歌っているような曲です」。 そしてギターの弾き語りでサプライズ生歌唱した。

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ドキュメンタリー映画『素晴らしい世界は何処に』の公式サイトはコチラ。

(取材=石井隼人)

J-WAVEからお知らせ

また、森山は、ラジオ局・J-WAVEの複数の番組にゲスト出演。その番組のひとつである『TALK TO NEIGHBORS』のトークはポッドキャストで配信中だ。歌い続けるなかでの思いやステージの作り方など音楽の話はもちろん、ポッドキャスト限定で、鳥との暮らしなど私生活についても話を伺った。









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丸山茂樹 マスターズ出場の松山英樹に期待「どういうふうに調整するのか、非常に楽しみ」

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」(毎週土曜 15:00~15:25)。3月29日(土)の放送は、丸山による“ひとり語り”をお届け。「マスターズ・トーナメント」の開催を前に松山英樹選手について、さらには、自身の今シーズンに向けた思いなどを語りました。


パーソナリティの丸山茂樹



◆丸山茂樹による“ひとりラウンドトーク”

今回、丸山が語ったのは、4月10日(木)~4月13日(日)にアメリカのオーガスタ・ナショナルゴルフクラブにて開催予定の「マスターズ・トーナメント」の出場を控える松山英樹(まつやま・ひでき)選手について。

今シーズンの松山選手の戦いぶりに、丸山は「出だしの開幕のバーディーのすごさというところからですと、たぶん本人的にも不甲斐ないのかなと思うんですが、まだ要所要所で素晴らしいショットが出ますし、最終日になったらやはりいいスコアを出したりしていますし」とそこまで心配はない様子。

また、丸山が注目していたのは、松山選手が使用しているパター。2025年のPGAツアー開幕戦(「ザ・セントリー」1月2日(木)~1月5日(日)ハワイ・プランテーションコース at カパルアにて開催)で優勝した際に使用していたパターが大きな話題となりましたが、3月6日(木)~3月9日(日)に米・ベイヒルクラブ&ロッジにて開催された「アーノルド・パーマー・インビテーショナル」ではパターを以前のものに戻すなど試行錯誤しているようで、丸山は「それはそれで、(使用するギアが)行ったり来たりするというのは非常にいいこと。何か思惑があって、そうやっているんでしょうから。マスターズに向けての調整をしているんじゃないかなと思いますので、(大会本番に向けて)どういうふうに調整するのか、非常に楽しみ」と期待を寄せていました。

また、これまで毎週土曜の7:00からお届けしていた当番組が、4月の放送から毎週土曜の15:00からとオンエア時間が変更となることについてのアナウンスも。「(3月まで放送していた時間帯の)朝のゴルフに向かう時間から、(これからは)ラウンド後の時間ということになります。ぜひ聴いていただけたらなと思います。また、(放送エリアを)全国ネットに拡大していただきました。日本中どこでも『MOVING SATURDAY』を楽しんでいただくために頑張っていきたいなと思いますので、よろしくお願いします」と気持ちを新たにする丸山。

放送時間変更となる4月からは、福山雅治さんがパーソナリティをつとめる「福山雅治 福のラジオ」(毎週土曜14:00~14:55)のオンエア後を受ける形となるにあたり、「ちょっと妙な緊張感があってですね……福山さんの後に丸山でいいでしょうかと(苦笑)。“山”しかつながってねーじゃねえかという。(4月の放送から)福山さんの後を頑張りますので、ぜひよろしくお願いいたします!」と意気込む場面もありました。

そして、最後は自身の今シーズンに向けた思いについても言及。4月17日(木)~4月20日(日)に神奈川・箱根カントリー倶楽部にて開催される「ノジマチャンピオンカップ 箱根シニアプロゴルフトーナメント」への参戦に向けて調整中であることに触れ、「去年も成績が出なかったんですけど、少しでも、どんな姿でもプレーをするところを観ていただいて。そんな自分にも期待はしていないですけれども、ちょっとでもプレーを頑張っているんだというところを観ていただけたらと思います」とアピールしていました。

次回4月5日(土)のゲストは、元競泳日本代表の北島康介(きたじま・こうすけ)さんです。

「AuDee(オーディー)」では、時間の都合上カットしたトーク部分も盛り込んだ「ディレクターズカット版」がアップされています。音声は「AuDee(オーディー)」アプリで聴くことができますので、ぜひそちらもチェックしてください。



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3月29日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年4月6日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 15:00~15:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/

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