京阪神FM3局『Saturday Junction』珠久美穂子が話題のラーメン店から初合流!
2024.01.04 up
FM京都 α-STATION・FM大阪・Kiss FM KOBE共同制作、京阪神の美味しい・楽しい・素敵なお出かけ情報をお届けする『Saturday Junction』。
1月6日(土)担当は、α-STATION・川原ちかよ。番組テーマは「ラーメン」 。
12時台 3Pointsコーナーでは、FM大阪・Kiss FM KOBEでDJを務める、珠久美穂子が、大阪・心斎橋筋商店街に出来た「麺スタイル谷本家」から電話リポート 。珠久美穂子と言えば、川原と並ぶ「おしゃべりモンスター」。以前、番組SNSには登場したものの、放送には初合流。人気ラーメン店「STYLE林」が監修したというラーメン店「麺スタイル谷本家」電話リポートは果たしてどうなる…!?
1月6日放送時間中、番組公式X(ツイッター)では、番組ハッシュタグ「#サタジャン3」をラーメンでいっぱいにしようという企画を実施。番組アカウントをフォローし、自身で撮ったラーメン写真を投稿くださった方の中から1名に番組ステッカー(京都ver.)と、川原ちかよのサイン色紙をプレゼント する。他にも、みなさんの大好きなラーメン店情報をメッセージで募集している。
メッセージはこちらから!
新年一発目の放送!今週末はラーメントークであったまりましょう!
※該当回の聴取期間は終了しました。
全国各地で続く“いのちのとりで裁判” 安田菜津紀氏が解説
2025.04.16 up
野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時)。4月16日の放送は、メディアNPO Dialogue for People副代表、フォトジャーナリストの安田菜津紀氏が全国各地で続いている“いのちのとりで裁判”について話した。
安田菜津紀 「全国各地で“いのちのとりで裁判”が続いています」
野村邦丸(パーソナリティ) 「いのちのとりで裁判?」
安田 「第二次安倍政権下で生活保護の基準が、段階的に大幅に引き下げられました。生活が苦しくなったとしても生活保護につながりさえすれば命はつなげるところだったのが、生活保護の基準があまりにも低すぎて生活保護につながったとしても、人間らしい暮らしができないということで、各地で引き下げに対して、裁判が起こっています。生存権を保障している憲法に違反している、生活保護法に違反していると訴えているわけです。29の都道府県で1000人を超える原告が争っています。今のところ、原告の勝訴が国の勝訴を上回っています。来月には最高裁の弁論が開かれる予定です」
邦丸 「生活保護の引き下げの元々の背景は何だったのですか?」
安田 「政治家による生活保護のバッシングが苛烈したのが2012年ごろです。例えば片山さつきさんは、生活保護を恥とも思わないのが問題だと発言しました。他にも複数の議員が生活保護に対する負のレッテルを貼った。そうした中で、当時、野党だった自民党は生活保護費の1割削減を公約に掲げ、与党に返り咲いた。そして、引き下げが行われた。でも本来であれば、生活保護は恥ではないわけじゃないですか?」
邦丸 「保障されている権利ですよね」
安田 「私たちのすぐ隣でとても生活保護だけでは暮らせないと声を上げている人たちに、国はまず対応して、この制度をプラスの方向に改める。そして、政治家自らが貼ってきた生活保護は恥というレッテルを権利に切り替えていくことに注力する。これをやっていただきたいと思いますね」