“木村拓哉のカッコ良さ”をワンオクTakaが語る「僕らからすると、木村くんはずっとそういうアイコン」

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow」(毎週日曜 11:30~11:55)。
3月9日(日)、16日(日)、23日(日)、30日(日)の4週にわたり、ロックバンド「ONE OK ROCK(ワンオクロック)」のボーカルTakaさんをゲストに迎えてお届けします。

この記事では3月16日(日)の放送内容を紹介します。木村のファッションについて語り合いました。



番組の終盤、Takaさんは木村のファッションにも触れ「プライベートで着ていらっしゃるものとかも、ヴィンテージのものとか、結構、語り継がれるような、すごいヴィンテージ感が強いものがお好きですよね」と質問。

これに木村は「“ヴィンテージのものが好き”というよりは、その当時好きだったものを、いまだに持っていると、人からすると『それ、ヴィンテージっすよ』ってなるんだけど、『いや、これは普通に買った』っていう」と明かす木村。

Takaさんは「大事にずっと取って置いているっていうことですよね。やっぱ僕らの世代だと、木村くんが着ていた洋服とか、着けていたネックレスとか指輪とか、めちゃくちゃ売れていたんですよ。僕が小学生とか中学生のときとか。高校のときも。僕らからすると、木村くんはずっとそういうアイコンなので」と語ります。

続けて「ピアスとかは開けていないですもんね?」と質問すると、木村は「いや、全然開いていましたよ。今は通さなくなったら塞がった、っていう感じ。一時期は、それも友達の影響もすごくあるんだけど、(ピアスのゲージサイズが)太ければ太いほど(カッコ良かった)……言いたいこと分かる?」と、ジェネレーションギャップを感じていないかを確認。

Takaさんは「いえ、めっちゃ分かります! 今日(木村くんと話をしたら)ちょっとイメージと、いろいろ違いました」と語ると、「どうしよう。帰りに『あいつ、ちょっとガッカリだわ』って、スタジオ後にするTakaがいたら……」と焦る木村。

これにTakaさんは「いやいや、全然。僕は、めっちゃ親近感が湧きました。もっと、いっぱい聞きたいんですけど、僕、いろいろ聞きすぎですよね(笑)?」と話すと、木村は「だね(笑)」と照れくさそうに話していました。

番組では他にも、木村が思う“スター”について語る場面もありました。

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3月16日(日)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 3月24日(月)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow
放送日時:毎週日曜11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/flow/
木村拓哉 Flow
放送局:TOKYO FM
放送日時:2025年3月16日 日曜日 11時30分~11時55分
公式X

※放送情報は変更となる場合があります。

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ウクライナ情勢、佐藤優氏「日本はうまく立ち回っている」

野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時)3月26日の放送は、元・外務省主任分析官の佐藤優氏が出演し、ウクライナ情勢の日本の立ち回りについて解説した。

野村邦丸(パーソナリティ)「ウクライナの情勢を前半のコーナーで佐藤優さんは映画“仁義なき戦い”になぞらえてご説明いただきました。アメリカ・トランプ組、ロシア・プーチン組、ウクライナ・ゼレンスキー組があって、トランプ親分がプーチン親分に手打ちにしようと提案。これに対しプーチン親分は条件を付けたいと言ってきている。こういうことですよね」

佐藤優「要するに、アメリカの組長交代があったわけです。それも相当激しい形での組長交代。トランプさんは、ウクライナの戦争をアメリカ合衆国の国家の戦争と見てないんですよね。この戦争に対して非常に悪い目つきで見てるんですよね。トランプさんが考えているのは、アメリカ組とロシア組が未来永劫仲良くしていくということであって、仲良くするためにウクライナ問題を解決していかなきゃいけない。ウクライナというのは、トランプさんから見たら、小さい問題なんです」

邦丸「以前、佐藤さんがおっしゃったのは、21世紀は新帝国主義の始まりである。帝国主義、昔のような領土だけでなく色々なものが絡んでくる」

佐藤「そうなんです。それを今、やってるわけです。例えば、黒海の利権をどうしていくのかとか。そういったことを考えているわけです」

邦丸「こうした状況の中、日本はどういうスタンスでいるのですか?」

佐藤「石破総理は、どちらに味方するわけでもない。博打で例えると“見(けん)にまわる”。自分は賭けないで見ている。そういう状況の中で、この戦争はロシアとヨーロッパの西側の連合の戦争だった。ところが、トランプは、西側連合負けそうだなと思い始めて、仲介役になった。ところが仲介役ではなく、ロシアと組んでウクライナを絞めるようなことをしている。その結果、レアアースと原発をもらおうとしている。その結果、アメリカは仲介者兼準勝者となる。そして、ウクライナとヨーロッパが敗者。日本は傍観者。日本は筋の悪い戦いだからずるく立ち回っている」

邦丸「日本政府はうまく立ち回っているということですか?」

佐藤「うまく立ち回って、じっと見極めて強い方の味方に付こうとしている。筋は西ヨーロッパなんだけど、筋よりは力。新帝国主義にふさわしい、こういった外交をやっているわけです」

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