永野芽郁「答えを作るのは今の自分。未来の自分に笑われないように、今を精一杯頑張る」

女優の永野芽郁(ながの・めい)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」(毎週土曜11:30~11:55)。「チャレンジ」をキーワードに、永野がリスナーと一緒に“新たな世界に一歩踏み出す”ヒントを探るラジオプログラムです。ゲストやリスナーの「人生が動き出した瞬間」について伺っていきます。

3月22日(土)の放送では、リスナーから届いた「1年後の自分への手紙」を紹介し、エールを送りました。


パーソナリティの永野芽郁



◆「1年後、自分が頑張ってきたなって思える未来になっていたらいいな」

前回の放送に引き続き、リスナーから届いた「1年後の自分への手紙」を永野が紹介しました。「救急救命士」に関するメッセージです。

<リスナーからのメッセージ>
1年後の私へ。3月9日の国家試験を無事に通過して、無事に救急救命士になっていますか。救急車に乗って、現場でより多くの人の命を救っていますか。2月5日に生まれたばかりの赤ちゃんは大きくなって、1歳の誕生日を盛大にお祝いしてあげましたか。

そして、何より長い不妊治療を頑張ってくれて楽しいときも苦しいときも一緒にいて支えてくれる、妻に感謝の言葉を伝えられていますか。

夫婦で大好きな永野芽郁さんのように、純粋でまっすぐで、美しくて自然体で、かわいい子に我が子も育ってくれたらといつも話していたけれど、その通りに育っていますか。

聞きたいことは山ほどあるけれど、その答えを作るのは今の自分だから、未来の自分に笑われないように、今を精一杯頑張ります。

最後に、いつも恥ずかしくて伝えられていないけれど、妻と元気に生まれてきてくれた娘、本当にありがとう。あなたたちがいるから私は頑張れるし1年後も頑張り続けられていると思います。愛してるよ。

<永野からのメッセージ>

永野:今は救急救命士を目指して勉強されているってことですよね。きっと、1年後は叶っていることでしょう。そして、娘さんが生まれたということで、おめでとうございます!

おふたりのたくさんの愛情と思いが伝わって、お子さんが元気に生まれてくれて嬉しい。そして、私みたいになってほしいだなんて。頑張んなきゃ、私も!

答えを作るのは今の自分だから、未来の自分に笑われないように、今を精一杯頑張る。本当にそうなんだよね。自分たちは1年後、なんなら1分後もわからないまま生きていて。その未来を作っていったり、自分が幸せに過ごせるのって、結局今の自分の頑張りだったり積み重ねていくことだと私も思います。

1年後、自分が頑張ってきたなって思える未来になっていたらいいなと、手紙を読んで改めて思いました。ありがとうございます。

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3月22日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年3月30日(日)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?
放送日時:毎週土曜 11:30~11:55
パーソナリティ:永野芽郁
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/dokoiko/
三菱重工 presents永野芽郁 明日はどこ行こ?
放送局:TOKYO FM
放送日時:2025年3月22日 土曜日 11時30分~11時55分
公式X

※放送情報は変更となる場合があります。

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フジテレビの中居氏問題に小島慶子「業界全体で調査をしなければ。」

4月1日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)では、日刊スポーツの「フジ第三者委会見、時折質問者らが声を荒らげる場面も司会者がコントロール 時間も大きく短縮」という記事を紹介した。

番組で紹介した日刊スポーツの記事によれば、会見は31日の午後5時から第三者委員会の報告会見が約2時間行われ、委員長を務める竹内朗弁護士ら13人が登壇した、とある。報道陣には300ページ以上の報告書を約50ページにした要約版も配られ、冒頭約42分間で概要を説明し、その後質疑応答を行った。休憩を挟み、午後7時25分からはフジテレビ清水賢治社長が会見に登壇し、改革案などを説明し、時折質問者らが声を荒らげる場面もあったが、司会者がコントロールするなど怒号が飛び交った前回からの改善もみられた。会見は地上波のフジ系のほか、TVerでも配信され、98媒体265人が参加し、全ての質問は受けずに22時26分に打ち切る形で終了。全質問を受けて約10時間半かかった前回から時間も大きく短縮された。以上が記事の内容である。

この記事を受けてフリーライタの武田砂鉄氏は、前回の記者会見でフジテレビの港元社長が『被害にあった女性を思って』という発言をしていたが、昨日の第三者委員会の報告書を読むと、完全に中居氏を守っていたことが明らかになった、と話した。またフジテレビの幹部が中居氏にショートメールを送り、被害に合ったアナウンサーが退社したことを伝えた際、その文面に「何かお役に立てることがあったら動きます」と書いていたそうだが、フジテレビの中の人間が社員であるアナウンサーではなく中居氏側についていたことにゾッとした、と述べた。

番組パートナーの小島慶子は、「今回フジテレビという東京のキー局で性差別的な振る舞いが常態化し、それが企業風土に深く根付いていたということが明らかになったが、それであれば業界全体で調査をしないといけない。なぜなら、テレビ業界においてタレント、スポンサー、代理店は局をまたいで仕事をしているわけで、フジテレビでこれだけ酷い事例があったということは、他の会社でも程度の差こそあれ、同じような構造や体質があるはずだから」と発言した。

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