木村拓哉“勝負事”には「『お前、なに本気になってんの?』っていうぐらい本気になります」その理由とは?

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow」(毎週日曜 11:30~11:55)。
3月9日(日)、16日(日)、23日(日)、30日(日)の4週にわたり、ロックバンド「ONE OK ROCK(ワンオクロック)」のボーカルTakaさんをゲストに迎えてお届けします。

この記事では3月23日(日)の放送内容を紹介。木村の“勝負運の強さ”などについて語り合いました。



番組の冒頭、木村からの「コロナのときとかどうだった?」という質問に、「さすがに周りの友達も、なかなか大変な状況でした。ただ、やっぱり『ずーっとこれはないな』と思っていたんですよ」と振り返るTakaさん。

新型コロナウイルスは収束する確信があったと言い、「『絶対明るくなるし、つらいことがあった後は必ず楽しいことがある』というモチベーションではいたので。当時、独立したばかりで無観客ライブを初めてやらせてもらって。そこで今思っている気持ちを全部ぶつけたので、結果的に自分のなかでは、ああいう思いをぶつけたライブができて良かったなと思っていますし、やはり、どこかで希望はあったような気がします」と語ります。

木村は「俺、そのライブ映像も観たな。すごいテンションで、衣装は白っぽかったよね? スタッフにすごく怒っていた(笑)」と感想を伝えると、「ああいう作品を作っているときは、めちゃくちゃガチモードなんです。でも多分、(木村くんも)同じ感じじゃないですか?」とTakaさん。

これに木村は「ガチモード……ですね」と答えると、Takaさんは「ですよね。木村くんは、勝負事にめっちゃ強いじゃないですか。(バラエティ番組での)ダーツとか、ゲームとか」と質問。

「たぶんそれは運だよ」と話す木村に、Takaさんは「あんな勝ち続けられます?」と続けます。

木村は「『そこにそんな本気になる?』って言われるぐらい(笑)。『お前、なに今本気になってんの?』っていうぐらい、本気になります」と明かすと、「それはもう、勝手になっちゃうんですか? 勝負師の心が騒ぐんですかね?」と興味津々のTakaさん。

これに木村は「勝負師っていう感覚はないけど、何か嫌なんですよね。負けてもいいけど、『負けるかどうかは、今、自分が本気でやるかどうかだろう?』っていう」と答えると、Takaさんは「それは絶対、“ロックンロール”ですね。超ロックンロールですよ、マジで!」と興奮気味に語りました。

番組では他にも、Takaさんが木村から受けた影響などについて語り合う場面もありました。

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3月23日(日)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 3月31日(月)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow
放送日時:毎週日曜11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/flow/

木村拓哉 Flow
放送局:TOKYO FM
放送日時:2025年3月23日 日曜日 11時30分~11時55分
公式X

※放送情報は変更となる場合があります。

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フジテレビの中居氏問題に小島慶子「業界全体で調査をしなければ。」

4月1日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)では、日刊スポーツの「フジ第三者委会見、時折質問者らが声を荒らげる場面も司会者がコントロール 時間も大きく短縮」という記事を紹介した。

番組で紹介した日刊スポーツの記事によれば、会見は31日の午後5時から第三者委員会の報告会見が約2時間行われ、委員長を務める竹内朗弁護士ら13人が登壇した、とある。報道陣には300ページ以上の報告書を約50ページにした要約版も配られ、冒頭約42分間で概要を説明し、その後質疑応答を行った。休憩を挟み、午後7時25分からはフジテレビ清水賢治社長が会見に登壇し、改革案などを説明し、時折質問者らが声を荒らげる場面もあったが、司会者がコントロールするなど怒号が飛び交った前回からの改善もみられた。会見は地上波のフジ系のほか、TVerでも配信され、98媒体265人が参加し、全ての質問は受けずに22時26分に打ち切る形で終了。全質問を受けて約10時間半かかった前回から時間も大きく短縮された。以上が記事の内容である。

この記事を受けてフリーライタの武田砂鉄氏は、前回の記者会見でフジテレビの港元社長が『被害にあった女性を思って』という発言をしていたが、昨日の第三者委員会の報告書を読むと、完全に中居氏を守っていたことが明らかになった、と話した。またフジテレビの幹部が中居氏にショートメールを送り、被害に合ったアナウンサーが退社したことを伝えた際、その文面に「何かお役に立てることがあったら動きます」と書いていたそうだが、フジテレビの中の人間が社員であるアナウンサーではなく中居氏側についていたことにゾッとした、と述べた。

番組パートナーの小島慶子は、「今回フジテレビという東京のキー局で性差別的な振る舞いが常態化し、それが企業風土に深く根付いていたということが明らかになったが、それであれば業界全体で調査をしないといけない。なぜなら、テレビ業界においてタレント、スポンサー、代理店は局をまたいで仕事をしているわけで、フジテレビでこれだけ酷い事例があったということは、他の会社でも程度の差こそあれ、同じような構造や体質があるはずだから」と発言した。

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