“イケオジ”になるにはどうすればいい? 今後の人生を豊かに暮らしたいと悩む60代へのアドバイス続々

フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
今回の放送は、「“イケオジ”のなり方」に関する相談を紹介しました。


※写真はイメージです



<リスナーの相談>
どうしたら“イケオジ”になれますか? これからの人生、1年のうち3分の1くらいの期間は海外生活をしようかと想像していたのですが、高齢の親の面倒もあり、それができなくなっています。いろいろな制約がありながらも、これからの人生をいかに豊かにするかを考え、まずはそのキーワ-ドとして“イケオジ”のなり方を知りたいと思いました。(秋田県 60代 男性)



この相談にパーソナリティの住吉は「若い頃よりも年を重ねてから、唯一無二のおしゃれさや個性を発揮されている方がいらっしゃいますよね。年を重ねてもかっこいい人になりたいですよね!」と共感し、その他のリスナーにアドバイスを呼びかけました。


パーソナリティの住吉美紀



――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。

◆“ちょっといいメガネ”でイメチェン
イケおじの件ですが、会社の人や友達のお父さんを思い浮かべて考えてみたところ、手っ取り早いのはメガネかなと思いました。質問者様も、もしメガネを使用されているようでしたら、イメージチェンジにちょっといいメガネを購入されてみてはいかがでしょうか。おじさんを見て、「この人いいメガネしてるなあ、かっこいいメガネだなあ」と、すぐに気づいてもらえると思います。メガネ以外だと、太っていない、加齢臭がしない、おしゃれに気を使う……とかでしょうか。(東京都 20代 女性 会社員)

◆髭を生やす、髪をロマンスグレーにする
私の周りにはイケオジと言われる部類の方は残念ながらいらっしゃらないので、あくまでも想像上ですが、吉川晃司さんや吉田鋼太郎さんのイメージでしょうか? とりあえずカッコよく髭を生やすところから始めてみる、白髪を染めずにロマンスグレーにしてみるとかいかがでしょうか。素敵なイケオジ目指して頑張ってくださいね。(神奈川県 50代 女性 主婦)

◆余裕のある態度がイケオジの条件
イケオジの条件! 清潔感、余裕のある落ち着き、振る舞い、若い女性に口元緩めない! 年齢なりの重みある方だと思います。(東京都 20代 女性 会社員)

◆内面が伴わなければイケオジではない?
まずはベラベラ喋らず、相手の行動を尊重して、相手が何を望んでいるかじっくり観察したり考えてみたりするのはどうでしょうか? いくら素敵な洋服を着ても外見を磨いても、内面が伴っていなければ、イケオジではないと思います。

あとは思いやりや優しさが一番大事。お年寄りや子どもがいたらドアを開けてあげたり、先に通してあげたり、優しさが滲み出ていれば、おのずとイケてるおじさんになっていくと思います。イケオジかどうか判断するのは、あくまでも他人なので、自分からイケオジをアピールしないこと!(東京都 40代 女性 主婦)

<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/bo/
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フジテレビの中居氏問題に小島慶子「業界全体で調査をしなければ。」

4月1日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)では、日刊スポーツの「フジ第三者委会見、時折質問者らが声を荒らげる場面も司会者がコントロール 時間も大きく短縮」という記事を紹介した。

番組で紹介した日刊スポーツの記事によれば、会見は31日の午後5時から第三者委員会の報告会見が約2時間行われ、委員長を務める竹内朗弁護士ら13人が登壇した、とある。報道陣には300ページ以上の報告書を約50ページにした要約版も配られ、冒頭約42分間で概要を説明し、その後質疑応答を行った。休憩を挟み、午後7時25分からはフジテレビ清水賢治社長が会見に登壇し、改革案などを説明し、時折質問者らが声を荒らげる場面もあったが、司会者がコントロールするなど怒号が飛び交った前回からの改善もみられた。会見は地上波のフジ系のほか、TVerでも配信され、98媒体265人が参加し、全ての質問は受けずに22時26分に打ち切る形で終了。全質問を受けて約10時間半かかった前回から時間も大きく短縮された。以上が記事の内容である。

この記事を受けてフリーライタの武田砂鉄氏は、前回の記者会見でフジテレビの港元社長が『被害にあった女性を思って』という発言をしていたが、昨日の第三者委員会の報告書を読むと、完全に中居氏を守っていたことが明らかになった、と話した。またフジテレビの幹部が中居氏にショートメールを送り、被害に合ったアナウンサーが退社したことを伝えた際、その文面に「何かお役に立てることがあったら動きます」と書いていたそうだが、フジテレビの中の人間が社員であるアナウンサーではなく中居氏側についていたことにゾッとした、と述べた。

番組パートナーの小島慶子は、「今回フジテレビという東京のキー局で性差別的な振る舞いが常態化し、それが企業風土に深く根付いていたということが明らかになったが、それであれば業界全体で調査をしないといけない。なぜなら、テレビ業界においてタレント、スポンサー、代理店は局をまたいで仕事をしているわけで、フジテレビでこれだけ酷い事例があったということは、他の会社でも程度の差こそあれ、同じような構造や体質があるはずだから」と発言した。

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