年代ごとの懐かしいあの音楽をたっぷりと!「Music R」
2020.04.15 up
『IBS MUSIC STATE』月曜・火曜担当の木村さおりさん
©茨城放送
月曜日~金曜日の13時からお届けしている『IBS MUSIC STATE』。曜日変わりのパーソナリティが個性豊かなトークと音楽で綴るミュージックワイドプログラムです。月曜日と火曜日の担当は木村さおり さん。現在はつくば市に住んでいます。
この日お送りしたのは「R30!2002年のヒット曲」。
1曲目はEGO-WRAPPIN'(エゴラッピン)の「くちばしにチェリー」です。ドラマ『私立探偵 濱マイク』に主題歌として提供された楽曲でした。
さおりさん 「いや~何度聴いてもカッコイイ曲ですよね!!」
2曲目はBoAの「LISTEN TO MY HEART」。CDのリリース前に携帯電話のCMソングとして大量オンエアされて話題にもなった人気曲。
さおりさん 「ガラケーの時だよね!うわ~懐かしいなあ~。パカって開けるの、(スマホ時代の今では)ほとんどないから懐かしいですね~。」
3曲目は、ドラマ『ナースマン』の主題歌、TOKIOの「花唄」でした。サビの「ああ~花が咲く~」の部分ではさおりさんは体を左右に揺らしながら曲を楽しんでいましたよ。
さおりさん 「にしても、2002年って18年も前になるのねえ。本当にあっという間だわあ~。」
『IBS MUSIC STATE』火曜日の放送はイーアスつくばiスタジオ(アイスタジオ)からお送りしているのですが、茨城放送では、新型コロナウイルスの感染拡大防止、および、東京都他への緊急事態宣言の発出に伴って当面の間、本社スタジオから放送することになりました。
さおりさん 「イーアスつくばでいつも見学してくれているみなさま、本当にありがとうございます。ありがたいことに足を運んできてくださってラジオを楽しんでくれる人が多い中で、みなさんにお会いできないのはとても残念ですが、一緒にこのときを乗り越えていきましょうね!」
※該当回の聴取期間は終了しました。
梅田サイファー「新しい武器が出来た」ニューシングル『ウルサイレン』に込めた想い!
2025.04.23 up
声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
4月19日のゲストは梅田サイファーのテークエムさん、pekoさんが登場!
ニューシングル『ウルサイレン』について伺いました。
『ウルサイレン』はTVアニメ『炎炎ノ消防隊 参ノ章』第1クールエンディングテーマです。「テークエムとKOPERUが元々原作のファンで、2人が先導していってくれたかなというところはありますね(peko)」「KOPERUが好きって言ってるから、もう1回読んで。KOPERUが絶対やりたい、タイアップの話が来る前から、別の曲の歌詞で炎炎ノ消防隊って入れてたりしてるんですよ。僕ももちろんメチャうれしかったっすけど、KOPERUが一番うれしかったはず(テークエム)」
13人メンバーがいる梅田サイファー、誰が歌うか、どうやって決めているのでしょうか?「最初にバックトラック、音楽をみんなで選んで、その上でテーマとか、どういうことを歌うかっていうのを相談して決めた後、結構ヨーイドンで各々持ち合うみたいな感じで。録ってみて、誰のどこが良かったとかお互い意見を出しあってブラッシュアップして。例えばラッパーの中でもメロディを使うのが得意なメンバーは率先してサビを歌ったりとか、なんとなく役割分担しながらもチーム内コンペというか、そんな感じのことが大体ですね(テークエム)」
『ウルサイレン』はどうだったかというと「KOPERUがメンバーに入りたいと言ってたんですけど、包み隠さず言うと、最初にあげてきた歌詞があまりピンとみんな来てなくて。“もうちょっといけると思う”みたいな感じでやり直してもらって、多分5回ぐらいやり直して。リリースされてる『ウルサイレン』に“うるせえっ”て凄い大きい声が入っているんですけど、KOPERUは僕らに向けて言ってるらしいです(peko)」
梅田サイファーならではの曲作りはボツになる箇所が多いだけでなく、メンバー同士の熱いバトルに発展することもあったそうです。「最近はそこまでヒートアップすることはないんですけど、以前はありましたね。誰がどうとか言わないですけど、どっちにするかコイントスで決めようみたいな。で、決まらんかったら俺抜けるからってやったり(テークエム)」
アニメタイアップならではの曲作りに関しては「アニメに寄り添って歌うというより、アニメにかなりインスピレーションを受けてそのテーマソングを作る。今回はエンディングテーマなんですけど、キャラクターソングを作りたいわけではないので、インスピレーションを受けて、重なる部分を探りながら、どっちの世界も広げられるようなものを作りたいなっていうのはタイアップの時は凄く考えます(テークエム)」
カップリングの「1%」は、ABCプロ野球中継2025年のテーマソング。さらに配信中の「Cerezo!」はJリーグ「セレッソ大阪」のテーマソング。アニメだけでなく野球やサッカーの楽曲も手掛けています。「13人いるんで、誰かのアンテナに引っかかるっていうのはあって。好きなメンバー発信で情報が共有されて、解像度も上がってくる。それは自分たちの強みかなと。ソロアーティストだとナカナカ出来ない使い方というか(テークエム、peko)」
実は漫画好きというテークエムさん。『九龍ジェネリックロマンス』、『BLEACH』など、白石さん、安元さんの出演作も見ているpekoさん。そんな二人にとって、そして梅田サイファーにとって『ウルサイレン』はどんな作品になったのでしょうか?
「『ウルサイレン』の作品のコンセプトに“タイム・ハズ・カム、時が来たぜ”があるんです。これから梅田サイファーに関して、いろいろ発信出来ることも多いと思うので、それを象徴する1曲になれたのかなって俺は個人的に思ってます(テークエム)」「ライブでも盛り上がる曲になってると思いますし、今までの梅田サイファーになかったテイストの曲、新しい武器が出来たんで、早くライブでやりたいなというような楽曲になってます(peko)」