「スマホケースのリングが取れまして…」くまきもえの近況をお届け?!『HAPPYパンチ!』
映画館でジブリ作品を!
くまきさん「今日は映画館についてお届けしたいと思います。現在、『風の谷のナウシカ』、『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』、そして『ゲド戦記』、この四つが上映されています。私、先日見てきまして。人生で初めて!『風の谷のナウシカ』を見ました。」
くまきさん「今ってやっぱりね、コロナの状況があるので、(周りの様子が)どうなのかなって思いながら行ったんですけど、映画館もしっかり感染症の対策とっていました。席は前後左右人が座れないようになっていて。あと『飲食の時以外はマスク着用でお願いします』という表示もありました。でも食事をしている人はいませんでしたね。」
たかとりさん「同じ映画を見るにしても、家で見るのと映画館で見るのとじゃぜんぜん違うよね。」
くまきさん「映画館は、ツバをゴクって飲み込むのもどうしようかなってためらっちゃうくらいなの静けさですもんね。」
たかとりさん「家で映画を見ているとき、ピンポンって鳴ったら出ますよね。携帯を横に置いといて着信あったら出ちゃうし。映画館だとそういうのがないから作品に集中できるっていう特別感があるよね。」
くまきさん「ジブリ映画って家では見たことあっても映画館で何度も見た経験がある人ってそんなに多くないと思うんです。自分が生まれる前の作品も多いので。見たことのある映画でも映画館に行って改めて見ると、また違った見え方、とらえ方ができると感じました。」
『風の谷のナウシカ』が20年以上前に公開された映画(1984年公開)ということで「もうそんなに経っているのか!」とスタッフ内でどよめきが起きました。映画館でジブリ映画。時間を見つけて鑑賞してみるのもよいかもしれませんね。
※該当回の聴取期間は終了しました。
ラブレターズのアルバイト事情。マシンガンズ「KOC決勝進出してから言うなんて遅い」
お笑いコンビ・マシンガンズがパーソナリティを務める『マシンガンズの働きタイミー』(文化放送・火曜21時30分~22時)。4月22日の放送には、マシンガンズと親交のあるお笑いコンビ・ラブレターズが登場した。
今回の放送では、ゲスト・ラブレターズの2人が、自身のバイト遍歴を語るシーンがあった。
ラブレターズ・塚本「僕はADとかやってました。元々放送作家志望で、作家塾に行ってたりもしてた関係で、テレビ局にも興味があって。初めて(キングオブコントの)決勝に行った2011年は、まだADやってたんです」
芸人であることも明かしておらず、あくまで一アルバイトとして働いていた塚本。
しかし決勝に進出したため、当時ADをしていた『オードリーのNFL倶楽部』で、MCのオードリー・春日に話しかけたという。
塚本「まずADから声をかけることがないから、春日さんが身構えて。『実は僕、芸人やってまして、今度キングオブコントに出るんです』って報告したら、『そうか……お前何者だ!?』って(笑)」
西堀「決勝決まってから言うなんて、デリカシーないんじゃないか?(笑)」
一方、溜口は神宮球場で7年間ボールボーイをしていた。
このエピソードは、お笑い好きの間では比較的有名なエピソードではあるが――
ラブレターズ・溜口「ボールボーイって時給制なんですよ。神宮球場に行って、夕方に(雨天で)試合中止ってこともある。そうすると3時間分だけ時給が出るんです」
滝沢「早めに行って待機してるの?」
溜口「待機してます。(試合前の)練習で片付けとかもするので。でも試合が毎日あるわけじゃないので、それ以外の日は大学野球のグラウンド整備とかしてました」
大学時代にヤクルトスワローズに夢中になり、少しでも関われるアルバイトを探した溜口。
ビールの売り子やチケットのもぎりなども検討したが、「しっかり試合が見られて、近くで応援できる仕事」として狙いを定めたのがボールボーイだった。
溜口「募集要項とかなかったんですけど、衝動で神宮球場のお問い合わせ窓口に電話して『ボールボーイやりたいんですけど募集してませんか?』って聞いたんですよ。そうしたら『ちょうど昨日一人辞めちゃったから、明日面接に来て』って言われて」
滝沢「どこかでバイト募集は出てるの?」
溜口「あれは関係者同士で繋いでるんですよ。信用問題なんで」
溜口もまた、キングオブコントの決勝に進出した2011年までは、ボールボーイのアルバイトを続けていた。
当時はアルバイト中、スタンドから「キングオブコントおめでとう!」と声をかけられることもあったという。
滝沢「ふたりともさ……(周囲に芸人をやっていることを)言うの、遅くないですか?」