最後はみんながぐったり?!『合体!4Me×土曜王国!9時間で夏コンプリートSP』

毎週土曜日の9時から13時まで放送している『4Me』と13時から18時まで放送している『土曜王国』が合体して9時間ぶっ続けの特別番組を放送しました!「2020年の夏はコロナで大変だったなあ」だけで終わらせるのはもったいない!ラジオを通して一緒に「夏」を楽しみましょう!パーソナリティは菊地真衣・バロン山崎・廣瀬千鶴の土曜日チームです!
「合体!4Me×土曜王国!9時間で夏コンプリートSP‼」
パーソナリティの3人が元気いっぱいにタイトルコールをします。ひと際声が通るバロンさんの音量が大きく、聴いているこちらが「おおっ!」とすこし驚くほどです。
菊地アナ「オープニングのテーマBGMを知らないで番組に臨んでしまったので、なんだか不思議な雰囲気になってしまいました(笑)。さて、今日は8月29日。今年は海水浴場が開かれなかったり、花火大会がなかったり。土曜王国チームも、例年であれば土浦の花火大会会場から公開放送の予定でしたもんね。」
バロンさん「今年はコロナで大変だったよね、で終わっちゃうのもねえ。そんなの嫌じゃないっすか。負けた感があるというか(笑)。4Meとサタキン(土曜王国)をくっつけるとね、9時間になっちゃうんですよね。これはねえ、大変なことですよ。今年の夏のなんだかモヤモヤした気持ちを、皆さんと一緒に私たちも発散していけたらいいなということで、9時間の超ロングプログラムをお届けしてまいります!」
バロンさん「いやあ、それにしてもやっぱり朝は菊地さんが一番元気だね。」
廣瀬さん「ほんとほんと。」
菊地アナ「まあ慣れてますからね。」
廣瀬さん「スタジオに来るときもずっと…」
菊地アナ「声小さいわ‼」
9時間ぶっ通し特番ということでエンジンのかかり具合はまちまちです。毎週朝9時から放送をしている菊地アナは通常通りですが、13時スタートの土曜王国組はなんだかスロースタート。そんな雰囲気もラジオから伝わってきます。
小学生限定!絵日記の1ページにラジオ出演!
最初に出演したのは水戸市内に住むはるのちゃん。24日から学校が始まったそうです。習い事の英語ではなかなか教室に出向くことができないようで、zoomでのレッスンもあるとか。英語を習っているということで菊地アナが仕掛けます。
菊地アナ「えっ!英語でちょっと今挨拶とかできる?」
はるのちゃん「…。」
バロンさん「急に言っても困るだろ(笑)!」
菊地アナ「例えば…Hello!My name is Mai.」
はるのちゃん「…My name is Haruno.」
菊地アナ「わたしの方が英語できないな…これ以上の(英語の)引き出しがないのでやめますね(笑)。さて、はるのちゃん、得意なことがあったら是非教えてください!」
はるのちゃん「そろばんです。2年生の時からやっています。」
菊地アナ「そろばんを習っててよかったなあって思う時はどんな時ですか?」
はるのちゃん「学校で、算数をみんなに教えることができるときです。」
菊地アナ「おお、うらやましい!」
その他ドッヂボールが好きで、相手にボールを当てて最後までコートに残るほどの実力者なんだそうです。菊地アナはいつもすぐに当てられて外野にいってしまうということで戦闘能力が低いことがわかりました。また、自由課題である絵と作文にどちらも取り組んだというはるのちゃん。小学生の頑張りに刺激を受けた3人でした。
番組連動でスクーピーレポートも出動!
“突撃!夏祭りレポート”と題して、太田絵里子さんと蓑輪史織アナウンサーが茨城県内各地からレポートをお届けしました。
バロンさん「さてこの時間はレポートをお届けします。しーちゃん(蓑輪アナ)・えりりん(太田さん)ペアです。どこにいっているんでしょうか?!」
蓑輪アナ「この時間は道の駅常陸太田にきていまーす!」
太田さん「腕がじりじりと焼けそうなほど強い太陽の日差しを感じています。片手にはマイク、もう片手には日傘をもって中継しています。」
11時代の中継は道の駅常陸太田で“輪投げで楽しもう!”企画をお送りしました。その場にいるお客さんに輪投げに挑戦してもらおうというものです。輪投げの輪はスタッフお手製のホースをつなげて丸くしたもの、輪投げの支柱はカラーコーンです。日陰でジェラートを食べて涼んでいた男性二人に協力を仰ぎました。4m離れた場所から輪投げに挑戦したお客さん。輪投げは成功したのでしょうか…気になった方はぜひタイムフリー機能でお楽しみください!
輪投げの結果は…こちらから!
オリンピックは延期でも“バロリンピック”は開催!
パーソナリティ3人による身体を使った対決ゲームです。9時間を通して、何回か対決しました。最下位の人には、夏にぴったりの罰ゲームが用意されました。ソーシャルディスタンスを保ちながら行われた「第一回茨城2020バロリンピック」。最初の種目は、この時期にしかできない、特別な競技「ソーシャルディスタンスdeなんちゃってフェンシング」です。特別ピコピコハンマーを相手の体に当てて、音が鳴ったら勝ちというもの。勝った人には10ポイントが与えられます。
2種目目は「すいか割り」。茨城放送本社の駐車場で行われました。目隠しをして10回その場で回ったのち、ボブP(『土曜王国』のディレクター)の指示に合わせてすいかを割りに行きます。駐車場なので、誰かの車をたたかないように注意する必要があります。無事に割れたら10ポイント、面白い行動をしたら5ポイント、割れなかったら1ポイントが加算されます。ちなみにおもしろいかどうかを判断するのはボブPです。
バロリンピック最後の競技は、「何事にもバランスが大事!バランス感覚選手権!」。3人同時に目隠しをしたまま その場で足踏みをし、どれだけ同じ位置にいられるかを競います。移動が少なかった順に、30ポイント、20ポイント、10ポイントが与えられます。
果たして結果は…
気になる方はこちらから
あなたの夏の夢かなえます。
夏にやりたいこと、やり残したこと、また、菊地真衣・バロン山崎・廣瀬千鶴に叶えてほしいことを募集していました。9時間の中で、番組がリスナーの願いをかなえていくというコーナーです。
廣瀬さん「ではメッセージご紹介します。」
早速ですが、もう一度!もう一度!あの水越恭子ちゃんとのお笑い対談をやっていただけないでしょうか?/リスナーからのメール
バロンさん「お笑い対談なんてやった覚えないんだけどね。」
水越恭子とは2020年3月までスクーピーを担当していたレポーターです。現在は報道記者として活動しています。
恭子ちゃんが卒業してしばらく水越ロスが続いてきました ゲスト出演してバロンさんとの掛け合いが久しぶりに聞けたらなと思います!
バロンさん「じゃあその夢を叶えちゃいましょうか!登場していただきましょう!船越さーん!」
水越記者がレポーター時代、バロンさんには“水越”ではなく“船越”だとか“堀越”だとか言われいじられていました。そんなやりとりを懐かしんでいるリスナーも多かったようです。
水越記者「水越だよ!」
廣瀬さん「ひゃー!この感じ久しぶりー!」
バロンさん「最近どう?元気?」
水越記者「最近ね、ちょっと楽しい感じじゃない場所で働いてましたからね。」
バロンさん「え、楽しくないってこと?」
水越記者「あ、いやそういうわけじゃなくて。わいわいできる雰囲気の仕事じゃないってことですよ(笑)。」
バロンさん「どうよ、こういう(わいわいしてる)雰囲気?」
水越記者「ん~いいっすね。5か月もこういう番組出てないですからね。」
廣瀬さん「あ、そんなもんなんだ!もっと経ってるかと思った(笑)。」
水越記者「いやいや、忘れさられるわ!」
レポーター時代に知り合った県民の方が多いおかげで、取材に行くと「あらレポーターやってた水越さんじゃない!」と言われることが多いとのこと。2020年の4月から報道記者として活躍している水越記者。出身地茨城の茨城弁を徐々に出しつつ、バロンさん、廣瀬さんとのトークを楽しみました。
内容盛りだくさんの9時間。スタッフも出演者も、おそらくリスナーさんもくたくたになったことでしょう。『4Me』と『土曜王国』の合体スペシャル、次回はいつになるのか…ご期待ください!
- 合体!4Me×土曜王国!9時間で夏コンプリートSP
- 放送局:LuckyFM茨城放送
- 放送日時:毎週土曜 9時00分~18時00分
- 出演者:菊地真衣、バロン山崎、廣瀬千鶴
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番組ホームページ
※該当回の聴取期間は終了しました。