河島あみるが指南「寝るときの頭の向きで人生変わる!」『あみるのママで』

『あみるのママで』は、ちゃっかりママ 河島あみるさんと、今どき男子 川田一輝さんがお送りするお役立ち情報番組。14時のコーナー「あみるのポポイのポイ!」は、あみるさんがお掃除のお悩みや風水のご相談にお答えしています。
以前の放送でのあみるさんの言葉「寝るときの頭の向きで人生変わる!」に、アドバイスを求める京都市のラジオネーム てるてるぼうずさんから、家族の寝るときの頭の向きを示したおうちの間取りが届きました。
寝る時の頭の向き問題。人によってベストな向きは違う!
「最初に、その人その人でベストな向きが違います。」と話し始めるあみるさん。風水の流派によって、その人の性別や生年月日などによって、良いといわれる方角が変わるそうです。この日は、多くの人に共通するポイントをお伝えすることになりました。
間取りを送ってくださったてるてるぼうずさんのご家族は、広いおうちで3世代で暮らしていらっしゃるようです。
まず、あみるさんの目に留まったのは、お祖父ちゃんお祖母ちゃんのものと思われる寝室。
「歳をとると西向きの方が寝やすいと言われます。お祖父ちゃんお祖母ちゃんの場合は、西を頭にして寝た方が、落ち着いて熟睡できると言われるんですよ。」
逆に、子どもは東向きが良いのだそうです。東は太陽が昇る方角。元気が欲しい場合や活動的な子どもは東を頭にして寝た方が良いとのこと。寝るときだけではなくて、勉強机の向きも東が良いそうです。
あみるさんは「東宮御所」を例に挙げて「東宮御所が天皇陛下のお住まいから東にあることに表れているように、子どもの位置は東だそうです。太陽が昇るように、子どもがすくすく成長することを願う方角です」と説明しました。
オススメできない頭の向きは?
それでは、寝るときに避けたほうが良い頭の向きというのはあるのでしょうか。
NGポイントはいろいろあるそうですが、今回あみるさんは、次の3つを挙げました。
・入口に頭を向けること(落ち着いて眠れない・気持ちがソワソワする)
・枕元にテレビや家具を置くこと(寝ている間に神経をつかうと言われる。寝室自体になるべく物を置かないほうがよいが、置くなら足元の方がベター)
・トイレの扉の真向いの部屋に寝ること
防災的に避けたほうが良いことも含まれていますね。安全に安心して眠ることが基本、ということなのかもしれません。
ところで、よく耳にする「北枕はダメ」というのはどうなのでしょう。
若い川田さんも「亡くなった人と同じ向きに寝るから縁起が良くないって聞きます」と首を傾げます。
あみるさん曰く「縁起がよくない訳じゃなくって、北は良く眠れるんですよ。中国では埋葬する時に頭を北に向けるそうですが『ゆっくり眠ってくださいね』っていう意味で北を枕にするんですって。」
北はむしろよく眠れる向きとは、意外ですね。
さらに、縁起が悪いどころか、金運アップに北枕がいいという説もあるのだそうです。
また、方角の他、家の何階で寝るかにも意味があるそうで、「1階2階でいうと、1階の方が落ち着いて寝られるので、お年寄りは1階、子供は2階の方が良いと思います。マンションでも、上の方の階は若い人に向いていて、下の方の階はお年寄りの方に向いているんです。」ということ。下の方が落ち着き、活動的に動きたい若い人は上の方の階が向いているそうです。
「知らず知らず、そのようにしているかも知れませんね」と川田さん。たしかにそういうお宅が多いような気もします。
意外な寝室のNGポイント
「和室と洋室とか、布団とベッドとかで風水的に意味が変わったりするんですか?」と聞く川田さんに、あみるさんは「ない」と即答。「...でもベッドの下にいろんな物を収納するのはNGです」。
この言葉に目を丸くしたのは、当の川田さん。
「僕、ベッドの下に収納できるように、わざわざ高いのを買ったんですけど、だめなんですか?」
ベッドの下を収納に活用するのは、よく聞くアイディアですが、なんとベッドの下をスッキリさせないと金運が下がってしまうのだそうです…。
「えーーーー!!!」と、今日一番ショックを受けたのは川田さんでした。
あみるさんからのアドバイスは「金運UPの為にキレイにしましょうね。ホコリもたまってしまうから、お布団も敷きっぱなしにしない!」こと。
枕の向きより何より、まずはこれかも知れません!
「ポポイのポイ!」ではお家を見直すヒントをたくさんご紹介しています! ぜひお聴きください。
そして間取りやご相談を送って頂いたら、あみるさんかざっくり鑑定してくれるかもしれませんよ~!
※該当回の聴取期間は終了しました。