『レコメン!』 七夕特別企画 駒木根葵汰、ハナコ秋山寛貴、矢吹奈子、MiLK吉田仁人が叶える “リスナーの願い事” 発表!


文化放送の情報エンタメバラエティ『レコメン!』(月~木曜日 午後10時~)では、7月1日(月)~4日(木)の特別企画「レコメン!七夕WEEK」で叶える“リスナーの願い事”を、このほど番組内で発表した。
2003年7月7日に放送をスタートし、21年目を迎える『レコメン!』は、現在、駒木根葵汰(月)、ハナコ秋山寛貴(火)、矢吹奈子(水)、MiLK吉田仁人(木)が各曜日パーソナリティを担当。
当企画は、各曜日パーソナリティが、リスナーの願い事を実現するという特別企画で、先月5月に1ヵ月にわたり“リスナーの願い事”を募集。今年も数百通を超える応募があり、その中から選ばれた“願い事”が今週各曜日の番組内で順次発表された。
このたび発表された“リスナーの願い事”は下記のとおり(一部紹介)。各パーソナリティが全力で願い事を叶える模様は、7月1日(月)~4日(木)の放送で届ける。

 

<7月1日(月)放送予定>
▶「サブ作家として働いてみたい」…『レコメン!』スタッフのお仕事を体験。
▶ 「働くための休日なのか、休日のための働くなのか、働く理由や、仕事に関しての考え方を、レコメン!パーソナリティに話してもらいたい!」(駒木根が好きなCM「求人ボックス」のカカクコムからの願い事)
…水曜パーソナリティ矢吹奈子をゲストに、駒木根と仕事に関する想いを熱くトークするほか、「働く理由」についてのリスナーアンケートも実施。

 

<7月2日(火)放送予定>
▶「秋山さんと対決したい!」
…当該リスナーと秋山が各種目で対決。秋山が負ければ、自腹の現金プレゼント決定。

 

<7月3日(水)放送予定>
▶「矢吹奈子さんの声で、目覚めたい!」…矢吹の声の目覚まし時計をプレゼント。当該リスナーは企画に挑戦し、成功するほど矢吹の声の尺が長くなるというチャンス付き!

 

<7月4日(木)放送予定>
▶「ロト6で大富豪になりたい」
…吉田が当該リスナーの「ロト6」大当選を目指し、番組が出す企画で6種類の数字を導き出す!

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デジタル時代に独立系書店が増えている理由

ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日15時30分~17時、火~金曜日15時30分~17時35分)、4月30日の放送に毎日新聞論説委員の小倉孝保が出演。「独立系書店の日」である4月26日、アメリカで行われた試みに関連し、独立系書店を続けるためのヒントについて語った。

小倉孝保「4月26日、独立系書店の日に向けて、とある話があったんです。アメリカ中西部、ミシガン州のある独立系書店が、100メートルほど先の新店舗に引っ越しすると。そのオーナーが、どうせならみんなに協力してもらおう、とSNSで『引っ越し手伝ってもらえませんか』と呼びかけた。そのところ330人ぐらいが集まってきたんです」

長野智子「あらま!」

小倉「バケツリレーみたいに手渡しで9100冊、次々と100メートル先の新店舗に運んで。アルファベット順に並べたと。そのオープンが独立系書店の日に合わせているんです。その活動に、独立系書店が生き残っていくヒントがあるんじゃないかな、と思って。検索して狙った本を買う、それはネットが便利ですよね」

長野「はい」

小倉「独立系書店には独立系書店の利点があります。参加して『自分の書店』的な意識を持たす。『あそこは行きつけなんだよ』と。喫茶店やバーなんかは、お店の人と顔なじみになって『きょうはどんなのがあるの?』と会話しながらお店を育てていく、ということがあるじゃないですか。大型書店、ネット書店では難しい」

長野「そうですねえ」

小倉「街にある独立系書店なら、それができる。SNSで呼びかけたら6歳から92歳までの300人以上が集まった。歩道を2列に並ぶようなかたちで渡していった」

長野「いいですね!」

小倉「報道によると渡しているとき『その本、読んだよ!』みたいな話をして盛り上がったと。新しいお店ができたとき『この本、俺が運ぶの手伝ったんだよ』という意識が芽生えてくる。オーナーは、自分の店だという意識や、このコミュニティにはこのお店が必要なんだ、というのを持ってほしいから、こういうことをした、と話しているんです」

長野「このデジタル時代に、いい話ですね」

小倉「アメリカもイギリスもそうで、ここ5、6年で独立系書店の数って増えているらしいんです」

長野「そうなんですか!?」

小倉「驚きますよね。理由はいろいろな人が分析をしていて。ひとつはコロナがあったことによって、近くの親しいお店で、何かしたい、という意識が高まったのでは、と。人とのやりとり、交流の大切さを知ったんじゃないか、と。もうひとつ、これがけっこう大きいんじゃないかなと思って。日本も出てきているけど、大型書店に勤めてものすごく本に詳しくなった人が、小さい独立系書店をつくっている例があるんですよ」

長野「なるほど!」

小倉「本に詳しい、流通のこともわかる。でも自分の店もほしいな、こういう置き方するのに、こういう本を集中しておくのに、こういう本屋さんがやりたいんだ。そういう人が増えてきて。実際に日本でも、大手から独立した人、いろいろ知っていますよ」

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