いまも色あせない「新庄伝説」とは

プロ野球ファンならよく知ってる「ゴールデングラブ賞」。表彰された選手にはその名の通り「黄金のグラブ」が贈られます。ファイターズのスペシャルアドバイザー・田中賢介が、STVラジオの『田中賢介のアフタースクール』で、この黄金のグラブの裏話と、それにまつわる新庄伝説を披露しました。
賢介「あのグラブは、(表彰する三井側が)メーカーに確認して、自分が使ってたものと全く同じ物を金に塗るんです。ですから、5回もらってるんですけど、最初のグラブと最後のグラブでは形が違うんですよ、毎年、微妙にグラブの形も変えていくので。あと、金が少し色あせてくるんです」と、ゴールデングラブの秘密を披露。
奈良まなみ「ファンの方は見たいでしょうね」
賢介「ゴールデングラブは確かに見応えありますね」。
と、ここまで話したところで、あの新庄剛志のゴールデングラブにまつわる伝説に話が…。
賢介「新庄さんは、始球式でゴールデングラブをはめて来て、そのまま客席に投げましたからね」
奈良まなみ「ええ!やりますねぇ」
賢介「10回くらいもらってるから、1個くらい要らないんでしょうね」。
やはり、やることが太っ腹な新庄。果たして、12月7日の合同トライアウトにもゴールデングラブで登場…するわけないですね。
(注:現役引退後の2008年5月、札幌ドームの対SB戦始球式で新庄はゴールデングラブで登場し、退場の際、1塁側客席にそのグラブを投げ入れている)
STVラジオ『田中賢介のアフタースクール』(毎週日曜13:30~14:00)
- 田中賢介のアフタースクール
- 放送局:STVラジオ
- 放送日時:毎週日曜 13時30分~14時00分
- 出演者:田中賢介(北海道日本ハムファイターズスペシャルアドバイザー)、奈良まなみ(パーソナリティ)
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番組ホームページ
北海道日本ハムファイターズのスペシャルアドバイザー・田中賢介が、グラウンドの外から見たファイターズのこと、子育てや教育のことなどへの想いをトークします。自ら学校法人を設立し、2022年には小学校を開校する"賢介理事長"が、教育のことは真面目に、そしてファイターズの裏話もこっそり語ります。
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