堀田茜、キャリアスタートのきっかけは母の影響

今月のゲストはモデルで俳優の堀田茜さんです。

要潤と堀田茜さんは初対面‼ということですが、、、

要:すれ違ったこともないと、でも活躍は見ているので、親近感が(笑)

堀田:私も、日々見させていただいているので、お会いしている感じが(笑)

4週にわたって堀田さんにお話を伺っていきます!

お父様は『オリンピック選手になってほしい』と思っていた⁉

堀田さんは現在放送中のドラマ『好きなオトコと別れたい』で主演を務めています。

要:うわー、刺激的なタイトル!これは、あんまり好きじゃないってこと?

堀田:いやいや、好きなんです!主人公がとにかく好きな沼男を、毎熊克哉さんが演じられていて、彼は無職なんですけど、すごく魅力にあふれていて、そんな彼と別れられないアラサー女子を私が演じています(笑)

要:撮影は終わっているんですか?

堀田:はい。既に終えていて、ギュッとした撮影だったんですけど、とても楽しくて!
現場も最後まですごくいい雰囲気で終えることができたので、ありがたかったです

ドラマ・バラエティー・モデルと各方面で活躍されている堀田さん。
キャリアスタートのきっかけは、お母さまがモデルをしていたからでした。
幼い頃からお母さまの撮影についていく事があり、楽しそうな現場の雰囲気に憧れを抱いていました。

要:撮影に行って、スタッフの人にモデルやらないの~?とか言われたりしました?

堀田:言われて言われて!

要:(笑)

堀田:スタッフの方から将来は芸能界に入ってね!という感じもあったので、楽しそうだな~と思っていて。まんまとはまっちゃいました芸能界に(笑)

そんな堀田さんは16歳の時、両親に勧められて国民的美少女コンテストに出場。
このコンテストをきっかけに、事務所に所属しました。

堀田:芸能界というよりも、レッスンをスタートさせたという感じでした。

要:ご両親は、何かおっしゃっていました?

堀田:学業を優先させて欲しいといわれて。大学にも行ってほしいから、それまでは習い事感覚で、歩き方や喋り方などレッスンを受けてほしい、仕事はまだ早いんじゃないかという方針でした。

近藤:体育会系なファミリーなんですかね?

堀田:そうなんです、なんだか父は私にオリンピック選手になってほしいと思っていたみたいで(笑)

要:なんの!?(笑)

堀田:いや、漠然と(笑)昔はテニスをやっていたりとか、運動は得意だったんですけど。父は何かしらの球技をやってほしいと思っていて、スポ根系の両親でしたね(笑)

近藤:そこから芸能界やりたいって言ったら、ご両親もびっくりされますよね?

堀田:びっくりはしていましたけど、なんだかヌルっと始まったので(笑)両親に『芸能界で生きていくね!』という宣言も無かったですし、気付いたらという感じでした(笑)

ターニングポイントとなった大学3年生。
要劇場も開幕…!?

大学に入学してから、少しずつお仕事をするようになった堀田さん。
3年生の時、ターニングポイントがありました。

堀田:マネージャーさんと二人三脚で編集部回る中で、CanCamの編集部に行かせていただいた時、編集長がすごく一緒にやりたいと言ってくださって。

要:え!すごくないですか?いきなりそんな編集長に会えます??

堀田:色々とタイミングがよくて、私が編集部に行った日が編集長がいらっしゃるタイミングで、本当になんだか運に恵まれたっていう感じでしたね。

要:すごいシンデレラストーリーだ!
……次、誰にする~?カバーな~誰もいないんだよな~…。

近藤:今、要さん劇場始まってます!

要:…コンコン。はぁい?、、、君だ!…ってなったんでしょ。

近藤・堀田 「(笑)(笑)編集長女性です…!かわいらしい人です(笑)

要:何かそんな感じじゃない?煙草くわえて、煙草灰皿山盛りで!

近藤:CanCamなので!

要:そうか~!新聞社のイメージだった(笑)

また女性紙の撮影現場には、独特な習慣があるそうで、、

堀田:いいねっていう意味でかわいいっていうので、モニターを見ながら、かわいい、かわいいってみんながもう1秒に100回ぐらい(笑)

要:1秒に100回!?(笑)

堀田:大げさ過ぎましたね(笑)スタッフの皆さんが、こちら盛り上げるために言ってくださるんですよ。モデルとしてはすごくありがたいことなんですけど。

要:気持ちがノる!

堀田:はい!でも周りから見ると、びっくりされる要素ではあるかもしれないです。

初の『イッテQ』ロケ、泥まみれの洗礼を受ける‼

堀田さんがCanCamのモデルになった頃、並行して雑誌以外のお仕事も始まりました。
『ZIP!』のオーディションを受けて、レポーターとして受かったり
『世界の果てまでイッテQ!』のオーディションを受けたのも、同じ時期だったそう。

堀田:22歳ですかね、一気にちょうどドンって決まった感じが。

要:初イッテQ!は、どんなロケだったんですか?

堀田:なかなか行く機会は無いであろう、確かアメリカのサウスダコタ州の方で。そこに、グルグル回る椅子を発明しているアメリカ人の方がいらっしゃって。

近藤:文字だけで破壊力がすごいですね!(笑)

堀田:グルグル回る椅子に座って、そのまま椅子が止まったらその沼の上にある板を、ランウェイのように歩いて下さいって言われて。

要:罰ゲームですね?!(笑)

堀田:はい(笑) 泥まみれになっちゃったっていう洗礼を受けましたね(笑)

近藤:イッテQ!のロケは内容はどこまで知った段階で行くんですか?

堀田:現場で知る事もあったりするので、100%知ってるわけではないですね(笑)命に関わりそうなことだけは、教えてもらうみたいな感じですかね(笑)

近藤:過酷ですね…!

堀田:過酷な実感は、あまりないんです!楽しんで、何か一生懸命やってると気づいたら過酷だねって言われるので、あんまり実感はなかったり。

芸能界唯一にして最大の師匠
出川哲朗さんに頂いた言葉とは??

堀田さんは、出川ガールの一員としても有名です。
また堀田さんにとって出川さんは『芸能界唯一にして最大の師匠』と話していました。

要:どんな影響を受けられました?

堀田:最初ロケに行った時に、右も左もわからなくて。それこそ泥まみれになった後に、ロケバスの中で『これで大丈夫でしたかね?』って聞いたら、『もう作らなくていいから、そのままでぶち当たっていこう』って言われて。

要:へえ!

堀田:それから、すごい心が楽になって。やっぱり最初の頃はどうしても。カメラが回ると作ってしまう自分がいたので、、、。

要:出川さんの生き様がそうですもんね。

堀田:リアルガチな男なので!(笑)

近藤:あとデヴィ婦人とも結構戦ってらっしゃいますよね?(笑)

堀田:いや、本当にすごいパンチのある方々と、ご一緒しています。デヴィ婦人も尊敬するところばかりで…。とにかく好奇心が旺盛で、自分の見たことのない、やったことのないことを、やりたいと、80歳を超えてもお思いでいて。いつもオシャレで凛としていて、すごく素敵だと思っています。

今週は、ここまで!
来週はさらに堀田さんを深堀りしていきます!お楽しみに!

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酒井法子 舞台で共演した大地真央からの言葉に感動「本当にうれしかった。一生忘れない」

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、高校時代の同級生でもある酒井法子さんと西村知美さん。酒井さんが感動した大地真央さんからの言葉とは?

▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!


(左から)酒井法子さん、西村知美さん



◆酒井の心に今も残る大地真央からの言葉

西村:法ちゃんは、歌だけじゃなくドラマや舞台などもやっていらっしゃって、大地真央さんとやられていた舞台「サウンド・オブ・ミュージック」は私も観させていただきましたけど、いろんな方と出会ってきたなかで特に印象に残っている方はいらっしゃいますか?

酒井:それこそ、今おっしゃってくださった大地真央さんは、好きすぎて“そんなに見つめたら真央さんに穴が空いちゃう”っていうくらい毎日・毎秒ガン見していた(笑)。

西村:ハハハ(笑)。

酒井:その舞台ではステージが斜めになっていたり、リフトとかもあったんだけど、本当に踊れなくて、休憩中に相手役の中村繁之(なかむら・しげゆき)さんが、いつも一緒に練習してくれていたの。

そうしたら、その様子を真央さんが控室のモニターで見ていてくださっていて、(練習終わりに)お美しいガウンを着た真央さんが楚々と楽屋から出てきて、「法子ちゃん、舞台に立つときは四方向をもっと意識して目線をやったりすると、もっと大きく見えるし、うまくいくわよ」と教えてくださって。

西村:素晴らしい……!

酒井:そして「これからもミュージカルをやりたいのであれば、諦めずにレッスンしてどんどんミュージカルに出てね」と言ってくださったの。それが本当にうれしかった、一生忘れない。

西村:素敵な方とお仕事をすると自分もスキルアップするよね。

酒井:真央さんには到底追いつけないけど、なんとかおそばにいられるように“私も頑張ろう”と思えた。

西村:素敵。


▶▶西村知美が“最近取った資格”は? 続きは「AuDee(オーディー)」で!

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/

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